じゃらん！

ご存知、旅行雑誌の「じゃらん」。
リクルート社が出版している人気雑誌です。
ところがこのじゃらん、ちょっと違うと思いませんか。
なぜならじゃらんのロゴの上に丸く田子と書かれているのです！
つまりこれは田子版のじゃらんなのです。
田子町はニンニクの町ですが、
アメリカと姉妹都市契約を結んだり、
ユニークなニンニク商品を数々生み出しています。
タッコーラ、ガリステ、ガリゴリなどは
全国的にも有名になりました。
ガリゴリのPRサイトをご覧ください。
なかなか垢抜けているとは思いませんか。
このように田子町はこの地域において
ちょっと先行くおしゃれな町なのです。

トラブル発生!

せっかく水槽を設置したチームアクアフォトニクス。
試運転しようと装置を作動させたところ
異常音が響き、まったく動いてくれません。
トラブル発生です。
植物はもう植え付けたので、
浄化装置などが動かないと枯死するかもしれません！
そんな時は焦らず手順をたどること。
機械は正直者です。
私たちのちょっとしたミスでも動いてくれません。
ひとつひとつチェックしていくとありました。
作動手順が１ヶ所逆でした。
あらためてもう一度挑戦してみると
正常音とともに動き始めました。
機械物のトラブルにもあせらずパニックならないあたりが
農業と工業を学ぶ環境システム科の血がなせる余裕かもしれません。

水生植物実験温室？

桜前線も通り過ぎ、チームフローラの温室にも続々と実験材料が揃ってきました。
しかし昨年からちょっといつもと様子が違ってきています。
なぜならこのように植物を水槽の中で育てているのです！
この大きな水槽に入っているのが何かおわかりですか。
なんと蓮（ハス）。つまり蓮根（レンコン）です。
これを沼に植えることでハスの花が咲くのです。
チームのある3年生はこのように昨年からハスの研究に取り組んでいますが
別の3年生はなんとこれまた水生植物のジュンサイの研究をしています。
チームフローラが植物研究に取り組んで今年で9年目。
とうとう水生植物にまだ研究対象が広がってきました。
かつて光実験温室と呼んでいたチームの本拠地は
いつのまにか水生植物実験温室となりました。
何としても今年は成功したいと張り切る3年生。
頑張ってほしいものです。