心を五層構造で解説を聴き、納得できた・・・

2017-07-30 21:20:46 | 日記
朝のウォーキング中にNHKラジオ第2放送『こころをよむ』(6:45~7:25)を聴いた。内容はとても興味深いものだ。『こころの五重塔』(町田宗鳳氏より)主要部分を以下に記す。
人間の心を建物に譬えるならば、五重塔のように五層構造になっている。
・最上階は「自我意識」、心の司令塔だ。いろいろな情報をキャッチして、即座に判断を下し、次の行動を決めていく。ここでいう情報とは外部から来るものだけではなく、自分の身体に備わっている視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚などの情報も含まれる。私たちが「心」と言ったり「自分」と言ったりしているのも自我意識のことと考えられる。
・四階部分には「潜在意識」、私たちが心の中ではっきりと意識化されず、また言語化もされず、何となく感じていることや考えていることは、みんなこの四階の住人ではないか。その正体は人間が心の深いところで抱いている情念だ。五階の司令塔で威張っている理性や知性といった連中よりも、情念は人を動かす実力を持っており、またかなり執念深い。潜在意識の直観(勘)は最も信頼できるものだといえる。
・三階部分は「個人無意識」、ここは譬えるならば大容量のパソコンが設置されていて、私たちが個人的に体験したことの全記憶、母親の産道を通ってこの世に出て来た瞬間から、息を引き取るまでの出来事がすべて保存されているような場所。ユングが考えた個人無意識、唯識学のアラヤ識に相当するところだ。輪廻転生があると仮定すれば過去世の体験も保存されている。
・二階部分には「普遍無意識」、これはユングの唱えた普遍無意識を発展させた考え方。ここには高性能のスーパーコンピューターが設置されている。普遍無意識には個人をはるかに超えた先祖や民族の記憶が保存され、私たちがまったく関わることのなかった太古の昔の出来事に至るまで、つぶさに記録されている。人類が集団的に幾度となく体験したはずの飢餓や疫病、災害、戦争のような否定的記憶も多く保存されている。「闇の意識」と呼べるかもしれない。
・一階部分は「光の意識」、一番下に人間性を離れた神性意識、いちばん大事なのがこの一階だ。『創世記』には「神、光あれと言ひ給ひければ、光ありき」とある。その光とはほかならぬ人間の心に宿っているのではないかと。それは宗教的信仰の有無とは関係なく、すべての人が備え持っている魂であり、真心のことだ。
きょうの楽しかったことは、○NHKテキスト「無意識との対話」に集中できたこと、○心を五層構造で解説を聴き、納得できたこと、○昼食(夕食もかねて)「吾妻」の名物ささめうどん、ウマかったことだ。(10,970歩)
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