おすすめと言われて、即購入したこの本。
いろんな意味で、ホント私もお勧めです!
「なぜ井村雅代コーチが関わるシンクロチームが強くなるのか」
とてもよくわかります。
組織に属している立場で、
さらには新しいチャレンジをする場面で、
人を指導しなければならない立場で、
井村コーチが遭遇した障害は
仕事をするうえで誰しもが経験したものばかりです。
「ああ、こんないじわるするやついるわ」とか、
「いきなり手のひら返しするやついるわ」とか。
そのせいでしょうか、
読み始めたら止まらないんですよね。
何というか、ノンフィクションなんですけど、
まるで小説みたいにスカッと溜飲を下げちゃうんですよね。
だって、結局メダル獲っちゃうんですから。
「ほら見たことか」になるわけです。
もちろん中国ナショナルチーム時代の中国人のマネジメントに関する部分も出てきますし、
中国の組織構造に立ち向かうところも出てきます。
素材によってチーム作りや戦い方を変えられる
柔軟な井村コーチの対応力は本当に勉強になります。
井村雅代 不屈の魂: 波乱のシンクロ人生 | |
川名紀美 | |
河出書房新社 |
いろんな意味で、ホント私もお勧めです!
「なぜ井村雅代コーチが関わるシンクロチームが強くなるのか」
とてもよくわかります。
組織に属している立場で、
さらには新しいチャレンジをする場面で、
人を指導しなければならない立場で、
井村コーチが遭遇した障害は
仕事をするうえで誰しもが経験したものばかりです。
「ああ、こんないじわるするやついるわ」とか、
「いきなり手のひら返しするやついるわ」とか。
そのせいでしょうか、
読み始めたら止まらないんですよね。
何というか、ノンフィクションなんですけど、
まるで小説みたいにスカッと溜飲を下げちゃうんですよね。
だって、結局メダル獲っちゃうんですから。
「ほら見たことか」になるわけです。
もちろん中国ナショナルチーム時代の中国人のマネジメントに関する部分も出てきますし、
中国の組織構造に立ち向かうところも出てきます。
素材によってチーム作りや戦い方を変えられる
柔軟な井村コーチの対応力は本当に勉強になります。