映画的・絵画的・音楽的

映画を見た後にネタバレOKで映画を、展覧会を見たら絵画を、など様々のことについて気楽に話しましょう。

日本インターネット映画大賞―2014年度外国映画部門投票

2015年01月07日 | その他

 今回は、昨日に引き続いて、外国映画についてです。


-----------------------------------------------------------------
『 外国映画用投票テンプレート 』

【作品賞】(3本以上10本まで)
  「とらわれて夏    」    6点
  「ゼロ・グラビティ   」    5点
  「誰よりも狙われた男」    4点
  「6才のボクが、大人になるまで。」    3点
  「MUD-マッド- 」   3点
  「アデル、ブルーは熱い色」    3点
  「グランド・ブダペスト・ホテル」    2点
  「リスボンに誘われて」    2点
  「聖者の午後    」    1点
  「罪の手ざわり    」    1点
【コメント】
 昨年の外国映画は、重要なシーンでクラシックギターの曲がいくつも流れる『とらわれて夏』、宇宙空間での映像が実に素晴らしい『ゼロ・グラビティ』、昨年急逝してしまったシーモア・ホフマンの遺作の『誰よりも狙われた男』というように、種々雑多な特色を持つ優れた作品がひしめいていました。地域も、欧米のみならず、『聖者の午後』のブラジルから『罪の手ざわり』の中国というように広がっています。
-----------------------------------------------------------------

【監督賞】                       作品名
   [リチャード・リンクレイター       ] (「6才のボクが、大人になるまで。」)
【コメント】
 主役が6歳の時から18歳になるまでを一人の俳優で描き出しながらも、とても面白い作品に仕立て上げたアイデアや構成力、持続力に感心しました。

【主演男優賞】
   [マシュー・マコノヒー          ] (「MUD-マッド-」)
【コメント】
 とにかく昨年は、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』から始まって『インターステラー』に至るまで一時も目が離せない活躍ぶりでした

【主演女優賞】
   [ケイト・ウィンスレット         ] (「とらわれて夏」)
【コメント】
 脱獄囚を息子とともに家に匿うことになった母親役を実に説得力のある演技によって演じています。

【助演男優賞】
   [ジョシュ・ブローリン       ] (「とらわれて夏」)
【コメント】
 脱獄囚ながらも心優しいという役柄を大層巧みに演じています。

【助演女優賞】
   [レア・セドゥ           ] (「アデル、ブルーは熱い色」)
【コメント】
 その後『美女と野獣』では主役を演じていますが、手堅い演技力を身につけていると思います。

【ニューフェイスブレイク賞】
   [エラー・コルトレーン      ] (「6才のボクが、大人になるまで。」)
【コメント】
 6歳から18歳までの成長ぶりをたっぷりと見ましたので、大人になってからどんな俳優になるのかすごく楽しみです。

【音楽賞】
  「とらわれて夏         」
【コメント】
 これだけクラシックギターの知られざる名曲がいくつも効果的に使われている映画は滅多にないのではと思います。
-----------------------------------------------------------------

【私が選ぶ○×賞】
   [私が選ぶ蘇って欲しいで賞] (「誰よりも狙われた男」のフィリップ・シーモア・ホフマン)
【コメント】
 昨年46歳で亡くなってしまったフィリップ・シーモア・ホフマンは、丁度脂が乗り切ってきた時だけに残念至極で、是非もう一度その元気な姿を見たいものだと思います。
-----------------------------------------------------------------
 この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。


-----------------------------------------------------------------


 なお、日本インターネット映画大賞の投票項目には「ワースト賞」が設けられていないので、欄外に幾つか書き並べてみたいと思います。
イ)日本映画のワースト
【1位】『花宵道中』
【2位】『万能鑑定士Q』
【3位】『柘榴坂の仇討』

 『花宵道中』は何の創意工夫もされていない古色蒼然とした吉原物ですし、『万能鑑定士Q』はサスペンス物にしては突っ込みどころが多すぎます。
 『柘榴坂の仇討』は、実に真面目に作られた作品ながら時代物の提携を抜けきれていない憾みがありました。

ロ)外国映画
 日本映画に関しては、拙エントリで★2つを付けたものから選びましたが、外国映画に関しては★2つを付けた作品がなかったので、★3つのものの中から選び出しました。
【1位】『グレース・オブ・モナコ』
【2位】『トランセンデンス』
【3位】『GODZILLA ゴジラ』

 『グレース・オブ・モナコ』はニコール・キッドマンの出演によってかろうじて鑑賞に堪えるものになっている感じがしますし、『トランセンデンス』はジョニー・デップの省力出演が目立ちます。
 また、『GODZILLA ゴジラ』は、期待した渡辺謙の活躍が見らなかった一方で、予期しなかった怪獣が出現して肩透かしを食いました。

『映画・DVD』 ジャンルのランキング
コメント   トラックバック (12)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 日本インターネット映画大賞―... | トップ | 百円の恋 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

13 トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。
2014年外国映画ベスト10 (佐藤秀の徒然幻視録)
昨年に引き続き、また「2014年日本映画ベスト10」に続いて、日本インターネット映画大賞の2014年度外国映画投票に応募を兼ねて今年見た基本的に劇場新作公開123作品から。
2014年度 日本インターネット映画大賞 外国映画部門 (だらだら無気力ブログ!)
今年も日本インターネット映画大賞運営委員会様から投票のお誘いを頂きましたので、ありがたく参加させて頂きます。
2014年度・日本インターネット映画大賞 外国映画部門 投票 (お楽しみはココからだ~ 映画をもっと楽しむ方法 )
外国映画部門にも投票いたします。 [作品賞投票ルール(抄)]?選出作品は3作品以上10作品まで?持ち点合計は30点?1作品に投票できる最大点数は10点まで-----------------------
2014年度日本インターネット映画大賞外国映画部門に投票します (オールマイティにコメンテート)
2014年度日本インターネット映画大賞外国映画部門に投票しました
日本インターネット映画大賞2014外国映画部門 (こねたみっくす)
今年も日本インターネット映画大賞に参加します。2014年を洋邦分けて映画を振り返ってみます。 【作品賞】 『ショート・ターム』 7点 『フルートベール駅で』 7点 『アデル ...
【 日本インターネット映画大賞 】外国語映画部門・2014年映画ランキング (映画@見取り八段)
2014年の映画総評(外国語映画部門)です。 今年も「日本インターネット映画大賞」さんの投票テンプレを使わせていただいてランキングさせていただきます。ランキングと言っても、映画の出来がうんぬんとかではなく、あくまでも1個人ブログとしての好みのランキングですの...
2014年 日本インターネット映画大賞 外国映画部門 (Nice One!! @goo)
【作品賞】(3本以上10本まで)   「イーダ」    10点   「MUD -マッド-」  8点   「馬々と人間たち」 5点   「フランシス・ハ」 4点   「イントゥ・ザ・ストーム」 3点    ---------------------------------------------------------------...
2014☆ベスト&ワースト映画 /2014 BEST&WORST MOVIE☆ (我想一個人映画美的女人blog)
今年で17年目 独断と完全なる好みで選ぶ、年末の映画ランキング 毎年言ってますが、個人の選出によるものなので映画の出来の良さではなく、 面白かったもの、好きというのを重視 ちなみにつけた得点数順というわけではありません。  対象となるのは 2014...
2014年総まとめ (心のままに映画の風景)
映画館観賞71作品から。 マイ・ベスト(★4つ以上)(公開順・観賞順) *「アメリカン・ハッスル」 *「マイティー・ソー/ダーク・ワールド」 *「ラッシュ/プライドと友情」 *「ダラス・バイヤーズクラブ」 *「ホビット 竜に奪われた王国」 *「それでも夜は明...
My Best Movie 2014 (西京極 紫の館)
年賀状も書き終わり、大掃除も終わりました。 と云う事で、そろそろ2014年の総まとめをしておきましょう。 まず今年観た映画。 今年劇場で観た映画は67本。 奇しくも昨年とまったく同じ本数でした。 ☆5つ満点評価が4本は昨年と同じですが、 ☆4つが21本と昨年よ...
My Best Movie 2014 (西京極 紫の館)
年賀状も書き終わり、大掃除も終わりました。 と云う事で、そろそろ2014年の総まとめをしておきましょう。 まず今年観た映画。 今年劇場で観た映画は67本。 奇しくも昨年とまったく同じ本数でした。 ☆5つ満点評価が4本は昨年と同じですが、 ☆4つが21本と昨年よ...
2014年度 個人的映画BEST(*^-^*) (みはいる・BのB)
本年も ”個人的”BEST MOVIEを決める時期がやってまいりました。
2014年ベストシネマ15(洋画編) (京の昼寝~♪)
2014年ベストシネマ15(洋画編)   2014年は洋画61本、邦画62本と意外に終わってみれば僅差の鑑賞でした  邦画同様、洋画の作品もバリエーションに富んだ1年だったように感じました。  最近は、年末年始に洋画も邦画もビッグタイトルが少なくなり、...