映画的・絵画的・音楽的

映画を見た後にネタバレOKで映画を、展覧会を見たら絵画を、など様々のことについて気楽に話しましょう。

スーパー・チューズデー

2012年04月12日 | 洋画(12年)
 『スーパー・チューズデー』を渋谷シネパレスで見ました。

(1)本作は、このところ俳優として大活躍中のジョージ・クルーニーが監督・出演して制作した作品というので見に行ってきました。

 お話は、党の大統領候補を決める予備選のハイライトであるスーパー・チューズデイ(本作の場合3月15日)を間近に控えた時期における、選挙参謀たちのかけひきを巡るものです。

 スティーヴンライアン・ゴズリング)は、民主党大統領候補のモリス州知事(ジョージ・クルーニー)の選挙参謀で、その上司のポ−ルフィリップ・シーモア・ホフマン)とともに、選挙活動を切り盛りしています。
 そんなところに、もう一人の民主党大統領候補プルマンの選挙参謀であるダフィーポール・ジアマッティ)から電話がかかってきて、極秘裏に会って話をすると、自分らの陣営に寝返らないか、という用件。



 様々な情報を駆使してダフィはスティーヴンを説得しますが、モリス州知事の人間性や政策に心酔しているスティーヴンは取り合いません(念のため、上司のポールに、ダフィと会ったことは報告します)。
 ただ、有力者の動向如何ではこれまでの優位が覆りかねない情勢になってきて、さらに、モリス州知事の人間性を疑わせるようなことも分かりだしもし、スティーヴンは動揺しないわけではありません。
 そうしたところに、スティーヴンはポールから突然解雇を言い渡されてしまいます。断ったにせよダフィと会ったことだけで、モリス知事に対する忠誠心が疑われるという理由で。
 スティーヴンはこのまま大人しく引き下がるでしょうか、起死回生の打つ手は何かあるのでしょうか?

 華やかな大統領選挙の裏側に見られる生臭い話といったところですが、それにしてはなんだかスケールが小さすぎるような気もしてしまいます。 
 マア、それはストーリーの枠組みとして、むしろ選挙事務所で働くある若い女性を巡っての出来事、それを梃子にして、追い詰められたスティーヴンが放とうとする逆転打、そしてその結果如何、といったエンターテインメント的要素の方が愉しめます。

 というのも、一方で、本作に登場する人物は、誰も邦題の副題にある「正義を売」るような大それたことはしていないように思えるからでもあります(無論、何を「正義」と考えるのかは人によって相当異なるのでしょうが)。
 スティーヴンにしても、形勢逆転の可能性について敵陣営のダフィから指摘されると、かなり動揺はするものの、敵陣営に寝返るようなことはしていません(ポールに解雇を言い渡された後は、ダフィに雇ってくれと申し入れに行きますが、それは裏切り行為とは言えないでしょうし、結局はダフィにも見放されてしまいます)。



 また、モリス州知事も、「これまでさんざん妥協をしてきたが、トンプソン上院議員(ジェフリー・ライト)を受け入れるのだけは拒否する」と明言しながらも、最後は彼を副大統領候補として受け入れてしまいます。



 ですが、これも「正義」に反する行為というべきではなく、政治の世界ではありがちな妥協ではないでしょうか(マイク・モリスは、州知事選をくぐり抜けていながらも、相変わらず“子供”じみたことを言っていたに過ぎないのではないでしょうか)(注1)。
 さらに、スティーヴンに解雇を言い渡した上司のポールにしても、随分と杓子定規な対応をするものです。自分が昔取った行動を判断基準にして、若いスティーヴンを断罪してしまうのですから(老練な管理者だったら、むしろ自陣に対する彼の忠誠心を一層高める機会ととらえたかもしれません:あるいは、自分の地位を脅かす恐れのある若いスティーヴンを、早目に切り捨てたかったのかもしれません。それにしても、「正義」とは関係がなさそうです)。




 他方、モリス州知事の選挙事務所でインターン(研修生)として働くモリーエヴァン・レイチェル・ウッド)を巡っての出来事(注2)は、少しく曖昧に描かれているだけに(近頃は、大統領、あるいは大統領候補者の下半身問題が取り沙汰されることがあるので、そんなに目新しい出来事でもないのでしょうが)、その後の展開振りは観客の興味を惹きつけます。




 ジョージ・クルーニーの相変わらず格好いい容姿とか、『ブルーバレンタイン』などこのところ注目を集めているライアン・ゴズリングのみずみずしい演技、それにシーモア・ホフマンの存在感といったものがこの映画では味わえました(注3)。




(2)アメリカでは、映画同様、本年11月6日の大統領選挙に向けて、党の候補者を選ぶ予備選が2月から熾烈に行われています。
 といっても、民主党は現職のオバマ大統領(50)で決まりですから、問題は本作と異なり共和党。
 ただ、例年、予備選最大の山場とされるスーパーチューズデイ(本年は3月6日)では、ロムニー前マサチューセッツ州知事(65)とサントラム元上院議員(53)との対決は決着がつかず、選挙戦は継続されるも、4月3日に行われた3つの予備選でロムニー氏がすべて勝利したことから、10日、サントラム氏は候補者指名争いからの撤退を表明しました。
 これにより、首位を走るロムニー氏の指名獲得が事実上確定したことになります。

 ここで興味深いのは、
イ) ロムニー氏がモルモン教徒だという点です(注4)。
 というのも、モルモン教徒が大統領候補になったことは史上例がないとされているので。
 そして、米国の全宗教の信者のうち、20%強を占める福音派の一部は2%弱のモルモン教を異端視しているようで(注5)、11月の大統領選挙への影響が無視できないのではとされるところでもあります。
ロ) また、 ロムニー氏は、妊娠中絶や同姓婚などのソーシャル・イシューについては反対しているという点も注目されます。
 例えば、2002年のマサチューセッツ州知事選で妊娠中絶に賛成しながらも、2008年の米大統領選を前に反対派へ転向したようです(注6)。

 本作では、公開討論会において、ジョージ・クルーニー扮するモリス州知事が、「私はクリスチャンでも無神論者でもない。ただ、憲法を信じているだけだ」と答える場面がありますが、アメリカ大統領選挙ではどうも宗教に絡む問題が議論されることが多いように思われます。
 そして、本作においては、モリス州知事の選挙事務所で働く若い女性を巡って起きる出来事が、こうした問題とも絡んでくるので、なお一層興味が惹かれるところです(注7)。

(3)渡まち子氏は、「政策や人格などは二の次。保身のためならどんな手も使う政治の世界を、スリルたっぷりの娯楽作で批判してみせるクルーニーの手腕が冴える。フィリップ・シーモア・ホフマンやポール・ジアマッティら、脇を固めるくせ者俳優の使い方も上手い」として70点をつけています。




(注1)スティーヴンは、「国民の生活を変えられるのはモリスだけだ。彼は本物だ」とモリス州知事を崇拝していますが、選挙運動を仕切る者としては“学生”っぽ過ぎる発言ではないでしょうか。
 ただ、モリス州知事は、スティーヴンのそうした熱意をも買って、30歳とかなり若いにもかかわらず選挙参謀にしたと思われるところ、ポールから解雇を進言されるとそのまま認めてしまうのは、やや解せないところが残ります。

(注2)スティーヴンは、選挙事務所で働くモリーと親しくなりますが、モリーにかかってきた電話から、モリス州知事とモリーとの関係を知り、さらには妊娠中絶のための費用として900ドル受け取っていることも知るに至ります。
 スティーヴンは、このことが明るみに出たら、大統領候補はおろかモリス州知事の政治生命が失われかねないとして(モリーは、党全国委員長の娘でもあるのです)、さらに900ドル用立てした上で、極秘のうちにモリーに中絶手術を受けさせます。

(注3)ジョージ・クルーニーが出演した作品としては、最近では、『マイレージ、マイライフ』、『ヤギと男と男と壁と』、『ラスト・ターゲット』といったところを見ています。
 また、フィリップ・シーモア・ホフマンの出演作としては、『マネーボール』、『脳内ニューヨーク』、『パイレーツ・ロック』といったところを最近では見ております。

(注4)Wikipediaによれば、「ロムニー家の宗教は代々末日聖徒イエス・キリスト教会(いわゆるモルモン教)であり、本人も敬虔な信者」とのこと。
 ちなみに、本作の主演のライアン・ゴスリングの両親もモルモン教徒とのこと(Wikipedia)。

(注5)この記事によります。

(注6)たとえば、この記事によります。
 また、上記注のWikipediaによれば、「1994年の上院選で同性愛者の権利を擁護する立場を取っていたが、2003年11月にマサチューセッツ州最高裁判所が同性婚の禁止を違憲とし合法化を促した際には、異議を申し立てこれに反発する姿勢を取った」云々とのこと。

(注7)モリーは、中絶手術を受けた後自殺してしまいますが、「アルコールと薬物の過剰摂取によって死亡した」と発表されて自殺の事実は隠蔽され、記者会見でもモリス州知事は、彼女とは少ししか面識がなかった、と答えます〔なお、スティーヴンは、モリス州知事の選挙事務所を解雇された後、モリス州知事と会って、自分が持っているモリーの携帯電話に遺書が残っていると告げ、ポールの解雇と自分の再雇用、そしてトンプソン上院議員を副大統領候補にすることを求めます〕。

 あるいは、ここらあたりが「正義を売った日」の意味するところかもしれません。
 ただ、モリーは殺されたわけではないのですから、こうした対応も許されるのではないでしょうか?
 それに、モリーは、モリス州知事やスティーヴンのみならず、選挙事務所のベン(マックス・ミンゲラ)とも付き合っていた様子でもあり、誰の子を身ごもったのかは実際のところ曖昧なのです。
 しかしながら、こうした感じになるのは、クマネズミがクリスチャンではないからなのかもしれません。現に、モリーの家はクリスチャンであり(カトリック教会で葬儀が行われます)、中絶費用を父親に求められなかったがためにモリス州知事に出させたのでしょうし(スティーヴンの900ドルは口止め料でしょうか)、スティーヴンに否も応もなく病院に運ばれて、堕胎手術を受けてしまったことが彼女には耐えられなかった、というようにも考えられます。




★★★☆☆




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6 コメント

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Unknown (リバー)
2012-04-13 08:05:26
TB ありがとうございます。

エンタテイメント作として楽しめました
俳優陣も揃っているのも大きいですね

ストーリー的にはもうひとつあればとは思いましたが
飽きずに最後まで見れました
何かもう一つ (クマネズミ)
2012-04-13 20:57:13
「リバー」さん、TB&コメントをありがとうございます。
ストーリーとしては、政治を巡るエピソードも、モリーが絡むお話も、大統領選の中では随分と小さなものに見えてしまい、おっしゃるように、何か「もうひとつあれば」という思いを持ってしまいますが、それを救ったのが「俳優陣も揃っている」点でしょう!
Unknown (KLY)
2012-04-13 23:48:18
中絶問題も含めて実はアメリカの大統領選挙は宗教的な問題は大きな判断基準になっていますよね。日本では政教分離を非常に狭く捕らえていますが、それとは対照的です。というかそもそも大統領になる宣誓をする時は聖書に手を置いてやりますし。
内容もさることながら脇役の上手さが光っていました。個人的にはポール・ジアマッティとフィリップ・シーモア・ホフマンの両参謀の知恵比べみたいなものが見られたら政治ドラマとしてもう少し楽しかったかなと思います。
脇役の上手さ (クマネズミ)
2012-04-14 06:47:58
KLYさん、TB&コメントをありがとうございます。
おっしゃるように、「ポール・ジアマッティとフィリップ・シーモア・ホフマンの両参謀の知恵比べみたいなものが見られたら」随分と面白い作品になったことでしょう!
本作がそちらの方向に行けなかったのは、原作戯曲には登場しないというモリス州知事が前面に現れて、しかもジョージ・クルーニーがそれに扮して仕舞ったことに、もしかしたらよるのかもしれません。
Unknown (ふじき78)
2013-07-15 08:01:45
遅コメ失礼します。

> 「正義を売った日」の意味

そうですねえ、正義を売った日と言いながら、当の高中正義が一回も出て来ないのはどうかと思いましたねえ。
Unknown (クマネズミ)
2013-07-15 21:16:29
「ふじき78」さん、TB&コメントをありがとうございます。
交渉人・真下正義は犯人を突き止められなかったようですし、「アーウー宰相」の大平正芳氏が亡くなってからだいぶ日も経ちますし、お目当ての人を探し当てるのがなかなか難しかったのかもしれません。

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