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「老い」の正体

2018-03-05 07:59:15 | 小説

町で多くのおじいさん、おばあさんを見る。同級生も見る。

みるたびにつらくなる。なぜ、ああも簡単に老いを受け入れるのだろうかと。老いの正体、自分の体の変化を敏感に察知すれば、対策をたてることもできたろうにと思ってしまう。

現在、私が気をつけていることを書いてみる

1.下を向いて歩かない

これは、姿勢維持筋が弱って、頭をもちあげる筋肉が衰えているからだろうと思う。首が下を向くと当然背中も曲がるから、歩いても足がうまく前に振りだせずにつまづくもとになる。

2.手を後ろに組まない

あれは腹のインナーマッスルが弱って姿勢を維持することができないから、後ろで手を組んでバランスを取ろうとするのだと思われる。背筋を伸ばして、少し腹を引っ込めて歩くことで、インナーマッスルが動き出す。

スーパーのカートは使わない。どうしても前にもたれてしまうから。

3.内転筋を鍛える

立った姿勢で、両足を思い切り中央に寄せる。同時に肛門をしめる筋肉も動かす。内転筋を鍛えるとO脚にならず、足の関節にも無理がかからない。それにかっこよく颯爽と歩ける。この運動はレジでまっている間にもできる。毎日、暇さえあればやっている。

4.腹をへこませて大股で歩く

腹をへこませることでインナーマッスルが鍛えられる。大股であるくことでつまづきにくくなる。

 

いい姿勢こそ、あらゆる健康の基本である。いい姿勢は筋肉の動き、代謝などを活発にする。

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