全日本モトクロス第8戦中国大会IA1クラスヒート1の写真です。
レースから2週間が経過。そして今週末はSUGOで最終戦。急がねば・・・。
シリーズチャンピオン争いは第7戦終了時点で成田が325ptで2位の小方に60ptの差をつけてトップをキープ。
ランキング3位の熱田と4位の新井との差は1ptと僅差。今シーズンも大詰めの第8戦。
そしてこのレースでは怪我で欠場していた田中と小島が復帰。久々にワークス勢が揃いました。
ではスタートシーンから。KRTの2台が先頭で1コーナーに飛び込みます。
しかし1コーナーの立ち上がりから続くジャンプセクションで成田がトップに浮上します。
オープニングラップのトップは成田。
その後方に島崎、新井、小島、平田、三原、熱田、星野(裕)、池谷、星野(優)と続き、小方は11番で1周目をクリアします。
2周目に新井は2位が浮上。成田の追撃を開始します。
しかし4周目に新井はラムソンジャンプ先のコーナーで転倒。大きく順位を下げてしまいます。
代わって2番手にポジションを上げたのは三原。
6周目には成田を上回るラップタイムで周回する平田が2番手に浮上します。
平田はトップの成田との差を少しずつ縮めていきます。
レース中盤、3番手は田中。復帰レースでいきなりこのポジションを走るのはさすが!
そしてレース終盤の14周目、ついに平田が成田を捕えてトップに浮上します。
トップに立った平田はペースアップ。成田も追いかけましたが、その差は少しずつ開いてチェッカー。
これで平田は第7戦ヒート2に続く2連勝となりました。
2位は成田。16周目にはこのヒートのベストラップをマーク。
ランキング2位の小方とのポイント差を69ptに拡げることに成功。
3位は熱田。田中の追撃を振り切りました。
弘楽園の表彰式はメカニックも壇上に上がります。いいですねー!
4位は田中。
5位は三原。
6位は新井。
7位は小島。
8位は小方。
9位は北居。
10位には島崎が入りました。
ここまでがトップ10。
11位は池谷。
12位は星野(優)。
13位は星野(裕)
以上、IA1ヒート1でした。