旅行記。プエルトリコ、ニューオリンズとラスベガス。 (ひねもすのたり)

家族で行った旅行のことを中心に、日常のなかで感じたことなども書いています。

シカゴの博物館のティラノサウルス標本―シカゴ滞在記。

2017-09-17 12:56:18 | 旅行―シカゴ
今年のお盆休みはプエルトリコに旅行に行く前に、シカゴに住む義兄の家に遊びに行った。息子が恐竜が大好きなこともあり、シカゴではフィールド・ミュージアムに行った。


フィールド・ミュージアムの入り口正面奥には、有名なティラノサウルスの化石標本がある。このティラノサウルスは「スー」と名付けられている。

有名な理由は、恐竜の全身がほとんど欠損なく発掘された化石であったことだ。今でもそうなのかは知らないが、スーが発見された1990年代前半には、全身がまとまって見つかった恐竜化石というのは他には皆無だったらしい。だから、ティラノサウルスの全身骨格がまるまる発見されたのは、専門家たちには驚きだったとのこと。

フィールド・ミュージアムには過去にも何度か行ったことがあったが、スーは見るたびに感動してしまう。実物だからと思ってみるからというのもあるのかもしれないが、動物としての迫力・躍動感がすごい。骨格を組んで展示した人たちの努力のおかげなのだろう。


今回の訪問では、"Waking the T. rex: the story of Sue"という3D映画を上映していた。ティラノサウルス「スー」の物語だ。(ポスターくらい写真撮っておけばよかった。。。)
映画では、スーが発見されたときの様子や発見者たちの興奮などがドキュメンタリとして再現されていた。スーはサウスダコタ州にあるバッドランドで発見されたそうだ。発見者の顔も、発見されたときのまだ土砂に埋もれたままのスーの姿もはじめて見た。私には非常に面白い映画だった。
CGで描いた恐竜が動いて闘うようなシーンもあったから、子供も面白くみることができる映画にもなっており、家族みんなで十二分に楽しめた映画でもあった。



博物館の片隅には、何ドルかを入れると溶解したプラスチックを型に入れてオモチャを作ることができる装置があった。家の本棚の飾りにしたらよい思い出になると思って、息子と一緒にやってみた。私が子供のころのような、尻尾で体を支えないと直立できないゴジラみたいなティラノサウルスが出てきた。

フィールズ・ミュージアムは大きな博物館だ。その常設展示の中でも、スーは一番の目玉だと言える。そもそも最近の、両脚だけで直立する、敏捷なティラノサウルスのイメージは、スーなどの骨格を研究したことでわかったものなのだろう。そのスーを擁する博物館の片隅に、いまも古ぼけたティラノサウルスを作り続けるベンディング・マシーンが稼働していること、大変愉快に思った。


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