遊びに行こう!

自転車、カメラ、アウトドアライフの話題が中心のブログです。きままに、きまぐれに。

7月も終盤

2010年07月28日 |  鎌倉



梅雨が明けて、猛暑が続く7月も残すところ数日。
子供のころ、まだまだ休みがたくさんあると感じる7月下旬が好きだった。

写真は7月4日に訪れた七夕飾りの鶴岡八幡宮。




FujiFilm FinePix S5Pro + Ai AF Nikkor 35mm F2D




鶴岡八幡宮 七夕

2010年07月03日 |  鎌倉
境内をカメラをぶら下げて散策してみました。

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鶴岡八幡宮の七夕飾りです。


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お囃子の太鼓の音が境内に響きます。


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ここに来ると、結婚式に出くわします。
当たり前ですが、みなさん幸せそう。
表情をお見せできないのが、残念です。



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木製の短冊でしょうか。
ふと、目に留まりました。
願いがかなうと良いですね。



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大いちょうも小枝が出てきたようです。


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お囃子の準備かな。


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後姿だけでも幸せが伝わってきます。


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こっそりと新しいレンズを買ってしまいました。
Nikonの35mm F2Dです。

APS-Cでちょうど標準レンズとなってくれます。
レンズ選びで試行錯誤してきましたが、なんとなくこれで落ち着いたような気がします。
かな(?)




1~5 Nikon D50 + AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mmF4.5-5.6G(IF)

6~12 Nikon D50 + Ai AF Nikkor 35mm F2D



鶴岡八幡宮のハス

2010年07月03日 |  鎌倉
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紫陽花が終わってしまうと、梅雨時の花はもう何も無いような気になっていた。
しかし、先週、睡蓮を撮っていたことを思い出し、ネットで調べてみたらハスの花もそろそろ始まっている様子。

睡蓮が夕方に花を閉じていたのを思い出し、午前中に行ってみることに。
場所は定番の鶴岡八幡宮。

梅雨時とは言え、いつものように多くの観光客で賑わっていた。

段葛を歩いて鳥居をくぐり、橋の上から源氏池を覗くと、ピンクのこの花が水面から顔を出していた。



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源氏池の島にある旗上弁天社。
たまたま神主さんがお参りをするところに出くわした。
毎日定時にでも行っているのだろうか。

神事はカラー写真の題材としてはうってつけ。
とても鮮やかだ。



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ハスは7月から8月にかけて見ごろとなるようだ。
大きく開いているものもあれば、まだしっかりとしたつぼみのものもある。
五月雨式に咲き続けるのだろうか。

岸に近いところに花はほとんど無い。
望遠レンズを持ってきて良かった。




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源氏池のそばにある休憩所の屋根にとまっていた鳩がいっせいに飛び立った。



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蕾の姿も美しい。
きれいな緑の葉に守られているように思える。

この蕾いつごろ咲くのだろうか。
明日咲くかなぁ。




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屋根で羽を休める鳩。
きれいな白鳩だったが、曇り空に重なってしまった。




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数からすると白い花の方が多い気がした。
ちょうど白旗を背景にした良いアングルに出くわした。




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鴨もいた。


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ウーン、これが開いたところを見たい。


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大きく撮れた白い花はこれが精一杯。



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平家池にも回ってみたが、蕾ばかりで、花が開いているものは一つも無かった。
ほぼ同じ場所なのに何が違うんだろう。

楽しいころだなぁ。




Nikon D50 + AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mmF4.5-5.6G(IF)



名月院の花菖蒲

2010年06月25日 |  鎌倉

AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED



紫陽花を味わった後、本堂裏の菖蒲園に。

大賑わいの表の紫陽花とは打って変わって、本堂裏の菖蒲園は人の数も少なく
落ち着いて見学ができた。

ぱらぱらと降っていた小雨もやみ、明るい日差しが射してきた。
急に晴れてきたので、湿度も高く立っているのもつらい。

ピークを過ぎた花菖蒲だが、まだまだ楽しめる。
マクロレンズでぐっと近づいて撮ってみた。

強い日差しに輝く水滴が美しい。







AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mmF4.5-5.6G(IF)

普通カメラのボディは1台しか持って行かないのだが、今日は紫陽花や花菖蒲とあって
気合が入っていたのでボディ2台を持参した。

2台のボディでレンズも色々変えて撮ってみた。
こうやって2枚を並べてみると2つのレンズの違いが良く分かる。
60mmマクロはシャープだがやさしい色。
VR70-300mmは色が濃く濃淡もはっきりしているようだ。

D50もすばらしいカメラだが、S2Proも好みの写真を作ってくれる。

菖蒲園を何度も周り、たくさん写真を撮ったがあまりの蒸し暑さにギブアップ。
一目散に家に帰った。

来年は紫陽花の季節の前に花菖蒲の盛りだけを見に来るのも良いかもしれない。



AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mmF4.5-5.6G(IF)




AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mmF4.5-5.6G(IF)




FujiFilm FiniPix S2Pro

名月院の紫陽花

2010年06月19日 |  鎌倉

入梅し、鎌倉の名月院に行くチャンスをうかがっていましたが、ようやく今日行ってきました。
あまり晴れても風情がないし、大雨でもカメラがぬれて大変。
今朝起きると程よい曇りでしたが、北鎌倉駅で降りて名月院に向かって歩いていると、ぽつぽつと雨が降ってきました。

折り畳み傘を差しながら、片手でD50を握り締めゆっくりとシャッターを押します。


名月院の門前に着いたのは9時半ぐらいでしたが、拝観口はさほど並ばずに入れました。
しかしさすがに紫陽花で有名なお寺だけあり、境内は観光客であふれかえっていました。
紫陽花の見ごろの休日ですからしかたありません。



原宿の表参道状態の境内のコースを人の波に体をゆだねてすこしずづ進みます。
傘をさして片手でカメラを構えてきょろきょろしながら、気に入った被写体を探します。


レンズは何本か担いで来ましたが、最初はD50と単焦点の50mmが先発です。
結局、紫陽花はこの組み合わせで行きました。
自然な色あい、かつ解像度も申し分ありません。
最近は気に入った写真が撮れたら、A4サイズでプリントしていますが、十分満足できる画質です。
D90時代はRAWで撮ってCapture NX2で色々調整をかけていましたが、D50だとJPEGのままで
ほぼ満足な写真が出来上がります。



小雨の中薄日が射して、陰影が良い感じです。

本堂前もすごい人だかりで移動するのも大変でした。


青い紫陽花づくしの中、朱色が新鮮に見えます。


AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8GED

通常、名月院の拝観料は300円ですが、6月は500円だそうです。
そして、本堂奥の花菖蒲園に入るには、さらに500円が必要です。
すでの花菖蒲の開花のピークを過ぎたとの案内がありましたが、せっかくですから、
入ってみることに。


Nikon D50 &  AF-S NIKKOR 50mm F1.4G

円覚寺あたり

2010年06月06日 |  鎌倉

特にあてもなく迎えた日曜日。

名月院のアジサイと花菖蒲の様子を見に行くことに。

昼食を大船でとろうと思ったが少し早いので大船観音に向かった。

いつも電車の窓から眺めている観音様だが、一度も行ったことがなかった。

昭和2年に工事を着手したが、世界恐慌を向かえ昭和9年に工事を中断され、落慶式が行われたのは昭和35年という

大変な時代を超えて作られた観音様らしい。

ここから見る大船駅や鎌倉、藤沢の景色もすばらしい。

大船で昼食をとり、北鎌倉へ。

名月院は少し日が落ちたころ行きたかったので、最初に円覚寺に行くことに。

時間もあるし、D50の撮れ具合も確かめたかったのでのんびり境内を回ってみた。

 

ところどころアジサイの姿も見られた。

 

レンズは何本かバッグに入れていったが、使ったのはほとんどMicro 60mm。

何となく目が行った花。何という名前だろう。

 

池の脇に咲いていた花菖蒲。

 

境内の左奥の小山に登ってみた。

小さな庵の前にほうじ茶のサービスが。

重しの丸石の紐の色に引かれてシャッターを切った。

黄色と緑のきれいな取り合わせ。

円覚寺をゆっくり散歩して、ふとカメラを見るとバッテリーの残量が残り少ない。

気になりながら、名月院に向かう。

 

名月院に向かう通りはいつものように観光客で賑わっていた。

アジサイはちょっと早いようだ。

お寺の人に菖蒲の咲き具合を聞いてみると、六七分咲きとのこと。

D50のバッテリー残量が少ないこともあり、今日は名月院には入らずに、門の前で引き上げることに。

来週末はどうだろうか。

 

Nikon D50 + Nikon AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8

1枚目のみ      TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF]

 


八重桜

2010年04月24日 |  鎌倉
yaezakura

春の花を確かめるために大船のフラワーセンターに行ってきました。


yaezakura

春の花で園内はいい香りです。
その中でも今日特に気に入ったのがこの八重桜です。

松月という名の里桜だそうです。



yaezakura

通勤途中に同じ花があり、気になっていましたが、
ここに同じ花があり、ゆっくりと写真を撮ることができました。


yaezakura


Nikon D40 + AF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G ED VR


鶴岡八幡宮 流鏑馬

2010年04月19日 |  鎌倉
YABUSAME

日曜日は良い天気となりました。
鎌倉まつりの最終日です。
この日は流鏑馬です。
曽我の梅祭りで見たことはありますが、鶴岡八幡宮で流鏑馬を見るのは初めてです。

写真を撮るために良い場所を取るのは大変だろうとは思いましたが、すごい数の観客とカメラマン。
10時半ぐらいについて、流鏑馬の予行練習を見学がてら撮影。

流鏑馬のスタートは午後1時となっていましたが、儀式や神事が1時間ほどあり、流鏑馬の
開始時刻は2時でした。

ようやく見つけた二の的の近くに陣取りましたが、待ち時間は2時間以上。
最前列の人など朝8時半から待っていたそうです。


YABUSAME

さて、いよいよ始まりです。
来賓には松沢神奈川県知事やジョン・ルース駐日米国大使の姿も見えました。

練習着とは違い正装した騎馬武者姿は凛々しい。


YABUSAME

鳥居のあたりがスタート地点です。
約200mを馬で駆け抜け、その間に3箇所の的を弓で射抜きます。
馬は全速力で走り抜けるのですごい迫力です。
しかもその騎乗では矢を3度射ます。さらに的に命中させるのですから。


YABUSAME

偶然に矢を射った瞬間が映っていました。
いつも花や景色を写す静止画専門なので、こういう動きものを撮るのは大変です。
周りで機関銃のようなシャッター音が響く中、ポスポスと緩やかにシャッターを
押し続けました。

あまりに近いので馬の跳ね飛ばす砂も飛んできます。

yabusame

的に命中した時の合図でしょうか。


YABUSAME

鎌倉時代の当時の日本の馬に比べ、今の馬は足も早くなっているそうです。
そのため、的に命中させるのは当時よりも難しくなっているようです。
馬の赤い飾りがきれいです。

馬が興奮しないようカメラのフラッシュは焚かないよう注意がありました。




YABUSAME


矢を射った後、再度スタート地点に戻ってきます。
的は回を追うごとに小さくなり、難易度が上がっていきました。
2時の開始から約2時間流鏑馬が続きました。

あまりのすばらしさに何度見てもあきませんでした。

お隣で撮っていた男性は名古屋からこれを撮るために来られたそうです。
しかもホテルに2泊して。
今日も朝8時半から最前列に陣取ったそうです。


私も騎馬武者の勇壮さと馬の姿と走りの美しさに感激しました。
うーん、来年も来たくなるなぁ。





Nikon D40 + Nikon VR ED 70-300mm F4.5-5.6G

海蔵寺 赤白黄

2010年04月14日 |  鎌倉
Kaizoji

鎌倉さくらめぐりも終盤です。
カイドウ満開とのうわさを聞いて海蔵寺に行ってきました。

中国原産のカイドウ。
日本の桜に比べ色が濃く、中国らしい感じがします。

ここもたくさんのカメラマンがカイドウの写真を撮っていました。



Kaizoji

お寺の奥に傾斜になった庭があります。
そこに小さな川があり、この水芭蕉が咲いていました。

白と緑の組み合わせがきれいです。



Kaizoji

これはレンギョウ?、違うなぁ、何だったかな。
50mmの単焦点レンズで撮ってみました。

赤白黄と春は色とりどりの花を味わえて楽しい。


Fuji FinePix S5Pro + Nikon 50mm F1.4G Nilkon vr70mm-300mm

建長寺の春

2010年04月13日 |  鎌倉
Kenchoji

先週土曜日は桜めぐりで鎌倉を歩いておりました。
本当は寄る予定のなかった建長寺。

これはNikon 50mm F1.4Gで撮りました。
建長寺の入り口の門の屋根です。
屋根瓦のグレーと青い空と白い雲の組み合わせがきれいです。


Kenchoji

ちょっと門から覗いてみるとまだ結構桜が残っていました。
拝観料を払い境内へ。
ちょうどこの位置からがベストショットのようです。
ほかの人が撮影するのを待って、ちょちょいと撮ってみました。


Kenchoji

ちょうどお坊さんが出てきました。
さすが建長寺のお坊さん威厳と貫禄があります。


Kenchoji

これは八重桜?
本当に春の到来を感じます。



Kenchoji

Kenchoji

建長寺の裏の半僧坊に向かう途中、
お寺の方と子供たちが竹の子ほりをやっていました。


Kenchoji

お坊さんが柴犬と散歩をしておりました。
一頭が座り込み、動いてくれません。
えさをもらってようやく立ち上がってくれました。
癖にならなければ良いですが。


Kenchoji

建長寺を出て北鎌倉駅方面へ。
この池は横須賀線で分断されていますが、もともとは円覚寺の境内の一部だったそうです。

桜の花びらが湖面に浮いています。


Fuji FinePix S5Pro + Nikon 50mm F1.4G Nilkon vr70mm-300mm Tamron 17mm-50mm f2.8


鎌倉まつり 静の舞

2010年04月12日 |  鎌倉
Shizukanomai

鎌倉まつりの初日、15時から「静の舞」が行われました。
場所はミス鎌倉のお披露目のあった鶴岡八幡宮舞殿です。


Shizukanomai

頼朝に無理強いされて鶴岡八幡宮の若宮の回廊で舞わされた、と言うエピソードの舞が
再現されます。この衣装も当時のままだそうです。





Shizukanomai

「よし野山みねのしら雪ふみ分ていりにし人のあとぞ恋ひしき」

という義経を慕うものであったために、頼朝の逆鱗に触れたという、その舞と同じものが
目の前で演じられました。





Shizukanomai

大勢の観衆の中、静かに舞が舞われます。



Shizukanomai

舞台の中の影と日に当たる衣装のコントラストが美しい。



Shizukanomai

舞の終盤、外廊下を一周し、その姿がすべての人に披露され、控えの方へ静かに去って行きました。


Shizukanomai


舞が終わり、大きな拍手が境内に響き渡りました。
820数年前のこの同じ場所で。





Fuji FinePix S5Pro + Tamron 17mm-50mm f2.8 Nikon vr70mm-300mm




鎌倉まつり 2010ミス鎌倉

2010年04月11日 |  鎌倉
今日は鎌倉まつり

お天気も良く、大勢の人で賑わっていました。

Kamakura Festival

今日は弓道大会やパレードもあったようですが、お昼を食べて出かけたので
午後からの催しを楽しんできました。




Kamakura Festival

若宮大路を練り歩くおみこしです。
何とか最終あたりのお神輿を見ることができました。




Kamakura Festival

すごい人でした。
幅広い参道も身動きが取れないくらいのときもありました。



Kamakura Festival

八幡宮舞殿に到着したころには2010ミス鎌倉のお披露目も既に始まっておりました。
特に舞伝をすごい数のカメラマンが取り囲んでおりましたが、私も負けじとその後ろより
シャッターを切りました。




Kamakura Festival

一緒に行ったカミさんと、娘と同じぐらいの年頃のお嬢さんをうっとり眺めさせてもらいました。

みなさんミス鎌倉らしく清楚でとても良い感じでした。

なんとそのうちのお一人は知りあいであることが後でわかりびっくりいたしました。



Fuji FinePix S5Pro + Nilkon vr70mm-300mm Tamron 17mm-50mm f2.8






浄妙寺の桜

2010年04月09日 |  鎌倉
Jyoumyouji

この日の最後の訪問地は浄妙寺。
住所は鎌倉市浄明寺で浄明寺というお寺もあるようだ。

地味なお寺だが、鎌倉五山第五位のお寺。


Jyoumyouji

境内にあるお茶堂。喜泉庵を覗いて見た。



Jyoumyouji

枯山水庭園を眺めながらお茶がいただける。
ここも一人では寂しいのでお茶を飲むのは止めにしといた。

牛丼屋やラーメン屋だったら一人でも大丈夫なんだけどなぁ。



Jyoumyouji

浄妙寺の奥に石窯ガーデンテラスがある。
寺の一角にこのような洋風の施設があるのがなんとも不思議な取り合わせ。

薪を使って釜で焼いたパンが自慢とのこと。
ここも見学のみ。





Jyoumyouji

S5Proのフィルムシミュレーション 「フジクローム」モード(F2)で撮ると
このような鮮やかな発色になる。「カラーリバーサル調」



Jyoumyouji

桜はこのガーデンテラスの方にある。



Jyoumyouji


浄妙寺を出たところの参道の桜が見事。


Fuji FinePix S5Pro  + Nikon 50mm F1.4G