先日、藻谷浩介さんの講演を聞きに行きました。
『デフレの正体』から11年、当時賛否両論でしたが、
高齢化と少子化の影響は徐々に現実味を帯びて語られるようになりました。
そこから今の時点に立って、日本が生き残る手段について、
それぞれの専門家との対談形式で書かれています。
その中の元小学校教師・菊池省三さんとの対談の中で語られている
「菊池学級の価値ある言葉」が、
まさに外国人とのコミュニケーションの注意点と重なっていて、
「そうだよね」と深く納得です。
本来、菊池さんの学級でのコミュニケーションルールとして
児童に求めていることです。
全部で30あります。
例えば、
・公の言葉を使いなさい
・話は一回で聴くのです
・言動に「主語」を入れなさい
・恥ずかしいといって何もしないのが恥ずかしいのです
・「わからない」という言い訳はしません
…ごもっとも。
大人でもどれだけできているかな、と思います。
でも実際に社会に出て、外国人と接する必要があれば、
こうしたことは子供のころから体得しておかなければならないことです。
まだまだ日本社会のクオリティを上げていく工夫はできると思います。
『デフレの正体』から11年、当時賛否両論でしたが、
高齢化と少子化の影響は徐々に現実味を帯びて語られるようになりました。
そこから今の時点に立って、日本が生き残る手段について、
それぞれの専門家との対談形式で書かれています。
その中の元小学校教師・菊池省三さんとの対談の中で語られている
「菊池学級の価値ある言葉」が、
まさに外国人とのコミュニケーションの注意点と重なっていて、
「そうだよね」と深く納得です。
本来、菊池さんの学級でのコミュニケーションルールとして
児童に求めていることです。
全部で30あります。
例えば、
・公の言葉を使いなさい
・話は一回で聴くのです
・言動に「主語」を入れなさい
・恥ずかしいといって何もしないのが恥ずかしいのです
・「わからない」という言い訳はしません
…ごもっとも。
大人でもどれだけできているかな、と思います。
でも実際に社会に出て、外国人と接する必要があれば、
こうしたことは子供のころから体得しておかなければならないことです。
まだまだ日本社会のクオリティを上げていく工夫はできると思います。
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