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なぜメディアは設計者シーラカンス事務所(工藤和美代表)に取材しないのでしょうか? rodrigodiposa

2017-08-11 23:46:43 | 日記
https://twitter.com/mizuhofukushima/status/895492919955668992
福島みずほ‏Verified account @mizuhofukushima 8:52 PM - 9 Aug 2017

今朝の朝日新聞。首相秘書官が加計側と面会という記事。やはり柳瀬秘書官は会っていたし、何と加計学園の事務局長も同行している。



https://twitter.com/rodrigo_posa/status/895585549775392768
rodrigodiposa‏ @rodrigo_posa 3:00 AM - 10 Aug 2017
Replying to @mizuhofukushima

加計学園今治の設計者はシーラカンス事務所(工藤和美代表)です。工藤は国家戦略特区の今治市と加計学園が出席した会議の出席者名簿に名前があります。工藤はすべて会議内容を知っているはず。なぜメディアは設計者に取材しないのでしょうか?


https://twitter.com/info_9/status/895977353062432768
市民メディア放送局‏ @info_9 4:57 AM - 11 Aug 2017
Replying to @rodrigo_posa @mizuhofukushima

確かに第1回 国家戦略特区WGに工藤和美 (シーラカンスK&H株式会社代表取締役)の名前がありますね。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc_wg/dai3/sankou3.pdf
@democracymonst



https://twitter.com/prspctv/status/895991535556108288
perspective‏ @prspctv 5:53 AM - 11 Aug 2017

■国家戦略特区ワーキンググループ 
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc_wg/ 
委員名簿(pdf) 
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc_wg/pdf/meibo.pdf

https://twitter.com/prspctv/status/895991724278927360
perspective‏ @prspctv 5:54 AM - 11 Aug 2017

秋山咲恵(株式会社サキコーポレーション代表取締役社長)
阿曽沼元博(医療法人社団子滉志会瀬田クリニックグループ代表)
工藤和美シーラカンスK&H株式会社代表取締役東洋大学理工学部建築学科教授
坂村健東洋大学情報連携学部 INIAD学部長


https://twitter.com/prspctv/status/895991919750270977

perspective‏ @prspctv 5:54 AM - 11 Aug 2017

鈴木亘学習院大学経済学部経済学科教授) 
(座長)八田達夫アジア成長研究所所長、大阪大学名誉教授) 
原英史(株式会社政策工房代表取締役社長) 
本間正義西南学院大学経済学部教授) 
八代尚宏昭和女子大学グローバルビジネス学部特命教授)


++
このメンバーには加計・獣医学部がいかなる理由で「国家戦略」なのかを説明してもらう必要がある。特に、本間正義氏はお詳しかろう。建築単価バカ高問題については、建築家工藤和美氏のご意見を伺いたい。設計に関与しているかどうかも



シーラカンスK&H (シーラカンス ケイアンドエイチ、Coelacanth K&H Architects Inc.)は、工藤和美と堀場弘の建築ユニット。1985年に活動開始し、1986年に東京大学原広司研究室の大学院生だった6人のパートナーで設立された「シーラカンス」創設。その後、1998年にシーラカンスK&Hとシーラカンスアンドアソシエイツに対等分社し、それぞれが別会社で再出発している。

1990年、「桜台アパートメント」が第7回吉岡賞受賞。1997年、「千葉市立打瀬小学校」がシーラカンス(小嶋一浩・工藤和美・小泉雅生・堀場弘) で、日本建築学会賞作品選奨入選。1996年、大阪国際平和センター・ピースおおさか」がシーラカンス(伊藤恭行・工藤和美・小泉雅生・小島一浩・堀場弘)で日本建築学会作品選奨入選。

人物

工藤 和美(くどう かずみ、1960年 - )は、日本の女性建築家。東京大学、横浜国立大学非常勤講師を経て、東洋大学理工学部教授。鹿児島市生まれ。福岡市育ち。

1979年、福岡県立修猷館高等学校卒業。1983年 IAESTE スイス研修留学。1985年、横浜国立大学工学部建築学科卒業。東京大学大学院工学系研究科修士課程進学。1986年、シーラカンスを共同設立。1987年、大学院修士課程修了。1991年、東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。1998年から、堀場弘とパートナーを組み、シーラカンスK&Hを共同主宰。現在、シーラカンスK&H株式会社代表取締役。国家戦略特区ワーキンググループ 委員[1]

堀場 弘(ほりば ひろし、1960年 - )は、日本の建築家。東京都出身。1983年、武蔵工業大学工学部建築学科卒業。1986年、東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。シーラカンスを共同で設立。1998年、シーラカンスK&Hに。現在、代表取締役兼東京都市大学教授。

主な作品に、さつき幼稚園、金沢海みらい図書館、富山市立芝園小学校・芝園中学校、ベイ・ステージ下田、坂井市立丸岡南中学校、福岡市立博多小学校・奈良屋公民館など。


http://www.coelacanth-kandh.co.jp/company.html





++
取材の価値はありそうですネ


おまけ

竹中 平蔵(たけなか へいぞう、1951年3月3日 ‐ )は、日本の経済学者、政治家、実業家。東洋大学教授慶應義塾大学名誉教授、東京財団理事長、参議院議員(1期)、経済財政政策担当大臣、金融担当大臣、総務大臣(第6代)、郵政民営化担当大臣等を歴任。

専門は経済政策。2016年4月から2017年3月まで東洋大学国際地域学部国際地域学科教授、2017年4月から東洋大学国際学部グローバル・イノベーション学科教授 兼 グローバル・イノベーション学研究センター長、関西大学会計専門職大学院客員教授。

パソナグループ取締役会長、オリックス社外取締役[1]、SBIホールディングス社外取締役、森ビルアカデミーヒルズ理事長、日本経済研究センター研究顧問、外為どっとコム総合研究所主席研究理事[2]、特定非営利活動法人万年野党アドバイザリーボードメンバー、一般社団法人外国人雇用協議会顧問[3]、一般財団法人教育支援ローバル基金(BEYOND Tomorrow)アドバイザー、新生ホームサービス株式会社特別顧問、内閣日本経済再生本部産業競争力会議(民間)議員、内閣府国家戦略特別区域諮問会議(有識者)議員、RIZAPグループ経営諮問委員会委員等を務める。




以前にも載せましたが


読売「首相の一日」と朝日「首相動静」を読み比べて分かってしまった“あの人の不在”
首相動静記録は、小説より奇なり
http://bunshun.jp/articles/-/3667

http://bunshun.jp/articles/-/3667?page=2

2016年8月10日午後6時21分、居酒屋「漁」の怪

 さて、「首相動静」をはじめとする各紙の首相の1日の記録を読むと、誰と会食したかまで克明に載っている。

 しかし、各紙同じ情報が載るはずのこの記事に「差」がある日を発見してしまった。それが昨年「8月10日」。

 この日の晩、安倍首相は山梨県鳴沢村でゴルフをしたあと、ある人と会食していた。

 まず「朝日新聞」。

「3時32分、別荘。6時21分、同県富士河口湖町の居酒屋「漁」。加計孝太郎学校法人加計学園理事長、秘書官らと食事。8時37分、同県鳴沢村の別荘。」(首相動静)

 では「読売新聞」を見てみよう。

「3時32分、同村の別荘。6時21分、同県富士河口湖町の居酒屋「漁」で秘書官らと食事。8時37分、別荘。」


まさか、忖度?

 あ……、読売では「加計孝太郎」の文字が抜けている。食事をしたのは「秘書官ら」になってる。

 これは一体、どういう意味なのだろう。「何時何分」まで各紙同一で克明なのに不思議な差である。

 まさか「忖度」が発生したのか、それともただの「手抜き」なのか。当時はこの差は誰も気にしなかったが、今となって考えると興味深い。

 この「2016年8月10日」の読み比べは、フジテレビの報道情報番組『ユアタイム』の新聞読み比べコーナーでも先週紹介したら、反響が大きかった。

 新聞の首相の1日の記録欄は地味だが、推理小説よりも面白かったりする。

https://twitter.com/pkashima/status/895925273522077696?ref_src=twsrc%5Etfw&ref_url=http%3A%2F%2Fwww.asyura2.com%2F17%2Fsenkyo230%2Fmsg%2F564.html
プチ鹿島‏ @pkashima 1:30 AM - 11 Aug 2017

今夜の『ユアタイム』での私の新聞読み比べコーナーで、読売新聞の記事が使用できなくなった。

先週まで問題なかったのに今週は読売から不許可と。

先週『去年8月10日の首相の1日』読み比べで、加計氏の名前があるか比べたのですが、原因が知りたい。私は新聞読み比べをしたいだけなのです。










「4条件」検証せず認可判断 加計問題で林文科大臣(2017/08/08 23:30)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000107289.html

 加計学園の獣医学部新設を巡り、林芳正文部科学大臣は、いわゆる4条件を検証せずに認可の判断をする考えを示しました。

 林芳正文部科学大臣:「しっかりと専門家に審査して頂いたうえで、出てきた答申を最大限尊重するということが私のやるべきことだというふうに思っております」
 林大臣は、獣医学部新設で政府が示した4条件を満たすか検証することは法律に定められていないとして、大学設置の認可について審議会の判断に沿って決める考えを示しました。加計学園の新たな獣医学部の設置認可については、今月下旬にも文科省の審議会が結論を示し、林大臣が最終決定をします。

https://twitter.com/product1954/status/895505948000661504
盛田隆二📎🖇‏ @product1954 9:43 PM - 9 Aug 2017

林芳正文科大臣「4条件を満たすか検証することは法律に定められていないので、検証せずに認可判断」
 ↑
おーい、林大臣😠
「内閣法」第6条に定められてますよ
>内閣総理大臣は、閣議にかけて決定した方針に基いて、行政各部を指揮監督する。



https://twitter.com/oryzias999/status/895193755967344640
Oryzias@99‏ @oryzias999 1:03 AM - 9 Aug 2017

前原誠司を支持する津村啓介は、安倍政権下の閣議決定「4条件」を、「あんなものしるか」と自己矛盾全開にした頭のおかしい林芳正と共著で『国会議員の仕事』を出版しているんですね。へー(棒)


#津村啓介 #林芳正


https://twitter.com/yoswata/status/895893278746320897
番頭ワタナベ‏ @yoswata 11:22 PM - 10 Aug 2017

市会議員の寺井ですが、2年も前から酔うと、「加トや首相から直接、獣医学部の件を頼まれた。すごいだろう。俺は大物だ」と吹聴していたという情報が入りました。マスコミ各社にこの話は広がっており、お盆明けに、追及が始まります。今治土人は口が軽いです。寺井は切ることにしました。



アベトモ利権株式会社 野次馬 (2017年8月11日 14:40)
http://my.shadowcity.jp/2017/08/post-11615.html


特区ビジネス、というのがありまして、特区といえば聞こえはいいんだが、内実は「特定の企業・個人だけを特別扱い」という事。アベトモだけに便宜を図るのが目的だ。森友も加計もその、ごく一部にしか過ぎない。日本には法律があって、色々と規制されているんだが、「特区」という抜け穴を作って、法律を有名無実のモノとしてしまう。そのためには色々とノウハウが必要で、そのノウハウを伝授して、特区での金儲けが捗るようにサポートしますよ、という会社があったらしいw

http://blogos.com/article/239003/
もう一つは森友問題で、国がゴミ撤去費用算出前に籠池氏に価格提示をしていたのではないかという新たな疑惑のニュースです。この件を最初に伝えたのはNHKでした。これを異例にも7月27日のフジ系の「直撃LIVE!グッデイ」が、NHKが伝えたとはっきり明示した上で、その内容をかなりのボリュームで取り上げました。重大な事実とは言え、ほぼ全面NHKの引用ですから、フジは珍しいことをやるなという印象を受けました。
NHKが伝えたのは、近畿財務局が森友学園の弁護士に対し昨年の2月14日に売買価格を事前提示していたことが関係者への取材からわかったという内容でした。


その特区ビジネスサポートをしていたのが、TVでアベシンゾーを擁護していた高橋洋一という事で、色々とつながって来るわけです。








加計学園獣医学部の擁護派が国家戦略特区申請コンサルティング会社で荒稼ぎ、諮問会議メンバーも兼ねる最悪の事態に 2017年8月11日12:52 by 深海
http://buzzap.jp/news/20170811-tokku-consulting/

加計学園獣医学部を擁護していた有識者が、国家戦略特区申請のコンサルティング業務で荒稼ぎするなど、既得権益の立場に立って税金を食い物にする構図が生まれていることが明らかになりました。詳細は以下から。

国家戦略特区WGで議事要旨の改ざんが指摘されたことを先日報じたばかりの加計学園獣医学部新設問題ですが、提案を審査する立場にある国家戦略特区諮問会議と特区申請のコンサルティング会社のメンバーが被っているというズブズブを超えた一体化が指摘されています。

◆特区ビジネスコンサルティング

問題となっているのは「株式会社特区ビジネスコンサルティング」。理念と提供サービスに関しては以下のように説明されています。・・

・・この会社の顧問には加計学園の関係者でもあることが先日判明した、政権の駆け付け擁護で有名な経済学者高橋洋一氏名前が掲載されています。・・

・・さらにこちらの広報・PRサポートとして行われている「有識者ネットワーク」を活用した各種シンポジウム・セミナーの開催のところですが、なんと高橋洋一氏と並んで国家戦略特別区域諮問会議の有識者議員である竹中平蔵氏の写真が堂々と載せられています。



https://twitter.com/information3264/status/873474734360416256
細かい情報‏ @information3264

NPO法人 #万年野党
http://yatoojp.com/about/
ここにも #規制緩和 を唱える分かり易い #政商 集団

◾️会長 #田原総一郎
◾️理事長 #宮内義彦


あからさま過ぎて、言葉も出ない。
加計学園問題等々、国家戦略特区等でお見かけする名前がズラリ。




高橋洋一、岸博幸、原英史…加計問題を「岩盤規制突破」と正当化する安倍応援団が裏で“特区コンサル”企業に協力していた リテラ 2017.08.12
http://lite-ra.com/2017/08/post-3382.html


https://twitter.com/toubennbenn/status/896287621583785989
尾張おっぺけぺー‏ @toubennbenn 1:29 AM - 12 Aug 2017

2013年(平成25年)5月10日の記念すべき国家戦略特区ワーキンググループの第1回。
ここで八田座長の発言をご紹介。
我々が、これは公開しないようにしようということで決めたらば、なるべく外にもれないようにした方がいいということもあると思う。

あれっ?




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東芝を経営破綻させた原子力分野の背景には日本支配層の核兵器開発があることを忘れてはならない 櫻井ジャーナル

2017-08-11 01:06:37 | 日記
東芝を経営破綻させた原子力分野の背景には日本支配層の核兵器開発があることを忘れてはならない 櫻井ジャーナル 2017.08.11
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201708110000/

東芝の会計処理が問題になっている。2009年3月期から14年第1~3四半期までの約7年間に1518億円という利益の水増しをしていたことが発覚、田中久雄社長、佐々木則夫副会長、西田厚聡相談役の歴代3社長が2015年7月21日付けで辞任しているが、その後始末ができないでいるわけだ。

不正会計を始める2年前、東芝はイギリスの核関連会社でMOXを製造していたBNFLからウェスチングハウスを54億ドルで買収している。BNFLは1971年に創設されているが、その前、1960年代にイギリスは核兵器用のプルトニウムをイスラエルへ秘密裏に供給していた。東芝を破綻させた原因が原子力分野にあることを指摘する人は少なくない。

日本の原子力政策の根っこに核兵器開発願望があることは本ブログでも指摘してきた。東芝のケースも、核兵器開発が重要なファクターだ。こうした日本の願望にとってロナルド・レーガン政権の核政策は大きな意味を持つことになる。

レーガン政権は新型核弾頭の設計や、増殖炉の推進に力を入れ、テネシー州のクリンチ・リバー渓谷にあるエネルギー省のオークリッジ国立研究所の実験施設では増殖炉を組み立てていた。増殖炉は発電をしながら、従来の使用済み核燃料を純粋なプルトニウムに転換するとされ、エネルギー省は多額の資金をこの分野に投入したが、1980年代の半ばになると議会は増殖炉計画の予算を打ち切ってしまった。計画を成功させることは困難だと判断したわけだ。アメリカの経済的な苦境も影響しただろう。

東芝の問題でも登場するウェスティングハウスは1984年、100億ドルにのぼる原子炉を中国に供給する契約を結んだが、その直後に日本が登場してくる。エネルギー省の一部や増殖炉派はクリンチ・リバーで開発された技術を日本の電力会社へ格安の値段で移転する契約が持ち上がったのだ。レーガン政権が増殖炉の開発を進めていた時期から日本の科学者たちが大挙してクリンチ・リバーの施設を訪れていたという。

アメリカの増殖炉計画に必要な資金を日本の電力会社が賄うようになると、日本側は核兵器開発に必要な技術を求めるようになるが、そのリストのトップにはプルトニウム分離装置があった。その装置が送られた先は、東海再処理工場のRETF(リサイクル機器試験施設)。プルトニウムを分離/抽出する目的で建設されたこの施設は日本における増殖炉計画の中心的存在だ。

東海再処理工場は1977年に試運転を始めているが、78年6月に開かれた「科学技術振興対策特別委員会」でこの施設について、山川暁夫は「核兵器への転化の可能性の問題が当然出てまいるわけであります」と発言、アメリカ政府はそこを見過ごさないと指摘した。1969年にアメリカ大統領となったリチャード・ニクソン大統領の補佐官、ヘンリー・キッシンジャーは彼のスタッフに対し、日本もイスラエルと同じように核武装をすべきだと語ったという(Seymour M. Hersh, “The Samson Option,” Random House, 1991)が、ジミー・カーター政権は日本の核開発には神経質になっていた。

カーター大統領だけが日本の核開発を注目していたわけではない。CIAは日本が核兵器の開発をしていると確信、日本に監視システムを設置している可能性が高い。そうしたことからレーガン政権では増殖炉の問題でCIAは排除されたのだ。

日本の施設でも核兵器クラスのプルトニウムを製造できるが、イギリスやフランスで処理され、日本へ引き渡されるプルトニウムも核兵器クラスで、1980年から2011年3月にかけての期間、日本で蓄積された同クラスのプルトニウムは70トンに達するとジャーナリストのジョセフ・トレントは主張している。

しかし、1995年に高速増殖炉「もんじゅ」が、また97年4月に東海村再処理工場で大きな事故が起こる。「もんじゅ」では2次冷却系のパイプが破裂、そこから2〜3トンと推定される放射性ナトリウムが漏出、当然のことながら火災が発生して運転を休止した。その際に動力炉・核燃料開発事業団(動燃)は事故原因が写ったビデオ映像を隠そうとしている。2010年には原子炉容器内に筒型の炉内中継装置(重さ3.3トン)が落下するという事故も引き起こした。

2011年3月11日に東電福島第1原発が過酷事故を起こり(「し」)、大量の放射性物質を環境中に放出した。その総量はチェルノブイリ原発事故の1割程度、あるいは約17%だとする話が流されたが、算出の前提条件に問題があり、元原発技術者のアーニー・ガンダーセンは少なくともチェルノブイリ原発事故で漏洩した量の2〜5倍の放射性物質を福島第一原発は放出したと推測している。(アーニー・ガンダーセン著『福島第一原発』集英社新書)



放出量を算出する際、漏れた放射性物質は圧力抑制室(トーラス)の水で99%を除去できるとされていたようだが、実際はメルトダウンで格納容器の圧力は急上昇、気体と固体の混合物は爆発的なスピードでトーラスへ噴出したはず。トーラス内の水は吹き飛ばされ、放射性物質を除去できなかっただろう。

また、燃料棒を溶かすほどの高温になっていたわけで、当然のことながら水は沸騰していたはずで、やはり放射性物質を除去できなかったと考えねばならない。そもそも格納容器も破壊されていたようで、環境中へダイレクトに放射性物質は出ていたはず。ガンダーセンが示した放出量の推定値は控えめだと言わざるをえない。チェルノブイリ原発の放出推定量が正しいとして、その10倍以上だった可能性がある。

福島第1原発事故の3日前、3月8日(=11)にイギリスのインデペンデント紙は石原慎太郎都知事(当時)のインタビュー記事を掲載した。その中で彼は核兵器を作るべきだとおだをあげ、1年以内に核兵器を保有できると語っている。


石原によると、核兵器を持てば、中国、朝鮮、ロシアを恫喝でき、全世界に対して「強いメッセージ」を送ることになる。彼が考える「理屈」によると、外交の交渉力とは核兵器なのであり、核兵器を日本が持っていれば中国は尖閣諸島に手を出さないと語っている。「脅せば屈する」という発想はネオコンのそれと同じだ。

福島第1原発で大事故を引き起こした電力会社を日本やアメリカの支配層は守り、そのツケを庶民に回した。東電の内部にメスが入ったなら、核兵器開発の闇が暴かれる可能性があり、そうした事態は避けたかったのだろう。

それだけでなく、原発は巨万の富を原発関係者にもたらしてきた。原発で被曝しながら働かされる労働者の写真を撮り続けた樋口健二はローリングストーン誌の日本語版で次のように語っている。

「原発には政治屋、官僚、財界、学者、大マスコミが関わってる。それに司法と、人出し業の暴力団も絡んでるんだよ。電力会社は、原発をできればやめたいのよ。危ないし、文句ばっかり言われるし。でもなぜやめられないかといえば、原発を造ってる財閥にとって金のなる木だから。」

「東芝はウェスティングハウスを買収、日立はGE、三菱はアレバとくっついて、『国際的に原発をやる』システムを作っちゃったんだ。電力会社からの元請けを三井、三菱、日立、住友と財閥系がやってて、その下には下請け、孫請け、ひ孫請け、人出し業。さらに人出し業が農民、漁民、被差別部落民、元炭坑労働者を含む労働者たちを抱えてる」

「原発労働は差別だからね。」


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