今日は、さとしと各務ヶ原の野池に行きました。
朝から冷え込みも厳しく、もう秋も終わりいよいよ冬に近づいてきた感じがしました。
少規模な野池でかなり減水していました。
30分くらい投げて、なぜか二人共釣れる気がしなかったのですぐ移動する事にしました。
次に行くポイントを決めていなかったので、二人で話し合い大江川方面に行くことにしました。
2つ目のポイントくらいで見知らぬおばちゃんがこっちに向かって歩いてきました。
入漁料取られるかなぁ-と思っていると、おばちゃんが「ちょっと鯉を釣ってほしいんですけど」となにやら焦っている様子だった為、とりあえずおばちゃんについて行く事にしました。
現場は僕らが釣っていた反対側の護岸沿いに設置してある小さな囲いの中に、釣ってきた鯉が飼われていて、そこでおじさんが一所懸命鯉をたもですくおうとしていました。
しかし水深がある為、全然すくえず困っていました。
ここで、さとしのセブンイレブン登場です。
えさはなんと薩摩芋。こんなんで釣れるのかよと思いましたが、さとしが釣ってみると早速ヒット
しかし途中でバレてしまい失敗。針が大きすぎた為、小さいサイズに変えて再トライ。今度はうまくいき、たもに入れるところまできましたが、寸前でバレてしまいました。しかし引きの強さにさとしも興奮気味でした。
次に僕もトライしてみました。ゆっくり薩摩芋を垂らしていくと、゛ツンツン゛と薩摩芋をつつく感触が分かりました。そこから数秒後に、急にロッドが激しく曲がり
凄まじい引きが襲い掛かりました。最近、魚の引きを味わっていなかったので、ついついラインを巻くのも忘れ、引きを味わっていると、隣でさとしが「早くライン巻かないと
」その声にふと我に返り、冷静にラインを巻いていき無事に鯉を捕獲することができました。
おばちゃん達も、すごく喜んでくれました。
人助けもできたし、魚も連れたし、なんかいい気分で次のポイントに向かいました。あとはバスがつれれば最高なんですが・・・
次に向かったのは、五三川近くの池
前に来たことはあったのですが、バサーが多くてスルーした場所でした。
とりあえず、岸際に足場が何ポイントかあった為、そこから投げてみる事にしました。ルアーは2日前に購入したスピナーベイト。
何投目かは忘れましたが、足元付近まで巻いてきた所で、゛ゴツーン゛と急にロッドが重くなり、これは来た
と確信しました。慎重によせ、上げてみると41㎝のバスでした。
久しぶりの釣果に興奮しました。
その後は当たりも無く、昼から地元に戻ることにしました。
地元に帰り、3箇所くらい野池を回りましたが、さっぱり釣れません。
時間も夕方5時を過ぎ、暗くなってきたのでここで終了。
しんいち→バス41㎝ 1匹
→鯉?㎝ 1匹
さとし →ノーフィシュ
しんいちでした。