こはる日和.

こはる日和.へようこそにゃ。
こはるの爆笑的日常を堪能してにゃ。

これくらいやった会談

2005-05-28 07:11:31 | 爆笑ねころぐ
Keiからの
この投稿は「逃がした魚の大きさは?」と「キミに、ちょっと質問です。」の続編です。


                    カネゴン こはる


                 


カネゴン「ウルトラマンの頭の大きさはこれくらいやった!」
こはる 「その目…」
カネゴン「バルタン星人のハサミの大きさはこれくらいやった!」
こはる 「…気になるぅ…」
                 


                 

カネゴン「う゛っ


あやうし、カネゴン!フリーズしている場合じゃないぞっ!
今日もその目をかじられるぞっ~逃げろっ!カネゴン、逃げるんだぁぁぁぁぁ


キミにちょっと、質問です。

2005-05-25 14:46:13 | 爆笑ねころぐ
           「ウルトラマンの頭の大きさって、どれくらいだった?」




                  

                    
                       「これくらいやった」


すみません。またまたアホな投稿です。
これも姉から送って頂いたモノです。姉妹揃って、アホです

ポット猫

2005-05-21 11:31:23 | 爆笑ねころぐ
                  「象印ポット箱入り猫」


                  


                   ~取り扱い説明書~

                 ◎ お湯、わかせません。
                 ◎ カルキ飛ばしできません。
                 ◎ さわると、もれなく噛みつきます。
                 ◎ エサをもらうときだけ、出てきて鳴きます。

その名は……

2005-05-18 09:15:06 | 爆笑ねころぐ
 「谷村さん、今デスクから聞いたんですが、夏の特別号の表紙、ミニチュアダックスから雑種の猫に変えるって、いったいどういう事なんですか!」
 息せき切って自分に抗議するカメラマンの岩下を眺めながら、自称敏腕編集者、谷村はタバコの煙と共に深い吐息を吐きだした。
 デスクをようやく口説き落としたばかりだっていうのに、なんでおまえにまでいちいち説明しなきゃならねぇんだよ。ったくぅ…。心の中でそうぼやきながら、谷村は薄汚れた壁に背中を預けた。
 開け放した廊下の小窓からは、ビルの間をぬうように柔らかな日差しが差し込んでいる。
 徹夜明けの谷村は眩しげに目を細め、窓の外を垣間見た。

 「雑種じゃねぇよ、アメリカンショートヘアーと日本猫のハーフだ」
 だるそうに訂正する谷村。
 「そういうのを雑種って言うんですよ」そんなコトも知らないで、よくこの仕事ができますよね、と付け加えたいのをグッと堪える岩下。
 そんな岩下の心中を推し量るのも面倒だといわんばかりに谷村は、小さな封筒を無造作に差し出した。
 「なんですか、これ?」  
 封筒を訝しげにみつめ、岩下が口調をさらに尖らせた。
 「夏の表紙を飾る猫ちゃんだ」
 「僕は反対です! 雑種の猫だなんて、それじゃわざわざこの時期に特別号を出す意味もなくなっちゃうじゃないですか!」
 「そういうセリフはこれを見てから言うんだな。俺はこの子ならいけると思っているんだ。だから、あとはカメラマンのおまえの腕にかかっているというワケだ」
 「カメラマンの腕だけ良くったって、モデルが悪いんじゃぁ、どうしょうもないんですよっ!」
 「だから、そういうセリフはこの写真を見てから、言えっていってんだろっ!」
 眉間に深い皺を刻む谷村の迫力に気圧されたように、岩下は不承々封筒を受け取ると中に入っているLサイズの写真を取りだした。



              

 「……かぁ……かわいい……」
 写真を食い入るように見つめていた岩下の第一声がそれだった。
 「だろ」
 満足げに相づちをうつ谷村が口の端を持ち上げる。
 「いけますよ、この子、めちゃめちゃカワイイじゃないですか!」
 「あとはおまえの腕しだいだ。頑張れよ、岩下」
 「はい」
 満面の笑顔で返事をした岩下が思い出したように言葉を繋ぐ。
 「ところで、谷村さん、この子の名前はなんて言うんですか? アメショーとのハーフですから、名前もかわいくミニーとかいうんですか?」
 「あ? 名前? その子の名前は、こはるだ」
 「……こ…こは…る」
 そのあまりにも日本的すぎるネーミングに、茫然と立ちつくす岩下がいた。


 最後まで読んで下さった方へ
              
 尚、このブログ「その名は……」に書かれている内容は全てフィクションです。あしからず。

腹筋をする猫

2005-05-16 06:01:41 | 爆笑ねころぐ
「長崎には腹筋をする猫がいるということですが、それでは現地に飛んでいるKeiさんを呼んでみましょう。現場のKeiさん」


「はい、現場のKeiです。今日はここ長崎県の北部にあります中山町にやって来ています。こののどかな田園風景が広がる町にその猫ちゃんは住んでいるんですねぇ。しかしなにぶんシャイなタイプの猫ちゃんですので、映像は写真のみということなんですが、私が今、手に持っていますこの写真をご覧頂けるでしょうか?……はい!」


                  
                    

「確かに腹筋をしています!彼、こちび君は腹筋をしたままテレビを見ているようです。すごいです!この余裕の顔がご覧頂けるでしょうか?まさに神業ならぬ、ネコワザです」

「Keiさん、ホントにすごい映像ですね。でもなぜ、こちび君は腹筋をするようになったんでしょうか?そこんとこもっと詳しく聞かせて下さい」

「はい、それは飼い主の方に伺った所、便秘を治す為にしている事だそうなんです。まさに美容と健康を毎日心がけている猫ちゃんなんですねぇ」

「べっ、便秘なんですか?」

「はい、ひどい便秘症なんです。この腹筋を怠ると大変な事になるそうです」

「それで、腹筋なんですねぇ。はい、わかりました。Keiさん、引き続き取材の方頑張って下さいね。え―、今日は長崎県中山町から便秘に悩む猫ちゃんの話題でした。」

猫でお絵かき

2005-05-09 04:58:20 | ねこエッセイ
それは私がまだ小学生の頃、飼い猫のみーちゃんでお絵かきするのがマイブームになっていた。
家の前にある畑で柔らかそうな土を探し出しているみーちゃんを発見すると、足音を忍ばせ
背後に近づく。目当ての土を見つけ、穴を掘りおしっこし始めたみーちゃんを背中からガシッ
と羽交い締めにし、出始めて今さら止める事のできぬそのおしっこで、お絵かき、お絵かき、
哀れみーちゃんは悪ガキ小学生に羽交い締めにされたまま、地面にアートな絵を描かされ続けた。

写真は姉の飼い猫、こちび君です。
哀れなみーちゃんもこんな渋い顔をしていた事でしょう。
今となってはみーちゃんにお詫びのしょうもごじゃいましぇん