ベルギー写真集(ほっと一息)

ベルギーでの風景を掲載します。ほっと一息という感じでご覧下さい。

南フランス(その1)

2009-05-10 16:41:52 | 写真
春休みを1W取得し、南フランスへ旅行へ行ってきました。

今回の日程は全工程8日間
【1日目】
ベルギー→リオン(移動のみ)
リオン泊

【2日目】
ポンデュガール(水道橋)観光
石の建設物でした。
アビニョン橋観光 (途中で切れている)観光
子供達が♪アビニョーン♪アビニョーンと歌いながら橋の上を歩いていました。
石の橋でした。

アビニョン泊


【3日目】
カランク(綺麗な海船観光)
綺麗な緑の海水が印象的でした。
小さな港町から船に乗って約1時間の遊覧です。
一人20ユーロなり
マルセイユ泊



【4日目】
ニース海観光
自然の砂浜を期待していましたが、人工であることが判明。
貝殻を拾うこともできず、子供達にぶーぶー言われました。
でも、ふらりと入ったレストランの海鮮サラダはおいしかったです。
ニース泊

【5日目】
モナコ観光
言わずと知れたF1グランプリの開催地です。
F1コースの道のみ綺麗に舗装されています。

エズの村観光
きりたった海岸に美術品を展示した野外小美術館といったところ。
ここの駐車場横で昼飯で入ったイタリアンレストランのボンゴレが忘れられないうまさでした。

ニース泊

【6日目】
移動のみ
ジュネーブ泊

【7日目】
ジュネーブ市内観光
まあスイスの首都だけあり、いろいろなショッピングはできそうですが、
観光となると・・・。

エビアン市内観光
ここは観光町でした。
小さな土産屋がいくつもあり、とっても嫁さんデビル達は楽しそうでした。

ジュネーブ泊

【8日目】
ジュネーブ→ブラッセル(移動のみ)

パリ観光(その1)

2009-01-04 21:14:08 | 写真
冬休みを利用して、パリへ観光に行きました。

目的は家族と有名美術館めぐりをすることと、ラーメンを食べることです。
<美術館>
■ルーブル
言わずと知れたモナリザがある美術館。
下記に美術センスの無い私の正直コメント書きます(☆:お勧め度)
・モナリザ(☆☆☆)
→思ったよりも小さい。人だかりができており、近くで見るのも一苦労。
・ミロのビーナス(☆☆)
→確かに曲線がきれいだけど、大理石の彫刻なので・・・
・サモトラケのニケ(☆☆)
→顔が無いのでどの状態を彫刻しているのかわかりませんが、大きいのでスケールの大きさを感じる。どうも船の先に取り付けられていた勝利の女神像らしい。
・民衆を導く自由の女神(☆☆☆)
→絵の力強さを何か感じる。

他興味が沸いたのは、石の彫刻で2種類の石を組み合わせて作成されているものがあり、どうやって作ったんだろう?と興味が沸きました。
例えば、人の体は白い石、服は黒い石 隙間はほとんどなく、あたかも一つの石を削りだした感じ。

■オルセー
ゴッホの絵が有名どころ。どこかで見た絵が多数。
やはりオーヴェルの教会がすごい。ぶつぶつに切れた線を重ねて描かれている。遠くから見ると、不思議と整っている。
ルーブルに比べると、建物自体吹き抜けになっており、開放感がある。長居しても疲れません。(自分がどこにいるのかがわかる)

どちらも一度観光したことがあるので、家族にある程度ガイドをすることができると思いきや、やっぱり忘れており、同じ所をぐるぐる回るという、父親の威厳を落とす結果に・・・。

やはりデビル達は興味が薄く、入り口でもらった館内地図を見ながら、今度はこっち、今度はあっちとせわしない・・嫁さんにゆっくり見させてあげたかったのですがなかなか思い通りにはいきません。

注意!!
1)特にルーブルは湿度が低く、1時間もいると、肌がかさかさ、唇が割れるといった現象が発生。長居はできません。リップクリームを塗る等の対処が必要。

情報
1)ルーブル内にスターバックスがあり、アイスコーヒー飲める。
2)オルセーは6歳以下の子供がいると、優先的に向かって右の専用通路から入場できる。行列にならぶ必要なし。

スイス夏旅行(その6)

2009-01-03 05:11:25 | 写真
滞在最終日の朝、やっとアイガー北壁がきれいな姿を見せてくれました。
(その1)では光が右から入っていますが、この写真は左から光が入っているのがわかります。

滞在6日間 毎朝、アイガーが顔を見せてくれるか期待して待っていましたが、霧が晴れた日はこの1日のみ!!最後に見せてくれました。
何度見ても感激です。シャッター押しまくりです。

ごめんなさいですが、何枚もアイガーの写真を懲りずにのせます。
EF16-35LUSM Av F8.0 ISO200 3脚使用




旅行情報
<宿泊>
1週間滞在型のロッジ
大家が2Fに住んでいるその1Fを1週間レンタルするという感じ。
洗濯機、風呂場、台所あり。
日本人向け観光案内から予約できる。
1週間1300スイスフラン
<鉄道チケット>
ユングフラウ鉄道パス(6日間有効)購入。1人190スイスフラン
大人一人に対し子供一人無料。
(小学生一人20スイスフランで年間パスが買えるのでさほど大人以外は負担なし。)
このパス少し高い様ですが、ユングフラウヨッホの鉄道は半額/ゴンドラ片道50フランがタダになると思えば、2日目にはもとが取れた感じ。
<レストラン>
スイス料理を食べれるレストランはいくつかあるのですが、山中なのでそれ程期待はできません。
特に小さなデビルのいるご家族はチーズホンデュを頼むとしこたま白ワインが混入されたチーズが出てきますので、注意して下さい。

スイス夏旅行(その5)

2009-01-03 04:41:05 | 写真
5日目はグリンデルワルドから車で40分程のブリエンツという町に行きロートホルン鉄道に乗ってきました。

この鉄道は急勾配を蒸気機関車が登るという珍しい鉄道です。
ですがボイラーを傾けるわけにはいかないので、車輪だけが傾いています。
なんとも不思議な感じの機関車です。
往復一人約70スイスフランで切符を買い、乗車です。
蒸気機関車に乗れると思い、喜んでいたのですが、よく見るとディーゼル車でがっかり。。。数台はディーゼル車が運行されている様で少し残念。
ですが、途中の景色はとてもすばらしく、トルコブルーに輝くブリエンツ湖の色が印象的でした。



約1時間で山頂に登り、展望台からいろんな山を眺めることができるはずだったのですが、残念ながら山頂は霧がかかっており視界は20m程。またとても寒いので、すごすごと帰ることとしました。
(ここからも晴れれば、すばらしい景色のハイキングコースがある様です。)

帰りは念願の蒸気機関車に乗ることができ、しゅっしゅっというあの音を聞くことができました。

スイス夏旅行(その4)

2009-01-02 09:28:14 | 写真
4日目はちょっとした滝を見に行きました。

麓の駅から約1時間電車でゆられ、その後こりずハイキングで3Kmぐらい歩いて到着です。
遠くから眺めていると、こんな所に滝あるの?という感じですが、着いて間近で見ると水量も多く、なかなか圧巻です。1番下のデビルはとうとう怖がって近くへ寄りませんでした。
相当水しぶきがかかるので、少なくともウインドブレーカーは必要かも!!

掲載の写真は定番のアングルです。水しぶきでカメラを濡らさない様に注意して撮影です。

スイス夏旅行(その3)

2009-01-02 09:00:55 | 写真
3日目にフィルストという高地へ行きました。

<フィルスト池へのハイキング>
麓にあるゴンドラ駅から約10分程度で山頂に着きます。
今回はゴンドラを降りてから3~4Km先にある池を目的地としました。またハイキングです。
デビル達は昨日のロングハイキングでこしらえた筋肉痛と戦っている親を尻目に、どんどん歩いて行きます。途中沢あり、断崖絶壁を渡る道ありでなかなかデビル達にとってもおもしろい様です。



やっとの思いで着いた池はそれほど大きくないのですが、また回りの風景とマッチしてなかなかの景観です。

<帰り>
のんびり過ごして山頂のゴンドラ駅に戻ってくると、なんとも見晴らしの良さそうなレストランがあり、すかさず遅い昼食です。
迷わずまたビールをひっかけました。(うーん幸せ!!)
ここからの風景がまたすばらしく、食事を取るだけの為に後日また来たほどです。
値段もさほど高くなく、お勧めです。

スイス夏旅行(その2)

2008-12-31 04:29:16 | 写真
2日目はユングフラウの展望台へ行きました。

<道中>
まず、グリンデルワルド麓の駅(グルンド)からクライデシャーデックという駅まで電車で行きました。この日は快晴で、クライデシャーデックに着いた時は山々がきれいに見えました。(うーっむこれぞスイス!!)
その後、ユングフラウ鉄道にのり、展望台へ出発です。途中からトンネルに入り、1時間程でつきました。



<展望台到着>
その展望台からは雄大なアレッチ氷河が一望できます。
嫁はんと私は、しばらくそこで感動に浸りたかったのですが、デビル達は途中で見つけた雪原で遊びたくてしょうがない様です。しかたなく、雪原に降りました。
さすが、夏だと言うのに雪がいっぱいです。(あたりまえか・・・。)
そこで、ただでレンタルできるそりでデビル達と遊びまくりました。
ですが・・・しばらくすると、デビル達の元気がなくなり、私もまぶたが重くなる現象が現れました。
「うーーむこれが、高山病か。」高山病初体験です。
予防に飴、チョコレートで血糖値を上げておいたのが効いたのか効かぬのか、症状が軽いのですが、明らかにその病気みたいです。
まあここらが潮時かと思い、展望台を後にしました。
(中にはビービー泣いている子供もいました。あんまり小さい子供を連れていくのはお勧めできません。)


<再びクライデシャーデック>
ユングフラウ鉄道で下山し、クライデシャーデックで遅い昼食を食べました。
太いソーセージとポテトに舌鼓です。もう、麓に電車で戻るだけだーと思い、ビールもひっかけ、とても良い気分です。完璧に高山病は治りました。ビールのおかげ??

<帰りの電車??のはずが・・・>
さあ、ほろ酔いかげんだし、帰ろっか!ということになりました。当然電車に乗ろうとしている、親2人を尻目に、当然のごとくデビル達は下りのハイキングコースを走っていくではありませんか!!
気がついたら、はるか彼方に姿があり、もう戻ってこーいなんて言えない距離です。
ほろ酔いかげんの親二人は信じられない運命に流されるまま、”歩いて”下山です。

<思わぬハイキング>
まあ、運動不足解消に良いかと甘い考えで歩き出したものの、なかなか砂利道を下るのは骨が折れます。デビル達も自分で降りると言い出した手前、がんばって歩いていきました。うーん子供達は育っているのだ。
ですが、そろそろ歩くのも限界だと思ったところで、中間駅に着きました。(良かったー。)
無計画で、何時までにどこへ着けば良いのか下調べせずに出発した為、終電15分前に中間駅へぎりぎり到着しました。(良かったー第2弾)
(中間駅についてからわかったのですが。。。間一髪セーフです。これを乗り過ごすと、あと2時間は薄暗がりの中下山するはめになるところでした。)



今回のコースはクライデシャーデック~アルビルのコースですが、5歳以下のデビルがいる家庭には回避して下さい!!地元のガイドブックも中級者向けになっています。

ラッキーかアンラッキーなのか不明な1日でした。ですが、子供達の成長が見られたので良しとしましょう。

スイス夏旅行(その1)

2008-12-27 04:42:49 | 写真
今頃か??と言われそうですが、夏に行ってきたスイスの写真掲載します。
グリンデルワルドというスイス観光としては有名所へ1週間滞在してきました。

<行き道中>
ベルギーから車で約750Km 8時間程の道中でした。
スイスとの国境では高速料金として20ユーロ(だったかな?)払い入国します。
(ぺったんと高速料金支払証シールを貼ってくれます。はる場所を間違えると、とっても前が見辛くなるのでおじちゃんに貼って欲しい場所を指示すること。)
スイスに入って約2時間でグリンデルワルドへ着きました。

<アイガー北壁と対面>
まず着いて感動したのは、アイガーの北壁という有名な壁です。
突然この壁が見えた時は「うおっ!これか!」という感じでした。
下から上まで約垂直です。世界の冒険野郎がクライミングに挑戦するらしいのですが、とっても信じられません。
ただただ感動です。

<食事編>
到着当日は町内にある、レストランに入りました。
基本的には、ドイツ料理に似ており、チーズとポテトを基本とした料理がどうも郷土料理の様です。
ビールと一緒だとこれが格別に合います。
宿泊が自炊ができる山小屋の為、近くのスーパーで早速、ポテトとチーズ焼き(レシュティー)のもと??を購入しました。

写真はアイガー北壁に夕日が当たって少しピンクがかっているところです。
1週間の滞在で、夕日が撮れたのは初日のみでした。

モンサンミッシェル(その2)

2008-11-12 07:09:19 | 写真
2日目は約50Km西にあるサンマロという町へ行ってきました。
この町は昔の古ヨーロッパの城下町風、四方を防御壁で囲まれた町でした。

昼食は町内にある魚料理店に入り、貝や、蟹の盛り合わせを食べました。
ほとんどデビル達に食べられてしまいましたが・・・。
まあデビル達が喜んでいたので良しとしましょう。

ですが、5月と言えども風が冷たく、寒い観光でした。
もう少し暖かい時に行く方がいいな。

モンサンミッシェル(その1)

2008-10-21 04:02:19 | 写真
7月にモンサンミッシェルへ2泊3日で行ってきました。

ベルギーブラッセルから距離にしておおよそ700Km片道8時間の旅行です。
金曜日に出たのですが、思ったより空いていて道中スムーズでした。

目的地に近づくにつれ、だんだん草原が広くなり、雰囲気でなんとなくわかりました。


目的地に着く前は海に囲まれていると思っていた為車では渡ることはできず、渡し舟なんかで行くんかいな??と思っていましたが、そんなこともなく城のすぐ近くまで車で行くことができたとです。(なんと予習の不足していることか・・・。)

さて城の中へ入場です。中はとても狭く幅2m程度の上へ進みます。15分程登ると、入場券を購入して更に上へ登れ、20分程で遠くを見渡せる高台へ出ます。


その高台からの眺めは爽快で、草原と海しか見えません。さすが過去牢獄に使っていただけの立地条件だけのことはあります。

なんかのんびりしていて、治安の心配もいらないし、海の幸もそこそこおいしく、700Km一人運転の疲れも吹き飛びました。

ただ一つ三脚を忘れたので、絶好の夜景を手ぶれなくおさめることができませんでした。これはもう一回行くしかないかな???