教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

魔女の宅急便の新解釈

2009-04-15 00:04:07 | オタネタ全般
魔女の宅急便のラスト付近では、黒猫ジジがしゃべらなくなっている。

一般的な解釈としては・・・
『キキが成長したからジジに頼らなくなった』
となっている。

たとえば神話の世界でも、処女を失ったら(または初潮が来たら)シャーマンとしての能力を失うとする話は多い。
これと同じく、大人になると魔女能力が衰えると解釈するのは妥当だ。

しかし!

ある人からこの問いについて、まったく新しい解釈をもらったので記しておきたい。

その解釈はこうだ。
『ジジは初めから話せなかった。ジジとの会話はキキの脳内でつくられた幻想である』

なるほど。
そう思って魔女の宅急便をもういちど見直すと、たしかに頷ける場面は多い。
これは思いつかなかった。
みなさんもそう思って見直してはいかが?



またその人から教えてもらったのだが、”宅急便”という単語はヤマト運輸の商標登録になっていて事後承諾でスポンサー契約したらしい。
そこまではwikipediaにものっている。

で、その話にはさらに続きがある。
スポンサー側のヤマト運輸では、社内向けに特別に編纂されたバージョンのビデオテープを作った。
もちろん一般には流通しない入手困難の激レア品である。
なにが違うかというと、中身のいちばん最後にヤマト運輸のクレジットが出ること。それだけ。

ついでに・・・
いろんなうんちくが↓ここでまとめられていたので興味があったら。
http://www.movie-faq.com/main-403.html



追伸:

わたしはwitchを魔女と訳すのは間違いだと思うのだが・・・
この問題についてはいずれ。