A Day In The Life 〜 懐かしき1曲

“あと5年、早く生まれていたら”〜その時、彼らは解散しようとしていた…

ビートルズ・サウンドの再現をしてみせました!〜 ♪ウーマン / ジョン・レノン

2008年12月06日 14時07分39秒 | John Lennon

5年間の沈黙を破って、音楽活動を開始したというジョンのニュースは、10年間ずっとビートルズ再結成を夢見た我々ファンにとっては、「もしかして…」という期待を抱かせるには充分な朗報でした…

ファンに期待を抱かせた復帰の動機
ジョンが音楽活動を開始した切っ掛けというのが映画『イエロー・サブマリン』を見た愛息ショーンの『お父さんはビートルズだったの?』という一言だという…
それが事実かどうかは知りませんが、もしそうならジョンが『じゃあ息子の為にいっちょうビートルズやろうかね』と言うんではないかと大きく期待したものです。
このように忘れかけていた再結成の夢が膨らみかけた再始動でもありました…

ビートルズ・サウンドの再現をしてみせた!
そして復活を告げるアルバム『ダブル・ファンタジー』に収録され、シングルとしても大ヒットした妙に懐かしさを感じた曲が今日ご紹介するジョン・レノン「ウーマン」でした。

それもその筈、この曲、ジョン自身が“1人ビートルズ”を演じたからなんでしょうね・・・

『んっ、何っ?“1人ビートルズ”?』と思われた方もいらっしゃるかと〜
この曲、ジョン自身がインタビューで『久々にビートルズ・サウンドをやった』と応えていて、高音部のハモをポール風に、ギターとドラムは、それぞれジョージ風、リンゴ風に演奏させたということです。
最初に聴いた時は、単純に『何処で聴いたんだろう?似てる曲があるのかなあ?』と考えていました。
このインタビューを読んで納得したものです…

5年前のアルバム『Rock 'n' Roll』で…
ジョンは、ご存知のように隠遁生活に入る前の1975年に自分の音楽の原点であるロックン・ロールのカヴァー・アルバムをリリースしてます。
その中の一番最後の曲「Just Because」(原曲:1957年ロイド・プライス)で、ビートルズの3人にファンが大喜びするような挨拶をしています…
しかし、この部分は実際にはカットされていて、その存在が明らかになったのが、2004年にリリースされた再発盤のボーナストラックの「Just Because(Reprise)」として収録されたことによります。
27秒あたりから「リンゴ、ポール、ジョージ、元気にしてるかい?」と即興で歌ってるんですね…嬉しくなりました!

愚か者のチャップマンがいなかったら…
表立って公表されていなかっただけで、ジョンの隠遁生活中のニューヨークのダコタ・ハウスにポールが訪ねていたりして、ジョンとポールの仲は改善されていたということらしく、そのことも併せて考えてみると、あの馬鹿野朗がいなかったら、充分、再結成という大袈裟なことじゃないにしても、ポールのアルバムにジョンが参加したり、またその逆があったりということは考えられたのではないでしょうか…

Woman - John Lennon (YouTube別窓口)

ウーマン / ジョン・レノン
女(きみ)を とても表しきれない
僕の混乱して入り混じった感情を
結局 僕は生涯君に恩がある
女(きみ)を なんとか表現してみるよ
僕の内なる気持ちと感謝を
成功の意味を教えてくれた君

ああ そうさ・・

女(きみ)は よくわかってる
男の中には小さな子供が住んでる
僕の人生は君の手の中
女(きみ)よ 僕をいつも思っていて
どんなに離れていても 僕らを引き裂けやしない
だって 夜空の星にさえ書かれてる

ああ そうさ・・

女(きみ)よ どうか僕の話を聞いて
いつだって君を悲しませたり苦しませようなんて思ってない
そう だから何度でも繰り返し 言おう
愛してるよ・・
今も そして永遠に
愛してるよ・・
本当にずっと・・・


訳詞:
Senri's Tapestryさん


ジャンル:
音楽
キーワード
ビートルズ チャップマン ニューヨーク ダコタ・ハウス ボーナストラック ロイド・プライス イエロー・サブマリン ダブル・ファンタジー ロックン・ロール
コメント (12)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加 mixiチェック
« “思いがけない奇跡”というボーナ... | トップ | ジョンの残した言葉、ポールの捧... »
最近の画像もっと見る

12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ハゥ アー ユー? (ヤンマ)
2008-12-06 14:51:29
聞こえました。
「Ringo Paul George 元気かい?」
まるで、空の上から地上に問いかけてるように私は感じました。

やはり、女性は偉大です!(ここだけの話、特にカミさんは)
ドミノ倒し (オンデン1970)
2008-12-06 18:28:34
LPのドミノ倒しで始まる「ベストヒットUSA」。
記念すべき一曲目が「ウーマン」だったと記憶しています。
違ったらごめんしてね
ヤンマさんへ (John Beatle Lennon)
2008-12-06 19:09:09
1975年にこの言葉
1980年にビートルズ・サウンドの再現
…この後、4人でもう一度…と考えるのが、ごく自然ですよね
オンデン1970さんへ (John Beatle Lennon)
2008-12-06 19:18:55
記念すべき一曲目が「ウーマン」だったと記憶しています
…番組の順番とは関係ないかもしれないけど「Best Hit USA」のベストCDを中古で買って持ってますが1曲目が「ウーマン」でしたよ。
ビデオクリップがいきなりない曲で困ったとのこと(笑)〜アメリカのTV番組でも同様で、仕方なくウスモノを着たダンサーを踊らせたらしく、日本でもそれを流したら、翌日に「レノンの曲に変なネーちゃんを躍らせるとはけしからん!」と抗議が殺到したらしい(笑)
素晴らしい曲です♪ (shoppgirl)
2008-12-06 20:02:13
ジョン様、こんばんは

「Woman」は女性賛歌の名曲ですね。

聴くと、心が溶けて行きます。
エエです。(=^_^=ゞ (びーとるおやじ)
2008-12-06 23:00:51
そうですね、チャップマンがいなければ4人の音楽的交流はあったでしょうね。
その時この名曲「ウーマン」はどうアレンジされたか・・・
そこが興味あるところで、特にポールのベースはどう奏でられたか・・・?ですねぇ。。(-。-)
However Distance won't keeps us apart. (LimeGreen)
2008-12-07 05:48:38
のところでいつも泣いちゃいます。

Rock'n RollはCDはありますが再発盤もってないですー。うーん、欲しくなりました。

PaulとJohnだと喧嘩しなくてもすむのに、PaulとYokoだとちょっとやばくなるんですよねー。YokoはJulianにも大変嫌われているようだし…。

もう皆さん、大人になってください!
泣けるねぇ〜〜〜 ( afugan(afu子))
2008-12-07 07:49:04
歌いました
数えきれない位に・・・

ダブル・ファンタジー
永久保存版ですね♪
shoppgirlさんへ (John Beatle Lennon)
2008-12-07 07:56:03
ジョンは、少年時代に母親を交通事故でなくし、ヨーコを妻、恋人、母親と全てをダブらせてみてたんでしょうね!
復帰して、いきなりこんな曲を書けるなんてやっぱりジョンは凄い!
び〜とるおやじさんへ (John Beatle Lennon)
2008-12-07 08:05:20
どうもジョン生前の事は判りませんが、残りの3人は、同時に何かの催しに参加しないように調整してたらしいですね。
多分、同時参加となると、その催しの趣旨とは関係ないところで大騒ぎになるし、それによって「再結成か?」と推測記事が飛びかうでしょうから、それを嫌ったんでしょうね…

こんなことから、一緒に仕事をするにしても、極秘裏に進められ、世間をアッといわせたんじゃないでしょうかねぇ〜〜残念だ!
LimeGreenさんへ (John Beatle Lennon)
2008-12-07 08:17:30
最近のヨーコの活動は、ちょっとジョンを平和を愛する聖人君子的なイメージを付けすぎてる感もありますが、でも立派にジョンの名誉名声を傷つけることなく財産管理をして内助の功を発揮してるような気がします…
でもジョンが生きてたら、一方で平和運動もやり、一方で悪さもしでかす、「憎みきれない不良中年」になってたんじゃないですかねぇ(笑)

殆どの皆さんが、70年から75年のジョンとヨーコをリアルタイムで知らないと思いますが、ファンとしてはヨーコの存在が邪魔だったと思っていた人が多いのではないでしょうかね。
少なくとも、「控え目な日本女性」のイメージをぶちこわした!こんな印象を僕は持ってます!
afugan(afu子)さんへ (John Beatle Lennon)
2008-12-07 08:19:36
よしビートルズっぽいのをと思いつき、5年間の空白があってこんな曲を作れるから、やっぱりビートルズを支えた男のだけのことはありますね!

大きい声では言えませんが、ジョンのアルバムでヨーコが参加しているアルバムは一切買っておりません!
トラウマでしょう(笑)

http://plaza.rakuten.co.jp/john1567/diary/200806140000/

あわせて読む