カームラサンの奥之院興廃記

好きな音楽のこと、惹かれる短歌のことなどを、気の向くままに綴っていきます。

攝津幸彦氏のことば。

2014-03-22 20:50:59 | Weblog
メモです。。。


俳句を書く側にとって何よりも嬉しく思うことのひとつに、書かれた作品が自分の思い通りに読み手の感性の回路にすっぽりと嵌るということがある。書き手がその個別の俳句形式の回路に言葉を当たらせた瞬間の時空を読み手との間に共有出来た時と言ってもよい。攝津幸彦・〈句集『陸々集』あとがき〉より。
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香風園。

2014-03-22 17:07:14 | Weblog

千石緑地の近くのお茶葉販売兼洋菓子製造販売店・香風園。いまは洋菓子製造3代目のご主人がやっていらっしゃる。もともとはお茶の販売を商っていたが、3代前のご主人のときに洋菓子づくりに目覚め、今のお店の形になったそう。優しい味わいの美味しいケーキが特色。
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夢を。

2014-03-22 06:40:13 | Weblog
夢にどんな助詞を附けるかでつぎの展開が変わってくる。これは夢を見た話。今朝、塔短歌会の永田和宏主宰が夢に現れて、〈事実をそのまま皿にのせて詠んだ短歌はつまらない。素材をいかに独創的で美味しい面白い料理(フィクション)に仕上げるかが大切〉と熱っぽく僕に言われた。昨日の朝に見た夢は、分厚い短歌評論を誰かから〈ちょっと中をご覧になってみてくださいな〉と手渡されて、パラパラすると、見たことのない僕の名前の署名された短歌作品がどういうわけだかたくさん引かれていた。起きたときにメモしようと何首か覚えたつもりだったが、いざ起きたらすっかり忘れていた。。
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