待望の復帰。

気になったニュース
　読売巨人軍は、渡辺恒雄前オーナーの球団会長就任を発表した。オーナー辞任から約10カ月での球界復帰となる。
　巨人軍球団会長はオーナーに次ぐナンバー2の新設ポストで、渡辺氏は滝鼻卓雄オーナーが最高指揮権を持つことを強調はしているが、渡辺氏が実質的に球団運営を主導するのではと見方もある。
　これにともない、まことしやかに7月を前に、巨人軍低迷の責任と東京ドームのホットドックのトッピング変更を理由に堀内監督の更迭が噂されている。そして後任には、あの名将「トルシエ」の名前があがっている、らしい。
　これだけでも大きなニュースだが、ある風俗新聞記者はフランス語通訳の問題、トルシエがスーツ姿での指揮を希望している、来年の野球ワールドカップしか頭になくペナントレースを理解していない等々の事情から、監督就任はないのでは、と分析している。
　しかし、7月前の堀内監督の更迭は間違いのないようで、次期監督の候補のひとりであることには変わりはない。
　前出、記者のテキトーな取材によれば、今後のスケジュールは決まっており、7月堀内監督更迭、次期監督（トルシエか？）は今シーズン終了までの超短期政権。
　そして、仰天は2006年巨人軍監督に、渡辺恒雄氏本人が就任するということだ。
　確かに、来期の監督となると、待望は長島終身名誉監督の現場復帰だが、体調と年齢を考慮すればこれは難しい。原前監督復帰は、ワイン評論家で趣味で野球をしている江川氏との近い関係から、これもない。中畑氏はジェントルでクールな球団イメージとマッチしていない、同じ理由から清原（恐い）桑田（不気味）山倉（暗い）篠塚（コソコソしそう）クロマティ（息子のミドルネームがOH（王）である）などなど、現役、ＯＢを見渡しても適切な人物がいないのが現状ではある。
　一見、突拍子もない渡辺氏監督就任は、充分にありえることであり、渡辺氏も来年には80歳を越えることから最後のチャンスと深慮している可能性はある。
　また、信頼ならない別の筋の情報によると、来年の「渡る世間は鬼ばかり」「丹下左膳」「あいのり」「プロジェクトX」等々の番組を放送するなら月曜日にしろ、と巨人軍関係者が各放送局に要請した、とのことで、これが事実ならば、渡辺恒雄氏の来期監督就任に向けて着々と布石が打たれている、と推測はできる。

今日の川柳
　てんちょうが　コメントくれて　うれしいな
（評）そのまんま。

昨晩のオカズ
　さるそば（コンビニ）　お茶（銘柄は忘れた）

　今日は8日ですな。朝起きると、ごはんが出来ていた子供の頃ですが、この8日（ようか）って発音が出来なくて「はちひ」と言っていました。また、漢字では「衣」「旅」がうまく書けないので作文では「衣」を「肩から、はおう布」「旅」は「日頃は住んでいない場所への移動」だったかと書いて、真実を知らない先生に「情緒ある表現だ」みたいな事を言われ、ほめられた事がありました。
　数学では「√」が書けませんでした。これはゴマカシきかないので、書くのと理解するのは諦めました。だから、今でも「√」を自信をもって説明ができませんから、男らしく「√」について聞かれたら「むにゃむにゃ…」と返事しています。