教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

福袋を買って笑いをとれ

2013-01-07 00:06:35 | オタネタ全般
2012年末。
ネットでは一部に戒厳令が敷かれていた。
家電屋の福袋に対してである。

そこにはいったい何があるのか?

家電屋の福袋には、楽天のKOBOかシャープのガラパゴスかのいずれかが極めて高い確率で入っているのは間違いないとの下馬評だったからだ。

福袋に福を期待する愚か者はそれを買うべきではない。
そこにどんなものが入っていようと嬉々として不幸自慢として語れる歴戦の勇者のみがそれを手にする資格がある。

「はっはっはー やっぱりKOBOじゃないかw こんな確実な見えている地雷をあえて拾う俺様カッコイイ!!」
と言えるヤツだけが買うものだ。

今年の家電屋の福袋はそういうものだ。
そう、たとえていえば、魔法少女アイ惨を、あの騒動の後に店員に念をおされてなお買うような、人生を楽しむことに関しては他の追従を許さない技巧派だけがそれを成し得るものだ。

そしてそのスキルは、地雷原でダンスを踊り、夏の虫となって火に飛び込み、そしてなお挫折しなかった者のみに女神が与えてくれる。

あなたが常人であれ、福袋を買うはたやすい。
しかし福袋を楽しむには、あなたが超人でなければならない。



では世間はどうだ?

福袋にブゥたれているヤツが少なからずいるようだ。

「値段分の価値がない」
とか。
「amazonでこれ買えばいくらだった」
とか。

そんなことを言うヤツらは本来福袋に手を出すべきではない。
ド素人が形だけプロのマネをしたってロクなことにならないのと同じことだ。