アロマとハーブ、金継ぎセラピスト in シドニー ★オーストラリア移住★

アロマ、ハーブ、リフレクソロジーの教室
自然療法とシドニー情報★アロマ連盟IFA正会員&主任講師
金継ぎ教室

暑い季節、精油の温度調整@シドニーでアロマセラピー

2017-01-02 23:17:39 | アロマ、ハーブ、リフレクソロジー
今日から初仕事。

オフィスのビルは閉まり切りですが、私がオフィスに行かなかったのは大晦日と元日の2日だから、普通の週末と同じなのに、今日、部屋に入ったらモワーーーッとした空気。 人の出入りが全く無いので空気も動かないのです。

部屋の気温を計ったら、29度。 すぐにクーラー入れました。 オイルのケースはそこまで温度は上がっていません。

エッセンシャルオイルは、空気に弱い他、光や熱にも弱いので、30度以下の冷暗所で保存しなくてはなりません。 中には25度以下が良いオイルもあり、特に真夏の間は保管に気を使います。


温度は「15-20度くらいの保存が理想」というのを良く見ますが、リサーチしていくと「5-10度がお勧め!」も多々見つかり、「実験結果では5度を基準で考え、10度以上になると劣化の加速が3倍、15度以上だとそれ以上」とか、勿論、オイルの種類にもよるので、どれがBestとは言い切れなさそう。 ただ、Rose Otto等、温度が下がると固まるオイルも出てきます。

アロマ会のレジェンドRobert Tisserland先生は、ワークショップの際の質問コーナーで、冷蔵庫での保存を勧めていました。 しかし冷蔵庫から取り出した後、あまり温度差があると結露したりするので、その水滴がボトルの中に入ったりしないよう注意が必要です。使用する前には冷蔵庫から取り出し、常温に戻してから使用します。

私は柑橘系などの劣化が早いオイルは、冷蔵庫で保存しています。 ちょこっと香り付けに使う場合や香りチェック用に常温でも保存してますが、身体につけるものに対しては冷蔵庫保存です。M'sは、お花の部門もあるので、冷蔵庫は花用です。 温度も花用に設定してあるので、通常の冷蔵庫よりは温度設定が高く、10度になっているので、バッチリかもしれません

木箱は冷蔵庫には入りきらないので、布のケースが冷蔵庫行き。1mlや2mlで購入したCO2(液化二酸化炭素抽出法)オイルや高価なオイル(カモミールやネロリ100%)等も冷蔵庫。

という事で、本日はオフィスビルが静かで、仕事を終え帰ろうと思ったら、どうにも眠たい。。。昨夜は蒸し蒸しだったしなぁ、と思って、ちょっとリフレ用ベッドで横になったら、、、あああー、1時間半も寝ていました。 おかげで家に帰ったの19時ちょっと前

新年早々、何やってるの私?でした(笑)

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