明日11月８日土曜日はコージー大内ワンマンショー！ 
「方言で歌うブルース（弁ブルース）の人」といえばあまりにわかり易く単純だがLIVEを体験すればわかる、彼はそんな説明を必要としないくらいに
個性的で刺激的なミュージシャン。
ライトニンスタイルを咀嚼しつくした彼のブルーススタイルは、多くのヴィンテージブルースマンのように彼ならではの濃厚な香りを放っています。とにかく一聴の価値有りなのです！
バイユーには頻繁に出演している印象がありますが、ワンマンでの出演は本当に久しぶり（２年半ぶり）。近年の充実ぶり深化ぶりには毎回驚かされるコージー大内LIVE！本人も言っていましたが、じっくりとたっぷり聴いて頂きます。
開場19:00 開演20:00 料金1500円（＋要1drinkオーダー）です。
昨夜は遠く三重県からHガワMトコさんが久しぶりのご来店。楽しい夜でした。
と、賑やかだったバイユーカウンター。ふと気付けば一昨日、昨日と続けて（顔ぶれは違うけど）「温泉」「銭湯」「風呂」で語り合っていました。急速にやって来た寒さゆえか、それとも皆さんお疲れなのか…？
最近平日はシャワーで済ませることがほとんどなので温泉の前にまずは湯船に浸かりたいなと思う俺なのでした。
連休の中日、日曜日は齢50にして遂に正式なファーストアルバムをリリースしたBAR LIVE界の至宝スーマー！多くのメディアや巷で大好評のアルバム発売後初のバイユー出演。しかも初めてのワンマンでたっぷり聴けるとあって熱心なお客さんの静かな熱気がジワジワ広がる開演前の店内でした。
ギターとバンジョーを持ち替えながらたっぷりと２ステージ。穏やかな手触りながら強靭な歌心。スーマーワールドを堪能させてくれました。
アルバムを毎日のように聴いていた自分にとってはリハーサル時から「おお！ホンモノだ！」と感激の夜でした。
じっくり腰を据えた長尺のLIVEで終わった時は11時くらいだったでしょうか。お客さんたちの満足気な表情が印象的でした。
前夜のマッドウエスト＆古道具とはまったく逆の静かな夜。お酒片手に踊りまくる熱狂も「これぞPUB ROCK！」でしたが、この夜の穏やかでありながらその奥に広がる熱さや激しさを孕んだ豊潤な演奏。これもまさに酒場LIVEで育まれたもので、僕にとってはPUB ROCKを強く感じさせてくれるものでした。
いろんなものがとけてゆくような、自然体で音楽を受けとめられる素敵な時間。
前夜も含め有意義な2日間、満喫しました！
土曜日は三鷹＆武蔵境を中心として地味～にウワサになっていた地元スター競演LIVE～マッドウエスト主催の『飲んだくれは酒場に還る』ゲストに古道具。この武蔵野BAR LIVEファン垂涎の組み合わせにスタンディング営業のバイユーは超満員。晩秋とは思えない熱気とアルコールの匂いに包まれました。暑かった～。
まずはゲストとはいえたっぷり１ステージ演ってくれた古道具。
いつものLIVEからスローナンバーを外した構成。ツービート系の楽曲を中心に、ファンにとってはヒットパレード！の趣きもあるステージでした。
とてもとても楽しかった！マッドウエストのお客さんも徐々に盛り上がり最後は大歓声。
彼らの演奏で押し合いへし合いお客さんが踊る様は素晴らしい光景でした。
そしてメインはザ・マッドウエスト！！いやー凄い盛り上がり。流石！！
ノリのツボというか、ここをこういう感じで押すと酔っぱらいのハートを刺激するということが肉感的にわかっている演奏。
ウネリ方や、なさそうで実はけっこうある（ゴメンナサイ）緩急なんかがホント流石という感じ。
これって演奏が良い悪い、上手い下手とは別の問題。
でもLIVEバンドには絶対に必要なこと。そんなことがその場の雰囲気に対応して自然になされていて。騒ぎまくるお客様方を眺めながら「そりゃ～盛り上がるわな～」と改めて思いました。
で、自分もかなり楽しませていただきました！
終演後の酒宴がまた凄かった～（笑）わかってはいたけど凄い体力。みんなよー飲むな～。素晴らしい！！
両バンドへの感謝は勿論のこと。「お客さんもバンドも飲んで騒いで盛り上がるマッドウエストシリーズをバイユーでやりたい」と最初に言ってくれた（もうずっと前のことです）Kマちゃんに大きな感謝を贈ります！ありがとー。
生ビールも瓶ビール、缶ビールもすべて売り切れた熱狂の夜でした。ほんと楽しかった。またやりましょう！
本日11月2日、連休の真ん中日曜日は傑作アルバム『ミンストレル』発売後初のスーマー a t 三鷹バイユーゲイト！
「年内には演りたい」「早く聴きたい」“ 相思相愛 ”で決定しました（笑）たっぷり歌っていただきます。
推薦文は先日記しました。是非！
開場19:00 開演20:00 料金 1500円（＋要1drinkオーダー）