ここ一週間ほどで組み立てたリード40本。ギース10本、ピゾニー10本、メディール10本、リーガー10本。
糸巻きが済み、あとはボンドでコーティング。
ここ数年取り組んでいる、ピュヒナー初号機のD3問題は改善の方向に進んでいるものの、完全解決には至っていない。
D3に関して影響の大きい順では、
楽器>ボーカル>リード>奏法
となり、不安定要素としては逆の順番となる(奏法が安定している場合は、奏法が抜ける)。
現在試している方法で、D3が安定する順位は次の通り。
1、テナージョイントをピュヒナー零号機のものと交換。
2、(テナージョイント交換無しで)D3音孔に細工。
3、ボーカルの選定(手持ちのボーカルだと、エペAA2が一番安定、次にヤマハEBハミルトン1.5)
4、リードの選定(同じ材料、シェイプでも合う、合わないがある。クロウがピーではなく、ビーとちゃんと振動するほうが安定する。シェイパーは、おそらくリーガーの9番のようなタイプにすればもっと安定するかも。あるいは、リードのサイズを変更してブレード長めの少し厚めにする、または首を太いものにするなど…)
5、奏法の改善。Dを狙うとき、音程が低めになるのを嫌って下から持ち上げるように吹くとだめ。私のリードの場合浅めにくわえるとだめ、深めにくわえたほうが多少安定する。
上記の5点での問題。
1、テナージョイントを交換すると、どのボーカル、リードでも安定して吹けるが、音程のバランスが悪くなって、D3とEs3が低くなりすぎる(リードで改善の余地ありも)。中音域から高音域の音色が変わる(零号機の音色に近くなる)。
2、D音孔に細工をすると、まぁまぁ安定するが、ボーカルとリードの影響は受ける。楽器全体の響きが変わり、どちらかというと暗めでおとなしめの響きになる。
3、エペAA2が一番安定するが、冬場のピッチがきつい。1番ボーカルで安定するものが欲しい。
4、試したいシェイパーや、試したいサイズの変更や設定があるが、とても時間がない。リーガー9番タイプのリードは自作ではないリードで試したところ、安定はするが、吹奏感や音色が好みではない。このタイプのシェイパーの購入は検討中。
5、Dの音だけ奏法を変えるのは不可能なので、基礎的なところから見直しが必要。
これからの課題と展望。
1and2、できればテナージョイントの交換や音孔の細工無しで、吹きたい。大幅な改造などは考えていない。
3、ボーカルは、合うものを探し続けたい。
4、こちらも、引き続き試行錯誤していく。
5、奏法の改善は、これは、レッスンに行くしかなさそう…。
現状での対応。
とりあえず、一番安定するテナージョイントの交換が、精神的にも負担が少ない(特にオケで吹くとき)。D3とEs3の音程については運指で対応する。
糸巻きが済み、あとはボンドでコーティング。
ここ数年取り組んでいる、ピュヒナー初号機のD3問題は改善の方向に進んでいるものの、完全解決には至っていない。
D3に関して影響の大きい順では、
楽器>ボーカル>リード>奏法
となり、不安定要素としては逆の順番となる(奏法が安定している場合は、奏法が抜ける)。
現在試している方法で、D3が安定する順位は次の通り。
1、テナージョイントをピュヒナー零号機のものと交換。
2、(テナージョイント交換無しで)D3音孔に細工。
3、ボーカルの選定(手持ちのボーカルだと、エペAA2が一番安定、次にヤマハEBハミルトン1.5)
4、リードの選定(同じ材料、シェイプでも合う、合わないがある。クロウがピーではなく、ビーとちゃんと振動するほうが安定する。シェイパーは、おそらくリーガーの9番のようなタイプにすればもっと安定するかも。あるいは、リードのサイズを変更してブレード長めの少し厚めにする、または首を太いものにするなど…)
5、奏法の改善。Dを狙うとき、音程が低めになるのを嫌って下から持ち上げるように吹くとだめ。私のリードの場合浅めにくわえるとだめ、深めにくわえたほうが多少安定する。
上記の5点での問題。
1、テナージョイントを交換すると、どのボーカル、リードでも安定して吹けるが、音程のバランスが悪くなって、D3とEs3が低くなりすぎる(リードで改善の余地ありも)。中音域から高音域の音色が変わる(零号機の音色に近くなる)。
2、D音孔に細工をすると、まぁまぁ安定するが、ボーカルとリードの影響は受ける。楽器全体の響きが変わり、どちらかというと暗めでおとなしめの響きになる。
3、エペAA2が一番安定するが、冬場のピッチがきつい。1番ボーカルで安定するものが欲しい。
4、試したいシェイパーや、試したいサイズの変更や設定があるが、とても時間がない。リーガー9番タイプのリードは自作ではないリードで試したところ、安定はするが、吹奏感や音色が好みではない。このタイプのシェイパーの購入は検討中。
5、Dの音だけ奏法を変えるのは不可能なので、基礎的なところから見直しが必要。
これからの課題と展望。
1and2、できればテナージョイントの交換や音孔の細工無しで、吹きたい。大幅な改造などは考えていない。
3、ボーカルは、合うものを探し続けたい。
4、こちらも、引き続き試行錯誤していく。
5、奏法の改善は、これは、レッスンに行くしかなさそう…。
現状での対応。
とりあえず、一番安定するテナージョイントの交換が、精神的にも負担が少ない(特にオケで吹くとき)。D3とEs3の音程については運指で対応する。