どこかの音楽大学の、春ののどかな昼間。声楽家の野々村逸子先生の研究室をお訪ねして目下作品研究中の某物故作曲家の声楽作品について教えて頂いていたら、間もなく定年退官される作曲家の野々村逸夫先生が飄々と訪ねて来られた。両先生、偶々名前が一字違い同士も父娘とか夫婦とか兄妹とかではなくて赤の他人ながら、しかしよく馬が合って学校では時間があればいつも親しく楽しく語り笑い合われる仲で、この日もたちまち両野々村先生の楽しいお話が始まり、私はそのお話に耳を傾けている。。という夢を見た。
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