教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

ルイ・ヴィトンって実はださい?

2013-04-20 00:01:56 | 経済/経済/社会

http://www.louisvuitton.jp/front/#/jpn_JP/%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%83%AD%E3%82%AF%E3%82%99/%E3%83%AC%E3%83%86%E3%82%99%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%B9/%E3%83%8F%E3%82%99%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%99/products/%E3%83%8E%E3%82%A8BB-MONOGRAM-M40817



2005~2007年ごろ。
かつて日本ではブランドもののバッグが大流行したことがある。

あれにかかわりたくないと思っているその他大勢の側のほうは、痛い人あつかいの目でそいつらを見ていた。

そして今。

ブームは沈静化して久しい。
にもかかわらず、一定の確率でルイ・ヴィトンのバッグを持って歩いているヤツらは存在する。

こいつらどうなのか?

ルイ・ヴィトンのバッグを買うこと自体は好きにすればというくらいのもんだが。
それを持って歩いている人たちが少々あれだ。

ファッションがなってないと言いたいのとも違う。
貧乏くさいというのもあるがそれが主題ではない。
かわいいかかわいくないかという側面で見ても他者同等くらいかと思われる。

どういうことかというと・・・

コレジャナイ感がするというか、なんというか、そういうやつだ。

日本人を上中下の3つに等分配すると確実に下に入りそうなのがルイ・ヴィトンのバッグを持って歩いているヤツに多く、
しかもそういうのはルイ・ヴィトンの顧客へ与えるイメージの正反対にいるものだというのがなおその事実を奇異にさせる。



ブランドは品質が良いことだけではブランドたりえない。
一般人がおいそれと買えないほど高価格であるということがブランドをブランドたらしめる。

しかしだな。
ルイ・ヴィトンのバッグなど、たかだか10万くらいじゃなかろうか。
社会人なら買いたいヤツは誰でも買える値段だ。
その程度でブランド自慢するなど片腹痛いと申し上げる。



はっきり言おう。
ルイ・ヴィトンはださい。

正確にいうとルイ・ヴィトンがださいのではない。
ルイ・ヴィトンのバッグを持ち歩くヤツと同類に見られるという意味でださい。
ついでに言うと、ルイ・ヴィトン製品のあの会社のロゴで表面が埋め尽くされているデザインが、そのロゴのためにお金を支払った感を極限まで強調しており、シャネルよりなおださい。
もしわたしが利害関係者だったとしたら「俺の隣にいるときはルイ・ヴィトンのあの茶色のバッグは持ってこないでくれ」と絶対言う。

たとえば
「韓流のイケメンが大好きです!」
というねぇちゃんが目の前にいたとして、それを聞いて
「うわっ・・・ こいつマジ引くわ・・・」
と思う人もかなり多かろう。
それと同じレベルにルイ・ヴィトンは堕ちたのだ。






ファッションという意味では勇者ひろりん氏はなかなかの手練れである。
変態Tシャツをカジュアルに着こなし颯爽登場するその姿をマネできる者はどれだけいようか。
ファッションとは本来こうあるべきだと思った。
ヤツはナイスガイだぜ。