バッティング本気塾

バッティングの基本をまとめているブログです。練習は量より質です。本気な人を応援します。

腰をきって、ひねって、軸をつくって、脚と体幹が連動して動くようにする。

2010-07-23 | 野球 バッティング 打撃術 基本
 いわゆる腰をきるということです。

腰を右に回そうとはしないで、右のお尻の上の部分を、上に切り上げるとか、下腹で右の股関節を、右上の方へ突き上げるとか、ヘソを右に向けると同時に、右足のかかとで地面を踏み締めるとか、右太ももの裏側をのばすとか、右脚体重にするとか、言葉だけで説明するのは少し難しいのですが、これらをヒントにやってみてください。

 右足裏の内側から、右脚内側、体幹の右サイド、首の右側に軸というか、張りというか、連結したような感じが解れば正解です。

 例えると、首の横に透明な軸を感じて下さい。

 胴体の角度は少し前傾しますが、決してピッチャーの方向に傾かないようにしてください。

 腕は両手の小指から、肘のとがったところまでの部分を意識してください。

バットが身体の一部に成ったような感じがすれば正解です。

 この連結したような感じはものすごく重要なんです。

バッティングの基本の中心部分です。もしできないようであれば、姿勢をチェックしてみてください。

姿勢が悪いとこれが出来ないのです。すぐにわからなくてもコツコツとがんばりましょう。

その甲斐は絶対にあります。

なおすべて右打者の場合で書いてます。





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