
読む前も、読んだ後にもクリックよん
以前、オススメの本の中で、
オノナツメの漫画
GENTE〜リストランテの人々〜
をご紹介したのですが、その前作となる「リストランテ・パラディーゾ」と、「GENTE〜リストランテの人々〜」を組み合わせて製作されたアニメになって現在放送中です。
放送スケジュールなどは以下の通り↓
リストランテ・パラディーゾ
リストランテ・パラディーゾのお話を簡単に解説すると、
「カゼッタ・デッロルソ」は老眼鏡着用のステキな紳士ばかりが従業員という少し変わったレストラン。カメリエーレの、クラウディオ、ルチアーノ、ヴィート、そしてソムリエのジジ、シェフのフリオとテオ。そこに店を訪れる人々や、オーナー夫妻も加わって、毎回オムニバス形式で、それぞれの人生を紡ぎだしていきます。

でね、昔々「キャンディ・キャンディ」がアニメになった時代には、その画質っていうかタッチの違いに愕然としたものですが、そうですねぇ〜「Dr.スランプ アラレちゃん」以降ぐらいでしょうか、原画のタッチをそのままアニメ化する技術が進んで、原画を知る人にも違和感無く受け入れられるようになりました。
でも、もともと、鳥山明の絵って、アニメ化しやすいっていうか、だからこそ「ドラゴンボール」も大ヒットしたんだと思います。
あと、高橋留美子の「うる星やつら」や、「めぞん一刻」「犬夜叉」しかり。
だけど、衝撃的だったのは、「パタリロ」がアニメ化されたときでしょうか・・・
もともと線がアニメ向きじゃないっていうか、かなり細い線だし、特にバックの書き込みも独特。
それでも、わりとそのままでしたからね。だいたい同性愛をテレビアニメ化した今でも稀な作品ではないかと・・・
古いアニメについて語りだすと、きっともっとコアなファンがいらっしゃると思うのでこの辺にして、で、最近で言うと、特に夜中に放映されるアニメ、
「もやしもん」⇒もやしもんTVアニメ公式サイト
とか、
「黒執事」⇒テレビアニメーション黒執事
などは、クオリティーが高くて、原作のファンであってもガッカリすることとかあんまりなくなりました。(たまぁ〜に声優さんのイメージが違ってがっりすることありますけれど)

で、なんかすっごい回り道をしちゃいましたけれど、何がいいたかったかと言うと、今回の「リストランテ・パラディーゾ」に関して、画質的には超グッド。

逆に、原画より、人物像がより明確になったとも言えます。
あと、背景画もとってもステキ。

あれだけで一枚の絵になるぐらい、細かく、美しく、丁寧に書き込まれています。

それと、原作者オノ・ナツメ独特の間の取り方っていうか、セリフの少ないストーリーなんですが、それもちゃんと生かされてる。

文句ないじゃん。
すいません。それがねぇ〜
あるんですよ。
声優さんのイタリア語がね・・・

最初は声優さんが慣れないせいだとばっかり思ってたんですが、回を重ねても改善される様子がない・・・
ボンセーラとか、プレーゴとか、短い単語の方が、逆に発音が難しくなっちゃうのかもしれませんがね。
ものすごーーーく唐突っていうか、
Pregoは、プゥーレイゴォッ
って感じなの。力入りすぎ・・・

Barは、バアル。
これはアクセントの位置の問題だからここで説明するのは難しいのですが、
イタリア語を習ったことがある方なら、絶対そんなところにはアクセントをおかないだろうって位置なんですよ。
つまり、イタリア語的な発音でいうなら、
バアル⇒__/っていうか、別に語尾は上がらないのだけれど、とにかく、第一音節のバにはアクセントは置かないですよね。
それが、
ばある

みたいな発音でしょうか・・・

こういうことって、ちょっとイタリア人に指導を受ければ済む話なのに、って思っちゃう。でも、たぶんこういうのは、関西人特有の感覚かもしれません。
何がイヤってね、関西人以外の役者が、関西弁を話すドラマ。
あれほど気持ちの悪いものはありません。
でも、女優の「大竹しのぶ」さんだけは別ですね。
最初彼女は関西出身かと思ったぐらい、本当に上手だった。
どこの方言でもそうですけれど、たんに語尾だけを、
〜だべ
〜っぺ
〜しよっと
〜するけん
〜するたい
みたいに、その地方独特の言い回しに替えたとしても、アクセントが持つ独特の雰囲気は、やっぱりその地方出身者でないと難しいですよね。
だけど、テレビドラマにしても、アニメにしてもとにかくテレビ番組っていうのは東京で製作されるから、そのあたりのニュアンスが無視されてしまうんじゃないかと思います。
でね、そういうことに対して、地方の人は余り違和感を覚えない。っていうか、学校の国語の授業で本を読むときは、標準語での発音で読むように指導する学校も多いらしいんですけれど、関西ではそういうことがないだけに、方言の持つ音のニュアンスを、殊の他、大事にするんじゃないかと思います。
がっちゃんは、結構耳が良くてね、人のモノマネとかうまいんですよ。
つまり、それだけアクセントに対して敏感なんだと思います。だから気になっちゃうだけなのかもしれませんけれど、以前、漫画バンビーノが、テレビドラマ化されたときも、レストランの中で叫ばれるイタリア語のメニューが余りにも気合が入りすぎて、困ったな・・・
なんて思ってみてましたが、まぁもともとの設定が、日本にあるイタリアンレストランなので、実際そんな風に、
カルブォナァ〜ラ ウ〜ノ ペルファヴォ〜レ
て叫んでるイタリアンのお店ありますからね。いいんですけれど。
アニメは舞台がイタリアで、実際、本当によく描けているっていうか、前にもかいたけれど、きっとこのオノ・ナツメと言う作者はイタリアに留学経験があるに違いない。と思っているだけに、あともう一息、そんな細かい点にこだわってもらえたらよかったのに・・・
って思ってしまいました。
でも、見る価値はアリなので、放送時間をチェックして、一度ご覧下さい。なんかイタリアに行った気分になれますよ〜


クリックよろしくお願いします















日本語のせりふのやりとりの中に突然ひと言だけイタリア語が出てくると、読んでいる時は感じないのに音で聞くとびっくりしますが、絵は本当にきれいに再現されていて、特に背景は色のトーンとか素敵だと思います。
いや、佐々木蔵之助さん自身は好きなんです。
でも、イタリア語の響きもスキなんです。
コロコロと転がるような響きのイタリア語が、ガツガツとむさぼるようなドイツ語に聞こえてしまって・・・
見る度に鳥肌が立ちました^^
それにしても、最近CMでも良くイタリア語を耳にしますね。
インスタントパスタのCMとか、スープパスタ(?)のCM、がっちゃんさんがおっしゃってた缶コーヒーのCM...
TV業界でブームなのでしょうか???
が、それを言っちゃうとねぇ・・・(汗。割り切りたい。だけど割り切れない。そんなとこでしょうか。
最近、原作が漫画のをアニメ化するのが多いですが、僕はあまり見ないほうなんです。興味があったとしても漫画止まり。私もそういうの気になるほうなので(笑。
>何がイヤってね、関西人以外の役者が、関西弁を話すドラマ。
>あれほど気持ちの悪いものはありません。
うんうん、そうでしょうね〜。
その逆に、関西系、特にお笑い芸人が何か(ドラマ仕立のものなど)で標準語を話してるのも気持ち悪いですよ(笑。
なーんかイントネーションがやっぱり変。頑張ってるなぁとは思うけれど・・・
イタリア在住歴が長い外国人(日本人を含め)でもRが上手く発音できない人が結構多いことを考えれば、ドラマに際して練習をしないよりは良いけれど、所詮は付け焼刃かなぁなんて。
ま、大目にみてあげましょう!
masaさんとは仲良くさせていただいてます!
コメントありがとうございます!
リストランテ・パラディーゾ・・
見たことないけど、がっちゃんさんの
記事よんで見たくなりました(笑)
リンク、ブログに貼らせて頂きました!
僕もちょいちょい遊びに来ますので、
ヨロシクおねがいしますね!!
>日本語のせりふのやりとりの中に突然ひと言
>だけイタリア語が出てくると、読んでいる時
>は感じないのに音で聞くとびっくりします
>が、絵は本当にきれいに再現されていて、特
>に背景は色のトーンとか素敵だと思います。
本当におっしゃる通り。
マンガで読んでるときは別に違和感がないし、それも変にカタカナで書いて間違ったイタリア語になっているのが多い中、(わたしはグラッツィエをグラッチェって書いてあるのがとってもイヤ)きちんとした発音で書かれているし、さすが在伊経験があるとちゃんとしてるなぁ〜なんて思っていただけに、音で聞くととっても唐突・・・
でもおっしゃる通り、本当に背景画がキレイですよね。この絵コンテ一枚にどれだけの時間がかかったんだろう・・・
って思ったり。
深みのある色合いで、本当に絵として飾っておきたくなります。
>ドラマの「バンビーノ」始まるまではワクワ
>クしていたのですが、始まったら、佐々木蔵
>之助さんの「ドイツ語みたいなイタリア語」
>にがっかりしました(笑)
私はあのオーナーのイタリア語のほうがびっくりかなぁ〜。
えっと、名前が出てこないけれど、舞台俳優の人。いかにも舞台で鍛えましたって朗々たる声で叫ぶから、余計にね。
でも、ブログで既に書いている通り、日本のイタリア料理店で交わされるイタリア語はかなりおかしなものが多いので、そういうものかと思っています。
イタリア語がブームかどうかについては、確かにブームなんじゃないでしょうか。
だって、雑誌のタイトルや車の名前だって、イタリア語のものが多いでしょう?
きっとフランス語よりも発音しやすいからじゃないかと・・・
テレビCMでイタリア語が出てくるとちょっと嬉しいですね。
何年も前の話ですが、ママーのスパゲッティのコマーシャルだったかなぁ〜。それとも、オリーブオイルのコマーシャルだったかなぁ
「あなたの好きなパスタは?」
って言う質問に、
子供達が、ママが作るアツアツのラザーニャとか、トマトソースのカネロニとか、家で手打ちしたフェットチーネとかみんな色々答えるのがあって、それがすごく好きでした。
>最近、原作が漫画のをアニメ化するのが多い
>ですが、僕はあまり見ないほうなんです。興
>味があったとしても漫画止まり。私もそうい
>うの気になるほうなので(笑。
そうですね。
やっぱりそれぞれが持つイメージってありますでしょう?
だから声優さんの声のイメージが違ったりするとがっかりですよね。
でもまだアニメのほうがガッカリ度が少ない。
実写になると、主人公のイメージよりも、なんていうか視聴率優先で、名の通った俳優さんと使うことが重視されるから、その人のイメージのものに変わってしまうのがとっても残念です。
あんまり文句をつけたくはないのですが、作品に思い入れがあればあるほどそう思うのかも。
そういう意味で今まで一番の成功作品は、ナルニア国物語の映画版です。
ミヒャエル・エンデの、ネバーエンディングストーリーのときは今ほどまだCGの完成度が高くなかったから、いかにも子供だましっていうか、ちょっと画面の合成が目立ったのですが、ナルニア国物語ぐらいになると、すごく細部まで作りこんでいるので、そういう違和感がなかったです。
たぶんハリーポッターもそうなのかも。
でも1作目とあとの作品でどんどん大人になりすぎちゃった感じはしますけれど(笑)
すいません、初めてコメントを頂いたのに御返事がとっても遅くなってしまいました。
リンクの件、ありがとうございます。私もリンク貼らせていただきました。これからもどうぞよろしくお願い致します。
kogashiさまはどんなお料理が得意でいらっしゃるのかしら?
きっとmasaさんとはまた違う得意分野をお持ちでいらっしゃるのでしょうね。
また遊びに伺いますね。