木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

東京湾タイラバゲーム 初めての仲間内ダービー!

2017年11月23日 19時38分27秒 | 釣り
20147年11月18日 土曜日大潮 天候は最悪


この土曜は一日を通して「カズスケ氏」を冠するイベントで盛り上がりました。


まずこの空気頭は始発の上り電車に乗って木更津まで行き、その後セントラルの潮見バースへと移動。


真っ暗だ


ここで今回お世話になる「おでこ会」会長のボートに乗りこみます。 


メンバーはオーナーの会長、そして長岡&まさよ氏のコンビ、そして私の計4名。


早朝は凪


その隣はmary-anna号にカズスケ氏の一族郎党の数名が乗船・・・おおっ、言わばこれは旗艦ってやつですね。


またその隣では酔いどれキャップの大野氏が、酒の調達もよろしく東京メンバー2人を迎えて準備に余念なし!





ここから数百メートル離れたところでは、つるちゃん号が手ぐすね引いて待つ状態


それと対岸の横浜ベイサイドマリーナからは3艇が参戦とのこと。





そう9月の終わりに不慮の病気(元々であったとしても俺には事故的だからあえて不慮と言わせてもらう)で他界された、西荻の番長ことカズスケ氏をしのんで、最後のお別れ会と真鯛ダービー、そして夜は「偲ぶ会」を決行したのでありました。


全ては義弟殿のお膳立てであったが、後半天候悪くとも最後まで楽しませてもらいましたよ。


お別れだ


あっダービーは真鯛のデカさ(全長)で競われた、重さではなくてね。 


そしてその商品はカズスケ氏の遺品の数々・・・。


まさよ氏ヒット中


ロッドやら仕掛やら、ほぼ釣りに関するものばかり。


誰も知らない人がこの話だけを聞けば、不謹慎じゃ? と言われるかもしれません。


会長もヒット


でもよ~誰もそんな本気で取りに行こうとは思っていないのだよ、彼の形見を分けてもらえると思えばこそだから。


タービー終了後は、木更津西口の朝日屋に再集合!





これまた20数名が集まり、生前のカズスケ氏の話を交えながら、楽しいひと時を過ごしたのでありました。


どれもこれも記憶と記念に残るものばかりだけど、ここでは極私的忘れ難いシーンが2つほどあった。





その一つは思いもかけず「シマヤ釣具木更津店」から、ラバージグの協賛品を受けたことを知ったとき。


いまやその店長の奥様になった「かっち君」が、協賛ジグを配ろうと歩き出した・・・





そのとき私が右手をメガホンに、 よっシマヤの女将(おかみ)


すると乗りの良い彼女のこと、しゃなりしゃなりと科を作りながら「シマヤをよろしく シマヤをよろしく」そう言葉をかけながら、私達一人一人にジグを手渡してくれたのね。


これだ


いやその素晴らしく「悦に入った女将っぷりが」あまりに受けて、皆からやんややんやの喝采を受けた次第。


あともう一つ。 今回のダービーを制したといっても良い、mary-annaパパの件。





彼の奥様がもう文句なしの5kg級をGET、そして義弟のサトル氏が3kg級。出来すぎだ!


これ全てanna号、船中二枚のみでも2トップ!





いや素晴らしいじゃないですか、久しぶりに出てもこの釣果





そう祝辞を述べると・・・


この私を前にして下から睨めるように見まわし、おもむろに左腕を突き上げ、それを右手でバシバシ叩きながら「俺が釣らしたんだ 俺が釣らしたんだ」と、勝利のポーズ


ゆるしたげて


たかだか数時間で何度その言葉を浴びせられたことか(笑)


よほど上機嫌だったのでしょう。





その後パパはあの悪まー君を床にすっ転がし、かつ抑えつけ、ゴンゴンとこ突き回して「がはは」と笑っていましたよ、それもかなり長い間。


いや~~~ホント楽しいひと時であった。


景品


忘れ得ない充実の一日であった。


あの番長と話すことは二度と来ない。一緒に釣りに行くことも・・・


景品


でもね、こうして不思議な縁でつながった仲間どうし、これからもずっと仲良く遊んでいきたいと、真剣に思わされた、そんな一日であったと。


発起人のさとる氏とそのお仲間、色々と準備等あったことお疲れさまでした。


景品


この次はシンプルに、釣りに酒にと「コチラ側」で遊びましょうや。


楽しみにしています。


インチクも


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!

コメント (12)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする