ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

732、ジョン・レノン・ミュージアム閉館へ

2010年03月12日 | Weblog
さいたま市にあるジョン・レノン・ミュージアムが今年9月30日に閉館することになりました。
2000年10月の開館から10年間のライセンス契約が満了することによる閉館で、ジョンの夫人ヨーコ・オノによる世界初の公認ミュージアムです。
ジョンの人生と音楽を紹介するために設立され、ギターや衣類メガネなど、ジョンゆかりの品々が展示されています。

3年ほど前、アメリカのシアトルに住む友人の息子、キース君(父親はアメリカ人、母親は日本人)が私の家にホーム・ステイしました。
当時ハイスクールの3年生だった彼が来日した目的はボランティアとして働くためでした。
アメリカではボランティア活動は高く評価され、日本での実績は大学入試の際、ポイントになります。
知り合いが経営している幼稚園で英語を教えたり、子供と一緒に遊んだりしていました。
2週間の滞在中ほとんど旅行はしませんでしたが、1ヶ所だけ行きたいところがあると言いました。
それはジョン・レノン・ミュージアムでした。
彼はジョン・レノンの大ファンで日本にミュージアムがあることを知っていて、アメリカにいるときから日本に行ったら訪ねたいと思っていたそうです。
若い(17歳)のになぜ?と思ったら、父親がビートルズの大ファンで、自分でバンドを組んで家で演奏しているとのことでした。
子供のころから聞いていたのでファンになったようです。
3、根こそぎ
4、スターバックス1号店」を参照

私はニューヨークにいた時よくプレスリーの曲を聞いていました。
日本に帰って間もなくのころ、長女が中学の英語の先生に「好きな歌手はだれ?」と聞かれ「プレスリー」と答えると「渋ーい」と言われたそうです。
中学生でプレスリーを聞く子はいなかったと思います。
キースは翌年、志望大学に入学しました。
写真はセントラルパークにあるストロベリー・フィールド。
You Tube「Imagine

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