マスターのラノベ風味なブログ

小説書き手・マスター(◆guAWf4RW62)のブログです。

2010年12月27日 | Weblog
 どうもです、更新サボり魔ことマスターです。
 数日前にサバイバルゲーム(といっても、アミューズメント施設にある小さいの)なるものをやった影響で、両足が筋肉痛になって死んでいます。
 両膝滑りをしながらマシンガン乱射すると、弾を避けながら撃ちまくれて超楽しいのですが、足にすごい負担が掛かる罠だったという……w

 本題。
 色々プロットを練ったり、沢山の方からアドバイスを頂いた結果、発想の手法そのものがだいぶ変わりました。
 既存の創作物(主に小説・漫画・エロゲ)を分析+アレンジ(構成要素・組み合わせの変更など)しようとしていたのが、従来の私のやり方。
 ただどうしても、そのやり方だとオリジナリティに富んだものは生み出せない気がして。
 最近は『~~みたいな作品を作りたい』じゃなくて、『~~の面白さを小説で出せないだろうか』という方向性のアプローチが主体になっています。
 例えば近日の経験を使うなら、『サバイバルゲームの楽しさを小説で表したい』とか、そんな感じ。
 これはそのまま小説でサバイバルゲームを書く、っていうのじゃなくて、サバイバルゲームの面白さの根幹だけ残して、肉付けの部分を入れ替えるっていう事。

 では、サバイバルゲームの面白さって何だろう。
『意地を懸けたせめぎ合い』
『仲間との協力プレイ』
『敵との読み合い』
『勝った時の爽快感』
『負けた時の悔しさ』
『練習による上達の実感』
 ここら辺は様々な競技に共通しているものだと思うので、サバイバルゲーム独特の面白さっていうのとは少し違う。
 他の競技にない要素って言うと
『装備を選ぶ楽しさ(=様々な銃器から、武器を選択して戦う)』
『常に緊張感がある(基本的に敵は隠れている為、いつ撃ち合いになるか分からない)』
『動く人間相手に、弾を当てた時の爽快感(Sな訳ではなくてw コレ、ただの的に当てるより絶対楽しいと思う)』


 大体これくらいなのかな。
 この面白さをサバイバルゲーム以外で置き換えるとしたら、
 ベタなところだと、ファンタジー世界の魔法学校的な舞台で、
・数人の仲良しと組んで、他の学生グループとチーム戦で戦う。成績を決める集団試験とか、そんな感じで。
・剣や杖などの装備は、各自が自由に選べる。種類によって、性能は全く違う。良い装備を選べるのは成績上位者だけ。
・試験時には、各生徒には防御魔法が掛けられている為、大きな怪我をする危険は殆どない。
・フィールドは森や建物の中など、様々。無防備に姿を出していたら的になる為、身を隠しながら戦うのが基本。
 とか、こんな風になるのかな。
 このままじゃ、ありきたりすぎて小説になりませんが。
 取り敢えずサバイバルゲームっぽくはなくなったし、面白さの要素も共通しているように思う。
  
 
 まあ、こんな感じのアプローチを繰り返す毎日です。
 実際のプロットはまだ全く思い付いてないし、執筆技能の方も上達させないといけないので、まだまだ前途多難過ぎますが……w
 とにかく、今は視野を狭めずに色々なやり方を試していきたいところ。

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