はじめの一歩から。

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SCHWALBE ONE 700×25C ~ 25Cで史上最高レベルの転がりの軽さというタイヤ 《その2》~

2014-07-06 | 02 自転車パーツ
新しいタイヤに交換することにしたが、どのメーカーのタイヤにしようか迷ってしまう。
そんな時はやっぱり、自転車雑誌を参考にしたい。




CYCLE SPORTS 2014 8月号を見ると、今の自分にピッタリの記事があった。




「山崎敏正のコレ 超 エエよか」というページ。
25Cタイヤの優位性とオススメのタイヤが書かれていた。
そのタイヤは、シュワルベ”ワン”(クリンチャー/700×25C)だった。




CYCLE SPORTS 2014 1月号にも新製品として掲載されていた。
「レーシングクリンチャータイヤの新スタンダード」
シュア争いのし烈なロードタイヤにおいて、シュワルベはアルトレモシリーズの成功で広く認められるようになった。
その勢いを加速させるべく、フラッグシップとして、新たに投入するのが”ワン”という。
従来のアルトレモより、10g重くなったが転がり抵抗の軽さとグリップ力、十分な耐パンク性を高次元でバランスしたオールラウンドなレーシングタイヤ。

 ”これだ!”と思い、早速注文した。




ブラックを基調としたパッケージ。
見た目だけで、カッコイイ。




■SCHWALBE ONE 700×25C
ドイツを拠点にヨーロッパ全土からアメリカなどへ広く世界シェアを持つ、自転車タイヤの専門メーカー「シュワルベ社」。
質実剛健の理念を反映したハイクオリティーな商品群は、小径車からロードバイクまで豊富なアイテムを展開している。
SCHWALBEが威信をかけて作り上げたフラッグシップタイヤ。
ロードタイヤのシリーズ中、最も転がり抵抗が低い、ポリマーベースの「ワンスタートリプルコンパウンド」を採用し、V-Guardとのマッチングで、最高の耐パンク性を実現した。
相反するウエットグリップ性も確保し、路面状況の変化にも対応した、性能・品質共に最高を目指すロードタイヤ。
製造メーカー:Schwalbe
種別:WOクリンチャータイヤ
サイズ:700x25C  ETRTO 25-622
カラー:ブラック
重量:225g
推奨空気圧:85-130 psi (6,0-9,0 Bar)




箱の中に入っているものを出してみた。
タイヤ本体と説明書。
ヴィットリアは、ステッカーが入っていたのを思い出した。




タイヤに止めてあったゴムバンドを外して、タイヤを広げた。
綺麗なブラックの艶に高級感を感じてしまう。




トレッドパターンは、スリック。
ミシュランPRO4に似ている。




タイヤの裏側は一般的。




タイヤサイドの刻み表示。
グランプリ4000Sのように溝がないからなのか、このタイヤは進行方向が決まっていない。
最近、⇒ 進行方向の矢印マークが刻んであるタイヤを履いていたので、少し寂しい。




■ タイヤ重量測定
品物によってバラつきがあるようだが、このタイヤは228g
カタログ値は、225gなので少し重いのが残念。




 参考に他のタイヤ重量も紹介したい。

■グランプリ4000S 700×23C
タイヤ測定重量は、209g
”ワン”との差は、19g




■ヴィットリア オープンコルサ CX3 700×23C
タイヤ測定重量は、221g
”ワン”との差は、7g
ほとんど差がない。




シュワルベ・アルトレモ」、「ミシュランPRO4」、「コンチネンタル4000S」という、クリンチャー三大巨頭と呼ばれているタイヤを履いてみたいと思っていた。
でも、シュワルベ・アルトレモではなく、同じメーカーだが、シュワルベ”ワン”も悪くないと思う。

 25Cという太さの選択は、上りでは期待していない。
  平地や下りで、どんどん突っ込んでいける安心感を期待したい。
  特に、群馬の荒れた舗装の峠道の振動を和らげて欲しい。
  荒れた路面を不快と感じるなら、選択肢の中に入れても良いと思う。

 タイヤは唯一、ロードバイクが外部と接地するパーツだから、納得して安心できるものを選択したい。 


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