バスティン研究会広島

バスティン研究会広島の活動内容

重野先生公開レッスン 2017

2017年07月31日 | 公開レッスン
2017年7月27日(木)に西区民文化センター、スタジオにて、重野美樹先生による公開レッスンが行われました



<曲目リスト>

おだやかなセイリング
ことりのうた
バスティン・ピアノパーティB
野ばらによす
メヌエット Anh.116
おもちゃの兵隊、ロシアのうた
(連弾)かわいいスケルツォ
(連弾)ソナチネ第5番ニ長調

どの生徒さんにもピタ!と合うような変幻自在な言葉選びが素晴らしく、生徒にも聴講していた講師にも収穫の多い公開レッスンとなりました。レッスンでは兎に角、諦めないで何度も挑戦させて、及第点までは試すのを止めないで付き合う事の大事さ。を痛感しました。
記事を書く私(今西)からの目線で恐縮ですが、アプローチの中で、自分のレッスンでも試す事が出来そうだという点についてピックアップして記事にさせていただきたいと思います。



【ピアノソロ】
一度弾いてみた後に。。。
何が難しいか聞く。
「何をいっぱい練習する?」
「どうやって練習する?」
技術的に難しい部分を探し出し、この曲の三連符のところを練習してみる。
いろんなリズム、スタッカート。
1の指を置いたままにして、動きを制御して3だけ、4だけ、5だけ、34.45.35の独立を促す練習を実施。
その間、動きの説明は特にせず、持ってみたり、見せてみたり、生徒の肩に手を置いたりして会得させる。(メヌエットより)

「曲全体へのアプローチ」
・ドスンとした音への注意
荷物をドスンと落とさないように、持っといてね!という声かけで即時反応した音はしっかりと変化。
・音量変わる前に、次は小さくなる、という事が伝わったりしないほうが良い。

「メロディと和音のバランス練習」
・バランスがうまく作れない時は先生とパート練習。
・ハピトレよりトントンスリスリの練習。(左右の動きが違うという練習。ハピトレが気になる方は指の講座の記事を読んでみて下さい。)



「のぼりましょう〜、おりましょう〜」
・バスティンパーティは、Dが終わるまでに全調が登場する。なのでBの段階から色々な調で弾けるように、簡単な曲から移調しておく。
・音型があがる時、下がる時、クレシェンド、ディクレシェンド、フレーズのまとめ方等、パーティを練習している中で、演奏に必要なことは取り入れて、身につけていく。




【連弾】
・下降形の時にクレッシェンドすると下半身デブ。
・同一音型が一小節毎変わる間にクレッシェンドがずーっとついていても、一拍目がだんだん大きくなればクレッシェンドがついて聞こえる。

・飾りの部分は知らんぷりして弾くくらい。弾きすぎない。

・セコとプリモのバランスは難しい。
お互いの右手だけ弾いてみる。
2手だと粗がよく分かる。
最後の音の処理に気をつけて。
片手で弾くのは裸で弾くようなもの。
両手は周りがいて裸なのがバレてないだけで、片手で弾いて恥ずかしくないように。

腑に落ちる説明の数々!質問タイムでは聞きたい事がまとまらなかった私ですが、今になって聞きたい。
「どうやったら例え話がうまくなりますか?語彙が増えますか?」と。
ピアノ指導には欠かせない要素だと思います
重野先生、沢山の気づきをありがとうございました
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