花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

We are not alone !!

2016年12月01日 | 研究
さて京都大学で開催された今年のテクノ愛。
予想外のグランプリを受賞しましたが
勝因のひとつに思いがけない応援団の存在があります。
というのも毎年、チームは知り合いもいない京都大学。
単独で乗り込み、メンバーは不安を感じながら発表に臨みます。
まさにボズ・スギャッグスさんが歌った「We are all alone」。
「私たちはひとりぼっち」という気分でした。
そころが今回だけは違いました!
私たちを迎えてくださったのは、
日頃LED信号機開発でご指導いただいている先生やその関係者のみなさん。
また実際にメンバーの指導をしてくださっている大学院生の方々。
緊張していた3年生も発表前にお話ができ少しリラックスできたと思います。
さらにもっと嬉しいことがありました。
京都のある国立大学にお勤めの女性の方が
差し入れを持って応援に来てくださったのです。
この方は青森県八戸市出身で
ふるさとの高校生が発表するということで彼らを応援してくださいました。
もちろんグランプリを受賞した際も大喜びしてくださいました。
グランプリの快挙は3年生の努力に勝るものはありませんが
思いがけない嬉しい応援団の存在が大きな力となったのは事実です。
スピルバーグ監督の出世作「未知との遭遇」のキャッチコピーは「We are not alone」。
どうやらチームを取り巻く環境はボズ・スギャッグスからスピルバーグへと変わったようです。
さて大会後、LED信号機でいつもお世話になっている京大の方が
会場となったこの建物を特別にご案内してくださいました。
京都大学は年間400〜500件もの特許を出願するそうですが
この建物はその最前線となっているところで京大で最も新しい建物もの。
いつも発表会場の5Fしか知りませんが、
中にはみんなも知っているメーカーとの連携を進める部屋がたくさんありました。
なんとあのiPS細胞についての特別室もありました。
いつもと違う特別な体験をした彼ら。良い思い出となりました。

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