教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

ミク、圧倒的存在感

2012-12-05 00:00:34 | オタネタ全般


http://www.goodsmile.info/product/ja/3770/%E3%83%9F%E3%82%AF%E3%83%80%E3%83%A8%E3%83%BC.html



これを見たまえ。

一見するとプチマスっぽいアスペクト比のデフォルメしたミクたん。

しかし。
デフォルメではあるがデフォルメとは言い難い。

なぜか!

この圧倒的存在感。
それが、人をしてデフォルメと呼ぶのをためらわせるのだ。



どうしてこうなった?

明らかにデカいからだ。
デフォルメにもかかわらず1/8スケール、全高20cmもあるからだ。
商品名にもあるとおり、これはミクたんではなく、ミクダヨーという亜種である可能性を疑わねばならないかもしれない。

計算上でいえば、このデフォルメミクたんは160cmが本来の身長だ。

だが。
この圧倒的存在感はそれを許さない。

最近はプライズのフィギュアを好んで買っている我輩にとって、フルプライスのフィギュアを手に取ってみると重量感があってその実態を感じられるのが少しうれしい。
しかしこのミクダヨーに限っては、それを手にした者にとってそんな次元を遥かに超越した新たな発見を得られるのは間違いないのではなかろうか。



[モンスター図鑑]
― ミクダヨー ―

身長260cm。
体重200kg。
武具はバトルアックスを好む。
サイのように厚い皮膚に覆われ、刺突系の武器ではダメージを与えることはかなわない。
その雄たけびは魔法耐性を持たぬ冒険者を一定時間行動不能に陥れる効果がある。
強靭な腕力にモノを言わせたその打撃を受けた者は、人の顔を模したその風貌に人をあざわらっているかのような悪意を憶えるという。



・・・とまあ、こんな設定のほうが似合いそうだ。
ソードアート・オンライン内に徘徊するモンスターで、既に何名かログアウトさせられている第一級危険モンスター・・・などと書かれてもわたしは納得してしまいそうだ。