カームラサンの奥之院興廃記

好きな音楽のこと、惹かれる短歌のことなどを、気の向くままに綴っていきます。

日録めも

2007-07-18 11:19:27 | Weblog
 傲慢で尊大な態度は最低です。自分がじつはいちばん「本質」が見えていないにもかかわらず、ひとに「きみは本質がわかっていない」と言えてしまうことは問題です。想像力が著しく欠如しているひとは他のひとを見下す態度をしがちです。見た目が難解な本をこれまで何十冊も読んできたところで人格の向上に結び付いていなければなんの意味もありません。本物の一流なひとはいたって謙虚です。ひとを見下しません。自分は亡くなったひとや生きているひとに生かされているという感謝の気持ちを常に忘れてはなりません。。と、またもや、ながい電話で親にやんわりと説教をしてしまった一昨日の夜。昨日は一日中その疲れが出て、夕方学校に行っているときも凹み気味でした。だから、家に帰ってきて郵便受けにEさんから谷山さんのうたの作品を収めたCDが届いているのを見つけたときはうれしかったです。Eさん、お忙しいなか有難う! ありがたくうれしく聴かせて頂きます!!
 昨夜の谷山浩子さんのCDに触発されたのか、今朝の夢はひさびさに音楽関連でした。。夢のなかで、私は自分が作曲したものを収めたCDのライナーノーツを開いて見ていました。それは声楽とピアノのための作品集のようでしたが、その中にどういうわけか、オーケストラ作品がありました。「威風堂々第六番」というタイトルのマーチで、「11月11日に録音された」とありました。起きているときの実際の私は趣味で作曲することが好きでも理論をちゃんと勉強したことがないので、オーケストレーションやら楽器法やらをわかっていません。だから、録音されている(ということはすでに完成されている)この曲がどんな音をしているのかがすごく気になって早速聴いてみたのでした。細かいところは忘れましたがよい演奏だったという記憶が残っています。今朝目覚めたときは、なんだかほくほくと幸せな気分でした。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする