昔「借りた金返せよ」という歌がありました・・・と思ったら、
微妙に違っていて「貸した金返せよ」でした。しかもこれは歌の
タイトルではなくサビの歌詞で、この歌はウルフルズの「借金大王」
というのだそうです。テレビドラマの主題歌になっていて、やたら
耳につく「貸した金返せよ」のフレーズの繰り返しが印象的でした。
最近この歌をついつい思い出してしまうのが、遠く欧州はオリンピック
発祥の地、ギリシャからのニュース映像によってです。怒る市民の
デモと投石などの過激な抗議行動。ご存じの通り、ギリシャ政府に
よる粉飾決算(?)が露呈した事によって明らかになった破綻寸前の財政、
それを救うための欧州各国の金融支援と超緊縮財政。その救済策実施
のために必須の増税、超緊縮財政。でもその「増税・超緊縮財政政策」
に怒る市民のデモと投石などの抗議行動が発生している訳です。
ギリシャ政府は抗議行動に恐れをなして、国民投票をやるなどと
とんでもない事を言い出す始末(撤回されましたが)。
この状況に世間の反応は冷たい。
一部富裕層が、あるいは利権を持った者だけが甘い汁を吸って、
ギリシャの一般市民は被害者なのだという説も、あながち否定は
できないようですが、結局のところ国として借金しまくって、
楽に楽しく暮らした揚句、「返せません、でも緊縮財政はいやです」
と言ってるだけじゃない。というお話になっています。聞こえてくる
報道によると「もともとラテン系の楽天主義者で、ろくに働かない
ギリシャ人に欧州各国の怒り爆発」となっていました。
民主国家である以上、国の責任はやっぱり国民の責任な訳ですから、
当たり前ですが。
ところで、「国の責任は国民の責任」「やっぱり借りたものは返さ
なくちゃね〜」とホントに思っているのでしょうか、日本人は?と
思ってしまう場面がしばしば。
財政が破綻しかかっているのに景気が悪いから増税できないという
マスコミ論調、国民の貯蓄が大きいのでまだまだ借金できると胸を
張る政治家。増税しなければやがて景気が良くなって税収が増える、
みたいな無責任論調。
これって実はもっと単純な話なのではないでしょうか。社会保障制度
が崩壊し、セーフティーネットが維持できず、治安が悪化して、
高所得者しか安心して生きられない、そんな不公平社会を回避する
ために、どうしても国の財政再建は必要で、そのためには収入が、
税収が必要なのではないでしょうか。
なんとな〜く、我々日本人は「お上」と「国民」が別に存在して、
文句を言えばお上が何とかしてくれる、的な発想に、ついつい陥って
居るような気がします。結局のところ国の借金は、我々国民の借金な
訳なのですが。ギリシャ人を笑う前に、気が重くなってしまいました。
ともかく、借りた金は返そう。少しづつでも。
微妙に違っていて「貸した金返せよ」でした。しかもこれは歌の
タイトルではなくサビの歌詞で、この歌はウルフルズの「借金大王」
というのだそうです。テレビドラマの主題歌になっていて、やたら
耳につく「貸した金返せよ」のフレーズの繰り返しが印象的でした。
最近この歌をついつい思い出してしまうのが、遠く欧州はオリンピック
発祥の地、ギリシャからのニュース映像によってです。怒る市民の
デモと投石などの過激な抗議行動。ご存じの通り、ギリシャ政府に
よる粉飾決算(?)が露呈した事によって明らかになった破綻寸前の財政、
それを救うための欧州各国の金融支援と超緊縮財政。その救済策実施
のために必須の増税、超緊縮財政。でもその「増税・超緊縮財政政策」
に怒る市民のデモと投石などの抗議行動が発生している訳です。
ギリシャ政府は抗議行動に恐れをなして、国民投票をやるなどと
とんでもない事を言い出す始末(撤回されましたが)。
この状況に世間の反応は冷たい。
一部富裕層が、あるいは利権を持った者だけが甘い汁を吸って、
ギリシャの一般市民は被害者なのだという説も、あながち否定は
できないようですが、結局のところ国として借金しまくって、
楽に楽しく暮らした揚句、「返せません、でも緊縮財政はいやです」
と言ってるだけじゃない。というお話になっています。聞こえてくる
報道によると「もともとラテン系の楽天主義者で、ろくに働かない
ギリシャ人に欧州各国の怒り爆発」となっていました。
民主国家である以上、国の責任はやっぱり国民の責任な訳ですから、
当たり前ですが。
ところで、「国の責任は国民の責任」「やっぱり借りたものは返さ
なくちゃね〜」とホントに思っているのでしょうか、日本人は?と
思ってしまう場面がしばしば。
財政が破綻しかかっているのに景気が悪いから増税できないという
マスコミ論調、国民の貯蓄が大きいのでまだまだ借金できると胸を
張る政治家。増税しなければやがて景気が良くなって税収が増える、
みたいな無責任論調。
これって実はもっと単純な話なのではないでしょうか。社会保障制度
が崩壊し、セーフティーネットが維持できず、治安が悪化して、
高所得者しか安心して生きられない、そんな不公平社会を回避する
ために、どうしても国の財政再建は必要で、そのためには収入が、
税収が必要なのではないでしょうか。
なんとな〜く、我々日本人は「お上」と「国民」が別に存在して、
文句を言えばお上が何とかしてくれる、的な発想に、ついつい陥って
居るような気がします。結局のところ国の借金は、我々国民の借金な
訳なのですが。ギリシャ人を笑う前に、気が重くなってしまいました。
ともかく、借りた金は返そう。少しづつでも。
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