旅行記。プエルトリコ、ニューオリンズとラスベガス。 (ひねもすのたり)

家族で行った旅行のことを中心に、日常のなかで感じたことなども書いています。

ビワの思い出―懐かしい果物の味。

2017-07-01 00:40:31 | 料理・グルメ
先週末、近所でビワの実がなっているのを見かけた。廃止され取り壊しを待っている公務員宿舎の敷地に生えているビワの木であり、戴いても誰の迷惑にもならないだろうと思って、いくつか勝手に収穫させてもらった。

すでにとっくに枯れてしまって今では残っていないが、子供のころの私の実家には、ビワの木があり、毎年ビワがなった。
子供のころの私は、ビワはくどくないながらしっかりした風味と、きつすぎずに心地よい酸味のある大変おいしい果物だと思っていた。もう30年ほど前のことである。ついでに言うと当時でも、ビワは八百屋・果物屋では高級品で、実家のほとんど野生の実よりは一回り大きな果実ながら、8-10個入りの箱が1000円近くだったと思う。そして、私の実家ではそうした市販品のビワも買ってみたことがあって、我が家で穫れる果実のほうがはるかに味が濃厚で美味しかったことを鮮明に記憶している。

今回戴いてきた ビワの実も、ほとんど野生にまかせて育った木であろうから、大変楽しみに思いながら家まで持ち帰ってきた。が、非常に水っぽく、記憶していたのと違ってあまり味が強くない。期待ではちきれんばかりにワクワクしながら帰ってきたところだったから、肩透かしを喰らった気分だった。

どうしてなのだろう。この30年の間に、いろいろの新しい食品が出現し、我々の食生活は明らかに贅沢になっている。そうしている間に、我々はよりおいしいものに慣れてしまって、ビワくらいではたいしてうれしくなくなってしまったのかな。。。



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