昨日日曜日は久しぶりの開催！リトルキヨシpresents『スリーホークス』。その第７回でした。出演者が皆、個性的で歌心有りとても楽しかったです。
オープニングアクトのマサルくん。
ファニーな佇まいの熱血ロックフォーク。一見矮小な歌世界と意外に大きく深い懐に短い時間ながら店内を笑顔にしました。天然なロックスピリットなんだろうな～。若者らしさにも溢れていました。
本編最初は人気パンクバンド『STANCEPUNKS』のベーシスト川崎テツシくん。バンドのツアー先で小さいバーに自分のソロLIVEもセッティングして歌い続けているというベーシストはしっかり歌い手としての顔も持っています。
この日は『andymori』というバンドで（有名なバンドのようです）活躍するドラマー岡山健二くんとのデュオ。ロックしてました！なにより丸2年前に出演してもらった時よりソロアクトトしての成長が顕著で、本業がベーシストと思う人はいないだろうという感じ。ケンジくんのドラムによるサポートも素晴らしくかなり楽しめました。
２番目は初出演の沢田ナオヤくん。素晴らしかった！
ディランや友部正人さんが好きな人のようですが端正でありつつちょっと尖ったギタープレイ、不思議な語り口の歌声。もっと聴いてみたいと思わせるシンガーでした。音色も良く、聴き入ってしましました。
最後はやっぱりガツンとキメてくれましたリトルキヨシ！やっぱり熱い男です、音も熱い！まさにリトルジャイアント。
和ませ、体温を温めそして観るものの気持ちを沸騰させるそんなロックショーをいつも全力投球で聴かせてくれます。10ヶ月ぶりくらいだったので僕は新鮮に楽しみました。Yeah～。
アンコールはテツシくんとキヨシくんをサポートしたパーカッションプレイヤー『サンバデブタケシ』くんも加えて出演者全員で。
お客さんの熱い視線に張り切るオトコクサイヤツラ！
それもそのはず…この日のバイユーは６名の出演者、2名のバイユースタッフ全て男。なのに！お客様はすべて若い女性！！
そしてもちろん女性の方が多いという普段のバイユーのお客様方が聞けばとても信じられないような状況でした。『女だらけ（by 柳沢きみお）』そりゃ～オトコたちもチカラ入ります。
そのためかは定かではありませんが、内容充実素敵な夜でした。
では今夜も華やかであって欲しいバイユーで！