50代オトコのつぶやき日記

オトコ50才超。いいトシこいては分かるけど、やっぱりグチのひとつも言いたくなるわな。

Happy Darts を見てきました

2008年11月09日 | Weblog
Happy Dartsを見てきました。

物語は仕事をやる気のないダメOLが、友人からビリヤードに誘われ行ったバーで出会ったダーツプロ(加藤和樹)に心を奪われ、気を引きたいが為に始めたダーツ。

本人に素質があったのか女の執念なのかは知らないが、グングン腕が上がりやがてはトーナメントの決勝戦へ。

それなりに物語は展開していくものの、ダーツ色がかなり濃いため、ダーツをやらない人には興味が生まれるかどうか・・・。

私は最初の部分で「これはダーツのやり方とかいうHOW TO映画か?」と思いました。

それとこの映画、ちょっと「?」な部分が多々あります。

まず、主人公(辺見えみり)の上達するスピードが驚異的なこと(もしかしたら天才的な人もいるかもしれないので否定はできませんが)。

上達していくスピード以外でも、「え、そんな時間では無理でしょう」と思える部分がたくさんあります。

この映画、なんでこんなに急いでるのでしょうかねえ。ストーリー的にもっと時間を掛けてもいいのに。

映画の中ではカウントアップと501しか紹介されません。

HOW TO的な所を随所に入れてる割に、クリケットが紹介されないところがまた不思議。

私的にはクリケットが一番面白いと思いますので残念ですね。

主人公の辺見えみりはみっちり3日間練習した、と言ってましたがなかなかフォームが決まっていました。

私は佐藤仁美の方が好きなのでもっとダーツで活躍するシーンを作ってほしかったなあ。

森泉は性格の悪さがよく出てましたね。役作りなのか「地」なのかよくわかりません。

中年男性ならば「あ、懐かしい」と思う場面も。バーのマスターが「モロボシ☆ダン」なのです。

そう、ウルトラセブンの地球人仮の姿のモロボシ・ダンこと、森次晃嗣(もりつぐ こうじ)さんなのですねー。いやはや、お元気そうで何よりです^^。

この映画、初日に見に行きましたら初日限定?の50名先着特典としてダーツセットが貰えました。

ハローズ×ダーツライブのコラボモデルでなんとカード付き。太っ腹ですねえ。

で、これだけではありません。ERスポーツがキャンペーンしてまして、「キャノンボール」系列店に映画の半券を持って行ったらまたまたダーツが貰えちゃいました。

こちらは、プーマのライトニングブラックブラスシリーズ。1800円で映画見てダーツセット2つ貰っちゃえるなんて、ウレシイの極め。

もう少し作りこんで欲しかったですが、ダーツファンなら見ておいたらいかが?

そんなところで、また。
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