kei作「爆笑ねころぐ」はこちらを爆笑ねころぐ
ろーずまりーの「こはる日和」はこちらをこはる日和
忘れられない桜がある。
それは、みんみんが通う福岡病院の裏庭に咲いていた桜。
ちょうど1年前、わずか7mlの牛乳の負荷で
アナフィラキシーを起こしたみんみん。
治療のために入ったその病室から見えた桜が満開だった。
不安と恐怖で青ざめたみんみんを、どうにか落ち着かせるために
扉から見える桜の事を話したのを今でも思い出す。
あれから1年、みんみんとふたりで負荷を終えたあと、
病院から出て裏庭へと回った。
桜はほぼ満開だった。
笑顔でこの桜をみる事ができた事に感謝。
1年して、みんみんは60ccの牛乳を飲めるまでになりました。
パンが食べれるまで、あともう少しだね。
がんばろうね。みんみん。
それからー
会計で待っていた時に、2歳くらいの女の子と赤ちゃんを抱いたお母さんが
隣にいて、採血されたばかりの2歳の女の子に「パンが食べられるか、どうか
調べたからね、ちゃんと調べて食べられる物をみつけようね」と声をかけられていて
昔の自分を思い出し、心の中で小さくエールを贈った。
無理しないでね、頑張りすぎないでね、と。
ろーずまりーの「こはる日和」はこちらをこはる日和
忘れられない桜がある。
それは、みんみんが通う福岡病院の裏庭に咲いていた桜。
ちょうど1年前、わずか7mlの牛乳の負荷で
アナフィラキシーを起こしたみんみん。
治療のために入ったその病室から見えた桜が満開だった。
不安と恐怖で青ざめたみんみんを、どうにか落ち着かせるために
扉から見える桜の事を話したのを今でも思い出す。
あれから1年、みんみんとふたりで負荷を終えたあと、
病院から出て裏庭へと回った。
桜はほぼ満開だった。
笑顔でこの桜をみる事ができた事に感謝。
1年して、みんみんは60ccの牛乳を飲めるまでになりました。
パンが食べれるまで、あともう少しだね。
がんばろうね。みんみん。
それからー
会計で待っていた時に、2歳くらいの女の子と赤ちゃんを抱いたお母さんが
隣にいて、採血されたばかりの2歳の女の子に「パンが食べられるか、どうか
調べたからね、ちゃんと調べて食べられる物をみつけようね」と声をかけられていて
昔の自分を思い出し、心の中で小さくエールを贈った。
無理しないでね、頑張りすぎないでね、と。