カームラサンの奥之院興廃記

好きな音楽のこと、惹かれる短歌のことなどを、気の向くままに綴っていきます。

ト短調と思ったけれども。

2018-01-27 06:33:02 | Weblog

今朝は、久しぶりにヴァイオリンが聴こえた。ト短調かな、と思ってメモしたけれども、紙に書いてみてなにか違和感がある。なぜだろう。

 

ここのところずっと、高安先生の一首を祈りのように胸の内で呟いている。

湖(うみ)にわたすひとすじの橋はるけくて繊(ほそ)きしろがねの韻(ひびき)とならん  高安國世『湖に架かる橋』(1981年)

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