花のたより☆山のふみ ~青森県立名久井農業高等学校~

青森県の小さな学校「名久井農業高校」の美しい自然と植物研究グループ「チームフローラフォトニクス」の取組みを紹介します!

経営を見える化して分析!!

2017年12月13日 | 環境システム科
4月から水耕栽培装置を用いた農業経営に挑戦してきた
学校設定科目「起業チャレンジ」。
先月をもって無事営業活動は終了。
いろいろトラブルもありましたが
なんとか3社とも店じまいをすることができました。
しかし起業チャレンジはお店屋さんごっこをするのが目的ではありません。
どうしても半年にもわたる営業活動が印象的なので
先生方の多くも勘違いしているかもしれません。
実はこの科目のベースは科目「農業経営」。
利益とは、経費とは何か。
どんな内訳になっていてそれぞれどんな意味があるのか。
さらにどのようにすれば良い経営ができるのなどを学ぶ科目です。
しかし机上で学ぶとどうもイメージがつかめず理解するのが大変です。
そこで実際に自分たちが経営活動をして得た数字を使って
農業経営を考えると一目瞭然、理解できるはずだと思い
作ったのが「起業チャレンジ」であり「農業経営シミュレーション」です。
先日、さまざまなデータを用いて4時間かけて
1年間の取組みをみんなで分析しました。
普通なら理解しにくいものでもこれなら納得。
3社を比較するので最下位、最優秀と格付けされるのでみんな大笑いです。
これも学習内容の「見える化」なのかもしれません。
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タンポポの知恵?

2017年12月13日 | 学校
いただいたシロバナタンポポ。
職員室でもちゃんと咲いてくれました。
さてタンポポは咲いたらどのような動きをするかご存知ですか。
答えはこの写真に写っています。
左端に咲き終わった花茎が横に倒れています。
別に水がなくなったのではありません。
開花後は種子を作る準備をしますが
この時、別に茎を高く伸ばしている必要がありません。
逆に伸びているとこれから咲く花の邪魔になります。
そのため茎を横にして種子を作っているのです。
種子ができたらどうなるでしょう。
今度はまた茎を立ち上げてきます。
なぜなら綿毛を風に乗せるには高い方がいいからです。
立ち上がって開花し、横に倒れて種子を作り
また立ち上がって種子を飛ばす。
なかなか優れたシステムだとは思いませんか。
またタンポポの花の茎はご存知の通り中空です。
おそらく前の花が受粉したら
素早く茎を伸ばせるよう髄(中の詰め物)を
省略したのではないかといわれています。
姿形には意味があるようです。
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