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【集団的自衛権】過大評価は禁物、賛成派も反対派も現実を見据えよ

2014年07月04日 | 政治
 
【集団的自衛権】過大評価は禁物、賛成派も反対派も現実を見据えよ[桜H26/7/3]

2014/07/03 に公開
集団的自衛権の解釈変更に関し、いささか過大評価気味な賛成派の論調について窘めさせ­て頂くと共に、相変わらず話にならない公明党の空想的平和主義と、野党それぞれの本質­が見えてきた安全保障への考えについて整理していきます。(動画の解説)

・・・動画の内容走り書き・・・水島聡氏のお話です。

阿倍総理は「今後50年、日本は安全だ」と言った。
どういうつもりで言っているのか!!

集団的自衛権で、中韓は非難、アメリカは賛成している。

韓国は「日本が戦争のできる国にした」
中国は、国内の騒乱や東南アジアのことで手がいっぱい、「尖閣」にはちょっかいをかけてくるが余裕なし。

日本は「独自の道」を歩むきっかけ、これだけで「積極的平和」「大転換」という程ではない。

しかし、日本はアメリカのくびき・傘の下から逃れにくくなる、というのは安倍総理のアメリカべったり政策である。

アメリカの衰えの中で「面従腹背」しながら憲法改正まであさましい姿、アメリカが日本を放り出さないようにという政策だ。
しかし、アメリカは「尖閣」は護らない。水面下で中国となかよくやっている。

日本は「従属国」
金儲けはいいけれど、まともなことは許さない、それでもいいとしてきたのは自民党。
アメリカのいいなりにならなかった首相はまともな終わり方をしていない。
竹下さんは暗殺か?よくわからないが・・・。

アメリカべったりの総理だけが生き残る。

阿倍総理は経済政策で完全に「新自由主義」になっている。
これは国民が安倍総理に言わねばならない。

突破口は「国民は許さん」という声だけである。

経済・移民・TPP・消費増税など、ますます悪くしている。
小泉元首相はアメリカべったりで日本をムチャクチャにした。

安倍政権を支持するのも、選挙があと2年ないということ、決して全面支持ではない。
特に経済はストップをかけなければならない。

冷戦時のような日米連携は考えられないようになった。防衛大綱はきちっと作っておかねばならない。
日米同盟を推進しながらも、である。

アメリカは紛争があったほうがいいと思っている。
日本がアメリカの兵器を買ってくれたほうがいい。
ただ核兵器を作って独立されたら困る、というのがアメリカの考え。

創価学会は「公明党の努力を理解」という見解が新聞に書かれている。
あきらかに政教分離に反している。

あと、保守の面をした「宗教団体」があり、エライ人の声をきく、などとやっている。
利権だ。

読売新聞は「野党の溝、深まる」と書いている。
橋下維新はうまくいかないだろう、民主党はバラバラになる、みんなの党もそうだ。
石原新党だが、経済の面で考えの違う人がいる。(多分、橋下派だった人か?)
田母神新党は実態なし。

自民党について

西田昌司議員は完全に片隅に追いやられた。
しかし、安倍政権実現に力を尽したのはこういう人だった。私(水島)もそうだった。


今の安倍総理は「パソナの会長(竹中)」の『骨太の方針』というまずい状況に進んでいる。
これはどうしても止めなければならない。

(以上、走り書きです。もっとくわしくは動画をご覧ください)

★ 本日、京都に行き、西田昌司議員の講演を聴き、激励してくる。

西部邁先生が「この人物は戦後に現れた政治家のうちで、正義と思慮に富み、勇気と節制に最も優れている」と称賛されている。
  賢人、西田先生は片隅に追いやられても、ますます強く安倍総理に進言し、日本のために尽されている。

  




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