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このまま進むと・・・

この手の記事は注意して読む必要があります。

「温暖化がこのまま進むと」という大前提があります。

思い出されるのは1972年に発表されたローマクラブの「成長の限界」です。
中学の時に社会の授業で取り上げられたことを記憶しています。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説によると「1960年代のような人口増加率と経済成長率が今後も持続するとすれば,食糧不足,資源の枯渇,汚染の増大によって地球と人類は 100年以内,おそらく 50年以内に成長の限界に達し,人口と工業力の制御不可能な減少という破滅的結果が発生せざるをえないと警告」しました。特に石油が今後30年ほどで枯渇するというのが特にショッキングでした。

でも、その時に先生が「このまま持続することなどあり得ない、人類には知恵があり、文明の進歩が必ず課題を克服する、未来はバラ色である」といった主旨の話しをしたような・・・ここは記憶が曖昧ですが、今となっては「バラ色」かどうかは怪しいところですが、当時警告されていた限界は回避されていると言えるでしょう。

一方で別の限界への脅威が顕在化しています。温暖化もその一つ。
但し、これもこのまま進むかは判りません。

アメリカもこのままパリ協定に背を向け続けられるかどうか。
飛行機社会のアメリカでは「このまま進むと」特に深刻な問題になるでしょう。
とはいえ、今世紀後半までトランプが大統領であり続けることはあり得ません。(笑)

温暖化の抑制や飛行機自体の軽量化もきっと進むと思います。
で、そんな未来が「バラ色」かどうかは。。。

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<温暖化進めば、航空機の1~3割に重量制限も 揚力不足>
ヤフーニュース 朝日新聞デジタル配信 https://headlines.yahoo.co.jp/ 2017年7月14日

 温暖化がこのまま進むと、今世紀後半には世界各地の空港で、離陸する航空機の1~3割に重量制限が課されたり、涼しくなるまで離陸を待ったりする事態になるかも知れない。気温が高くなると空気が薄くなり、揚力が得にくくなるためという。米コロンビア大などの研究チームの論文が13日、学術専門誌に掲載された。

 航空機は滑走して翼の周りに空気の流れを作り、揚力を得て離陸する。気温が上がると空気の密度が下がり、揚力を得にくくなる。

 研究チームは、各空港の最高気温が産業革命前より今世紀末までに4~8度上昇するシナリオをもとに研究。米国や欧州、南アジアなど世界19の空港ごとに、ボーイングとエアバスの5機種について、温暖化による気温上昇が航空機の離陸にどう影響するかを評価した。

 その結果、暑い日の日中には、離陸しやすくするための重量制限で、1~3割の飛行機の燃料や貨客などを最大4%減らす必要が出るとした。160人乗りの場合、搭乗人数を12~13人減らすことになり、航空各社の経営にも影響が出る。

 温暖化で揚力が不足しやすいのは、標高が高く空気密度が低い空港や、滑走路が短い空港、元々の気温が高い空港だ。国際民間航空機関(ICAO)によると、すでに気温が高い中東や標高の高い中南米の空港で、長距離便の離陸を夕方や夜に移すなどの対策が取られている。6月には、米アリゾナ州フェニックスの空港で、45度を超える気温が予想され、アメリカン航空の40便以上が欠航した。

 温暖化による航空機への影響は、ジェット気流の変化による航行時間、乱気流の増加などのほか、海面上昇による海沿いの空港への影響が知られている。(香取啓介)
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