ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

クライン孝子氏【言いたい放談】対テロ、戦後日本に求められる冷徹さ ・ ショスタコーヴィッチを聴く

2015年01月23日 | 政治

【言いたい放談】対テロ、戦後日本に求められる冷徹さ
[桜H27/1/23]

2015/01/23 に公開
今回発生した、イスラム国による身代金要求と人質の殺害予告。かつての福田赳夫総理の­「超法規的措置」から分かれた、戦後日本とドイツの歩みを振り返りつつ、その頸木から­脱却する方法を考えていきます。

◆クライン孝子のホームページ
 http://www.takakoklein.de/

★ テロに屈しない、世界には日本人が散らばっていて、日本がお金を払うとなると在外日本人は大変危険である。また新たな拉致も起こりかねない。

当然だが、厳しいクライン孝子氏の意見、ソマリア、クロアチア、そして東独の秘密警察シュタージイにも命がけで取材された経験をもとにお話される。

日本は「諜報機関」がない。情報も直接入ってこない。
短い時間だが、正鵠を得た意見である。
さすが、大迫力!!!





★ 東独の「シュタージイ」という秘密警察の怖さは半端ではなかった。
ここからはベッラの音楽の話。

ソ連では時の政府に逆らうとシベリア送りなど、過酷な運命が待っていた。

スターリン時代を音楽はどう動いたか

・・・ショスタコーヴィチ作曲「交響曲第5番」
指揮は当時ソ連最高の巨匠ムラヴィンスキーによる決定的名演奏
【写真は指揮者ムラヴィンスキー】

Jevgenij Mravinskij "Symphony No. 5 D minor" (4.Mov.) Shostakovich


・・・ショスタコーヴィチは厳しいスターリン体制の中で西側には「プロパガンダ作曲家」と言われたが、あの体制の中で彼の本心は交響曲第5番は『強制された喜び』、そして交響曲第7番は『ファシズム、それはもちろんあるが、ファシズムとは単に国家社会主義(ナチズム)を指しているのではない。この音楽が語っているのは恐怖、屈従、精神的束縛である』と述べている。

「ショスタコーヴィチの証言」では彼の故郷レーニングラードは『スターリンによって破壊され、ヒトラーによってとどめを刺された』と。
そのレーニングラードも、今はサンクト・ペテルブルグと帝政ロシアの時代の名に戻った。


西洋やロシアの厳しい社会で芸術家は、決して節を曲げていない。それはまさに命がけだった。

ソ連随一の名指揮者ムラヴィンスキーはショスタコーヴィチの作品のほとんどを世界初演した。
ピア二ストではリヒテル、ヴァイオリニストはオイストラッフ、チェリストではロストロポーヴィチ、「鉄のカーテン」の中の
西側には未知だった巨匠たちがショスタコーヴィッチの曲を初演。

オイストラッフは秘密警察がドアを叩くのではないかと恐怖に怯え、リヒテルは自宅の電話番号も覚えられない恐怖症にかかった。
ロストロポーヴィチは、ショスタコーヴィチの親友であり、「収容所群島」を書いたノーベル賞作家ソルジェニーツインを匿い、
「人民の敵」として国外追放されるも、ソ連崩壊の時モスクワにもどり、銃を手にエリツインを護ったが、老齢のため、断られた。
ベルリンの壁崩壊の時は、その壁を背にバッハを奏でた。
なお、ロストロポーヴィチが「人民の敵」と追われた時、救いの手をさしのべたのがカラヤンであり、家を提供したのがその弟子、小澤征爾氏である。

ロストロポーヴィチが白い楽器ケースを(小さな車付き)引っ張って、ひとりで楽屋からあらわれた。
私は思わず、声をかけた・・・。にっこり笑って優しい老巨匠だった。

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「イスラムテロに絡む歴史の背景」作家・石原慎太郎氏 ・ ヴェルディとワーグナー

2015年01月23日 | 政治


イスラムテロに絡む歴史の背景 作家・石原慎太郎
http://www.sankei.com/column/news/150123/clm1501230001-n1.html


 誤解を招かぬために前言しておくが、私はたまたまワシントンに滞在中、間近に目にした9・11の連続テロに始まる「イスラム国」を含めての中東やアフリカにおけるイスラム系の残酷で非人道的なテロに共感する者では全くない。

 しかし、今回のパリにおける新聞社襲撃などが続く無残なテロ勃発の度、極時的に起こる非難の中に根底的に欠落しているものが在るような気がしてならない。

 それはこれらの事件が人間が文化を保有し、さらに加えて、いくつかの宗教を派生させてきた長い歴史の流れの中のいかなる時点で勃発したかという視点である。

 ≪現在も続く文明の相克と悲劇≫

 ナイジェリアで多数の女子を誘拐し、奴隷化するなどと宣言したテロ団の指導者がカメラに向かってわめいていた「われわれはキリスト文明の全てを破壊するのだ」という宣言には、実はきわめて重い歴史的な意味合いが在る。

 かつてニーチェは「西欧における神は死んだ」と言ったが、その神をこそ彼らは今改めて殺すと称しているのだ。しかし大それたその宣言の背景には、実は重く長い歴史的蓋然性があることを忘れては、この問題への正しい対処はあり得ない。

 ヘーゲルは「歴史は他の何にもましての現実だ」と説いたが、キリスト教文明とイスラム教文明の相克ははるかに古く、2世紀におけるサラセン帝国とキリスト教圏との衝突に始まり、中世の十字軍騒動以来、実は今日まで続いている。

暗黒の中世期は主にはヨーロッパが獲得した3つの新しい火薬、印刷術、そしてアラブ人から伝授された大洋を渡る航海技術によって終焉(しゅうえん)し、新しい文明の所産である新しい技術が古い文明を駆逐してしまうという歴史の力学を世界中で展開した。

 その典型はスペイン人が持ち込んだわずか3丁の鉄砲が、インカ帝国をあっという間に滅ぼしてしまったという歴史の悲劇にうかがえる。そしてその悲劇は、イスラム教徒を含む他のほとんどの有色民族に及んだのだ。それこそが中世期以後の歴史の本流の姿に他ならない。

 ≪隷属を強いられた有色人種≫

 中世期以後の歴史の本流はキリスト教圏の白人による、他のほとんど全ての有色人種の土地の一方的な植民地化と収奪による白人の繁栄だった。アフリカや中東、あるいは東南アジアの全ての地域は西欧諸国の進出によって区分され、植民地化されて、一方的な隷属を強いられてきた。

 今日、声高に人権と民主主義を説くアメリカもまた、あの厖大(ぼうだい)なアメリカ大陸を、原住民だったアメリカインディアンを殺戮(さつりく)駆逐することで領有し国家として成立したのだ。

 ちなみにこの世界の中でもっとも長く、最近まで黒人の奴隷制度を保持してきたのはアメリカに他ならない。その余韻は今でも頻発する黒人に対する白人警察官の発砲殺戮事件として続いている。

近世において近代国家として再生した日本はその中での希有(けう)なる例外だったが、日本もまた、敗戦後の日本を統治解体したマッカーサーが退任後、アメリカ議会で証言したように、あくまで自衛のための手段として西欧の列強を真似(まね)して軍国化し植民地支配に乗り出さざるを得なかった。

 そうした歴史の流れのもたらした必然を無視して、植民地支配と等質の論拠で戦後に行われた東京裁判での歴史観を踏襲した「村山談話」なるものを、日本の政府が今さらに踏襲するというのは、歴史の流れという大きな現実を無視した無知の露呈といわざるを得ない。まして「河野談話」をやである。

 起こした戦争を含めて有色人種の中で唯一の近代国家としての日本の誕生と存在は、世界史の流れに逆らって大きな引き金を引いたのだ。

 ≪新しい宗教戦争の到来≫

 視点を現実に起こっているイスラム系のテロに向け直せば、中世以後のアラブやアフリカが強いられ被った歴史を見直せば、彼らが今改めて、西欧の神を殺すと宣言して憚(はばか)らぬ所以(ゆえん)の歴史的な蓋然性に気付くべきにちがいない。

パリの新聞社に向けられたテロについての強い非難の論拠に、フランスがかつての革命で手にして国是として掲げている「自由、博愛、平等」を踏まえるのは妥当としても、かつて植民地として支配したアルジェリアや他のアフリカや中東のイスラム圏で、それらの国是がはたして同じ人間のイスラム教徒に保証されていたかどうかは、あのドゴールさえが手を焼いたアルジェリアを巡る紛争を振り返れば自明のことだろう。

 世界中を大きな不安におとしめているイスラム系のテロに冷静に対処するためには、あれらの暴力行為の歴史的蓋然性について自覚することこそが何よりも肝要に違いない。

 要約すれば、数世紀続いてきた白人の世界支配がようやく終わろうとしている今、新しい宗教戦争が始まろうとしているのだ。(いしはら しんたろう)   (以上、産経新聞『正論』)


★ 石原慎太郎氏の「政治家ならぬ作家として」これは「芸術家石原慎太郎」の魂の根底にあるものを書いたものとして拝読した。



では音楽から・・・ヴェルディとワーグナーは同じ年に生まれたイタリアとドイツをそれぞれ代表する天才作曲家だった・・・そこにはキリスト教を中心とするヨーロッパと異民族の世界の交錯が描かれている。
           

★ リッカルド・ムーティ指揮 ヴェルディ『運命の力』序曲

Riccardo Muti "Overture" La Forza del Destino

・・・スペインにより滅ぼされた「インカ王家」の血をひくドン・アルヴァーロ。キリスト教に帰依し、修道僧として修業しながら「インカ」の出身であることをさげすまれ、彼の誇りが運命的な悲劇を招く。
ヴェルディ自身はローマカトリックに対し、一線を引いていた。


★ ゲオルグ・ショルティ指揮 ワーグナー『タンホイザー』序曲

Tannhauser Overture (Richard Wagner) Solti-k zuzenduta

・・・ローマへの巡礼に挫折し、異教の世界に心を動かせる騎士タンホイザー。ワーグナーはニーチェに影響されるがやがて決別する。
11分ごろから嵐のようなクライマックス。


【追加】・・・1934年、あの時代のワーグナー『神々のたそがれ』より・・・でもあまりにも素晴らしい演奏だった。
Bayreuth Live 1934


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施 光恒 九州大学准教授のメルマガ~「ヘイトスピーチ規制」は本末転倒 ・ 移民問題について

2015年01月23日 | 政治

★ 九州大学准教授、施 光恒先生からのメルマガです。

From 施 光恒(せ・てるひさ)@九州大学


おっはようございまーす(^_^)/

産経新聞の地元版(九州・山口版)に定期的にコラムを書いています。昨日掲載されたものでは、ヘイトスピーチについて扱いました。

【国家を哲学する 施光恒の一筆両断】「ヘイトスピーチ レッテル貼りの恐れは」(『産経新聞』(九州山口版)平成27年1月22日付)
http://www.sankei.com/region/news/150122/rgn1501220036-n1.html
そのコラムでも触れたのですが、法務省は、「ヘイトスピーチ」に対する啓発活動に力を入れるそうです。
http://www.sankei.com/politics/news/150114/plt1501140005-n1.html

最近の「ヘイトスピーチ」規制に関する議論、私はある意味、本末転倒だと感じています

現在の安倍政権にしろ、以前の民主党政権にしろ、日本も移民を受け入れるべきだという議論がだんだん強くなってきています。

安倍政権では、「移民」という言葉の使用を意識的に避けているものの、外国人労働者を積極的に受け入れる方向で進んでいます。国家戦略特区では外国人家事労働者(家政婦)の入国を認めるようになりますし、それ以外でも、様々な面での在留資格の緩和が行われます。例えば、最近では下記の記事です。

「外国人、起業しやすく 在留資格緩和で投資促す」 『日本経済新聞 電子版』(2015年1月20日付)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS18H13_Z10C15A1MM8000/

このように、経済上の考慮から、事実上の移民推進政策がとられつつあります。ヘイトスピーチ規制は、直接的には「在日特権を許さない市民の会」(在特会)などの在日朝鮮人・韓国人に対するヘイトスピーチを念頭に置いたものですが、近い将来の「移民社会化」のための条件整備という側面もあるのではないでしょうか。

この点が本末転倒だと思うのです。

私は、移民(経済的移民)受け入れ政策を推進することには反対です。(政治的理由から出身国にいられなくなった人々、つまり「難民」の受け入れは、また別です)。

移民受け入れ推進を前提として「ヘイトスピーチ」規制に取り組むのではなく、移民を受け入れずに済む国作りに努め、また世界に対しても移民をなるべく生み出さない平等で公正な国際秩序作りの必要性を訴えることのほうが先だと思うのです。

現代世界における大多数の移民は、経済的移民です。つまり、出身国では十分な「豊かさ」や、就職などの「人生のさまざまな機会」が十分に得られないため、経済的動機から他国への移住が生じているのです。貧しい国から豊かな国への人の移動です。

欧米など先進国の多くは、自らの経済成長のために、こうした世界の不平等な構造に乗じて、移民を受け入れてきました。

人間は、悲しいかな、自分と異なる文化や価値観、宗教をもつ人々とは、軋轢を生じがちです。最近のフランスの風刺画問題を発端とするテロ事件でもそうですし、移民政策をとった国の多くは治安の悪化に悩まされています。

日本はヨーロッパなどの失敗事例に学ぶどころか、移民受け入れに舵を切ろうとしています。

最近の日本は、経済的理由から一部政治家や財界が主導して移民政策を進めようとする一方、一般国民には「「ヘイトスピーチ」などするなよ」、「移民してくる人々とも仲良くしろよ」、というわけです。

これ、やな感じです。
(´・ω・`)

へんな話ですが、私は、次のような破綻した家庭を思い浮かべてしまいます。

女好きのお父さんがいて、離婚・再婚を何度も繰り返しつつ、子どもには「新しいお母さんと仲良くしろよ」と言っている家庭です。

または逆でもいいですね。男の出入りが激しいお母さんがいて、離婚・再婚を繰り返しながら、「新しいお父さんと仲良くするのよ」と子どもに口をすっぱくして言っている家庭です。

当然ながら子どもは多くの場合、新しいお母さん(お父さん)になじめず、反発したり、グレたりします。なのに、「うちの子は、わがままで困ったものだ」と、自分を棚に上げて、親は子供を責めるのです。

経済的移民受け入れを積極推進する一方で、「ヘイトスピーチ」規制を設けようとするのは、なんかそういう無茶苦茶な親と同じような気がします。人間の自然な感情を無視しています。

「移民受け入れ」と「ヘイトスピーチ規制」というまったく元気の出ない政策の組み合わせはやめて、日本は、やはりまっとうな次の二つを基本とすべきでしょう。

(1)日本は移民国家化しない。
(2)世界に対しても、経済的移民のなるべく生じない平等な国際秩序作りの必要性を訴える。また、貧困国が経済的に自立できるように、国作りを実際にできるかぎり支援する。
φ(・ω・ )

「移民受け入れに消極的だ」と言うと、日本も最近そうですが現在の世界では、「排外主義的で人道的ではない」とか「リベラルではない」とかのレッテルが貼られがちです。逆に、「移民受け入れに積極的だ」というと、リベラルな感じがします。

しかし、この社会通念は正しくありません。本当に人道的なのは(またおそらく本当に「リベラル」なのは)、経済的移民などにならなくても済むように、「豊さ」や「人生のさまざまな機会」の点でなるべく平等な世界を作り、経済的移民などにならなくても済む世界を作ることです。

人は、ある程度の豊かさと、人生の様々な機会が得られれば、そうそう移住を試みたりしません。外国への移民が多い国は決まって貧しい国々です。

現在の世界には、国際的な不平等を固定化してしまう仕組みがたくさんあります。

たとえば、自由貿易は絶対に正しいという前提で、発展途上国に対しても市場開放を迫り、保護主義的な政策を認めない新自由主義的な経済構造です。これでは、なかなか自国資本の産業は発展せず、先進国に追いつくことはほぼ不可能です。

英語による文化支配もそうでしょう。貧しい国では、少数のエリートは英語を用い、大多数の一般庶民は現地語を使って生活しているという光景が非常によく見られます。英語でなければ高等教育が受けられず、稼ぎのいい専門的職業にも就けないという社会です。こういう社会では、多くの一般的人々は、十分に自分の能力を磨いたり、発揮したりすることができず、貧しいままにとどまります。

言語が違うと国民の一体感も生まれないので、国民はバラバラで、適切な経済政策や福祉政策をとることもできません。結局、貧困から脱することが出来ず、先進国になかなか追いつけません。

振り返ってみれば、日本は、保護主義的政策を適宜導入しつつ、自国の資本や産業を発展させ、国民を富ませ、内需中心で豊かになることに成功した国です。

また、外国から積極的に学びつつも、母語である日本語を守り、発展させ、自国の言語や文化を守りつつ近代化を成し遂げてきた国です。それによって、平等で一体感ある国を作ってきました。

ですので日本は、少々理想主義的にすぎるかもしれませんが、みずからの経験に基づき次のように世界に訴えるべきでしょう。

新自由主義的に基づく経済のグローバル化は、国内的にも、国際的にも貧富の差の固定化や拡大を招くだけで望ましくない。グローバル化の一環としての移民推進政策は、社会の不安定化を招く。経済のグローバル化に一定の歯止めをかけ、内需中心型の国作りをそれぞれ基本とすべきだ。自国の言語や文化を大切にする国作りを展開したほうがいい。大多数の一般国民が能力を磨き、発揮できる社会を作ったほうがいい。そのほうが長い目で見た場合、自国の社会的安定や経済発展にも、また平等で公正な世界秩序の構築にも結びつくはずだ。

そして経済的移民など受け入れない代わりに、日本はできるかぎり、発展途上国の国作りの支援をすると宣言し、実際に取り組みます。例えば、母語で近代化するノウハウの提供に努めるなど、少し考えるだけでも日本にできることはたくさんあります。

まあ確かに私の言っていることは、少々理想主義的過ぎるかもしれません。

ですが、「グローバル化して移民を受け入れることにしたから、面倒くさい揉め事起こすなよ、ヘイトスピーチすんなよ」といって自国民を縛る無策な政治よりも、はるかに元気が出るのではないでしょうか。

皆で日本の特質を思い出し、それを守り、また今後の国作りや国際貢献にも活かしていく。そういう道を模索するほうがずっといいはずです。
(`・ω・´)キリッ

長々と失礼しますた…m(_ _)m

<お知らせ>
2月8日(日)に福岡のカフェで開催されるこじんまりとした勉強会の講師を務めます。「ホントは奥深い日本人の道徳意識」(仮題)というテーマで話します。
お近くの方はぜひ。
「『学ぶカフェ』のご案内~日本の文化と教育を学ぶ~」
日時:2月8日(日)午前11時30分から1時間半程度。
場所:R-style (アールスタイル) 福岡市中央区大名1-12-56 TheShops 2F
会費:1000円(お茶代別)
問い合わせ先:学ぶカフェ事務局
manabucafe@gmail.com
(お問い合わせ、お申し込みは上記のメールにて。定員になり次第締め切りますので、お申し込みはお早めに)。
(以上)

★ 施 光恒先生は、西部先生の「表現者」に所属、近著に中野剛志・柴山桂太・施光恒共著『まともな日本再生会議:グローバリズムの虚妄を撃つ』アスペクト, 2013年

★ 朝、ニュースで日本政府は、今シリアの人が日本にいるが、難民として受け入れていないので家族を呼び寄せることはできなかったが、世界的に難民を受け入れている状況なので、家族を呼び寄せることができるように手配した、と報じていました。

かつてベトナム難民を受け入れたこともありますが、今回はぜひよく調査して、テロに手を染めるようなことが心配される人については、厳しく拒否できるような体制をとってほしい、また故国が安定すれば帰国をさせてほしいと思うのです。


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インサイト・コラム~青山繁晴・上念司氏 「イスラム国」日本人人質事件

2015年01月23日 | 政治

【青山繁晴】 インサイト・コラム 2015年1月21日




【上念司】 ザ・ボイス そこまで言うか! 2015年1月21日

≪取り上げたニュース一覧≫

●『イスラム国』日本人人質事件
 政府が湯川遥菜さん、後藤健二さん本人と確認

池内恵(いけうちさとし)氏のブログ ⇒ http://chutoislam.blog.fc2.com/blog-entry-260.html


●アメリカ オバマ大統領が一般教書演説
 『イスラム国』の壊滅を目指すと宣言
●日銀が2015年度の物価見通しを+1.0%に引き下げ。成長率は引き上げ
●経団連 2年連続でベア容認
●自民党プロジェクトチームが初会合。農協改革の慎重論相次ぐ
●2014年の訪日外国人旅行者数が過去最高を更新
●東京駅開業100周年記念Suica 10万枚増刷

≪取り上げたニュース一覧≫

●『イスラム国』日本人人質事件
 政府が湯川遥菜さん、後藤健二さん本人と確認


●アメリカ オバマ大統領が一般教書演説
 『イスラム国』の壊滅を目指すと宣言
●日銀が2015年度の物価見通しを+1.0%に引き下げ。成長率は引き上げ
●経団連 2年連続でベア容認
●自民党プロジェクトチームが初会合。農協改革の慎重論相次ぐ
●2014年の訪日外国人旅行者数が過去最高を更新
●東京駅開業100周年記念Suica 10万枚増刷


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