映画的・絵画的・音楽的

映画を見た後にネタバレOKで映画を、展覧会を見たら絵画を、など様々のことについて気楽に話しましょう。

ビッグ・アイズ

2015年02月03日 | 洋画(15年)
 『ビッグ・アイズ』をTOHOシネマズで見ました。

(1)昨年の佐村河内事件が未だ記憶に生々しかったり、丁度TBSTVで『ゴーストラーター』が放映されたりしていることもあって、映画館に行ってきました。

 本作(注1)の冒頭では、「based on the true event」の字幕が映し出されてから、大きな目を持った子供を描いた絵の複製(それには、すべて“KEANE”のサインが入っています)が何枚も輪転機から刷り上がって出てくる場面。
 次いで、アンディ・ウォーホルの「キーンの絵は素晴らしい」との言葉が字幕で紹介されます。

 それから舞台は1958年の北カリフォルニアとなり、記者のディック・ノーラン(ダニー・ヒューストン)の語りで物語が展開していきます。
 まずは、マーガレット(エイミー・アダムス)が部屋で荷造りをして、娘のジェーンと一緒に大慌てで家を飛び出します。どうやら横暴な夫から二人で逃げ出したようで、車はサンフランシスコへ。

 ノーラン記者は「当時は、仕事を持たない女性は離婚しなかった」と語りますが、夫と別れたマーガレットにあるのは絵を描く才能(ナッシュビルで学んだとのこと)だけ。
 彼女は、生計を立てるために、家具の工場で働く一方で(ベッドボードにイラストを描く仕事)、ノースビーチの通りで似顔絵を描いて売ろうとします。



 そこで出会ったのが、同じように通りで絵を売っているウォルター(クリストフ・ヴァルツ)。



 彼は自分について、本業は不動産屋、日曜画家として絵を描いていると言います。
 すぐに二人は気が合って、ハワイで結婚式。

 二人が描いた絵はなかなか売れませんでしたが、ひょんなことでマーガレットの絵が新聞に掲載されて人気が出てしまいます。
 すると、ウォルターは、マーガレットの絵は自分が描いたものだと外に向かって言い始めるのです。マーガレットはこの後どうなっていくのでしょうか、………?

 本作は、主役の画家・マーガレットを演じるエイミー・アダムスの変わらない魅力と、相手役のクリストフ・ヴァルツの抜群の演技力に頼るところが大きいと思います。
 エイミー・アダムスはすでに40歳ですが、まだまだ可愛らしく、最近でもいろいろの映画(注2)に出演して活躍しています。
 この映画では、一見すると、外に対し自分が描いていると偽ってしゃべっているウォルターを演じるクリストフ・ヴァルツ(注3)の方が目立ってしまいますが、マーガレットを演じているのがエイミー・アダムスだからこそ、後ろに引っ込んでいてもやはり主役だなと思えてきます(注4)。
 とはいえ、マーガレットが描いた眼の大きな人物画があまり好きになれないので、本作の全体としての印象はまあまあといったところ。

(2)冒頭で触れた佐村河内事件は音楽の作曲に関するものであり、TVドラマ『ゴーストライター』は小説家を巡るものですが、本作はゴーストペインターの問題を取り扱っています(注5)。

 それぞれ分野は違っていても、類似する点がある感じがします(注6)。
 佐村河内事件(注7)の場合、中心人物の佐村河内守氏はあまり作曲できなかったようですが(注8)、本作のウォルターも、パリの美術学校に通っていたというのは嘘であり、ほとんど絵を描けません(注9)。
 他方で、佐村河内事件でゴーストライターとして作曲していた新垣隆氏は、大層腕の立つピアニストであり作曲家だとされていますし(注10)、本作におけるマーガレットも非常に人気のある絵を描く画家です。

 また、佐村河内氏が、新垣氏の作曲による作品を自分が作曲したと言ったのと同じように、ウォルターも、マーガレットの手になる絵を自分が描いたと言い張ります。
 そればかりか、佐村河内氏が、自分は全聾(注11)であるなど様々の嘘をついたのと同様に、ウォルターも、例えば「どうして眼の大きな子供を描くのか」との質問に対し、「戦後のベルリンで見た戦災に遭った子供たちを見た。この目には孤児たちが映っている」などと嘘を答えます(注12)。
 ですが、この答えに大衆は感激してしまい、マーガレットの絵の評判は一層高まります。

 さらにいえば、佐村河内事件では、新垣氏が「これ以上、自分の好きな音楽で世間を欺きたくないという気持ちが、自分の中で大きくなってきた」ことから記者会見(注13)を開いて真相を暴露しましたが、マーガレットも真実の自分を取り戻そうと、ラジオ放送で真相を告白した後に、ハワイの裁判所にウォルターに対する訴訟を提起します。

 まあ、言ってみれば、佐村河内事件も、本作の話も典型的なゴーストライター事件であり、こうしたことはよく引き起こされるのだということでしょう。

 とはいえ、本作は、ゴーストペインター問題ばかりでなく、マーガレットとウォルターの夫婦関係やマーガレットと娘のジェーンとの母娘関係も見所であり、更に言えば下記の(3)で触れる藤原帰一氏によれば「50年代から60年代のアメリカ」を大層上手く捉えているとのことでもあり、様々な観点から議論できるものと思います。

 ただ、全体的には、実にたくさんのマーガレットの絵が映し出されること(注14)からも分かるように、本作は彼女の絵に対するティム・バートン監督の深い愛に基づいて制作されたように思われ(注15)、そんな思い入れのないクマネズミにとってはイマイチの感が残りました。

(3)渡まち子氏は、「米国美術界を騒がせたゴーストペインターの実話「ビッグ・アイズ」。アダムスとヴァルツ、バートン組初参加の俳優の上手さが光っている」として70点を付けています。
 渡辺祥子氏は、「評論家より大衆に愛された女性画家の“事実は小説より奇なり”。これもバートン好みの世界なのだろう」として★3つ(見応えあり)を付けています。
 藤原帰一氏は、「巧みな画像構成のおかげで、50年代から60年代に変わってゆくアメリカを追体験した気持ちに浸ることができる。絵はもう一つでも額縁は見事な作品」と述べています。
 相木悟氏は、「芸術と商売について考えさせられる、含蓄のある一作であった」と述べています。



(注1)監督は、ティム・バートン。
 彼の作品は最近見ていませんが、以前、『スリーピー・ホロウ』(1999年)、『チャーリーとチョコレート工場』(2005年)、『スウィニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』(2007年)などを見ました。

(注2)最近では、エイミー・アダムスは、『人生の特等席』、『ザ・マスター』、『アメリカン・ハッスル』、『her 世界でひとつの彼女』で見ています。

(注3)最近では、クリストフ・ヴァルツは、『恋人たちのパレード』や『おとなのけんか』で見ています。

(注4)本作の最初にアンディ・ウォーホルの言葉が映し出されるところからも、マーガレットがスーパーに買い物に行くと、彼女が書いた絵の複製がアチコチに目に付くシーンは、ウォーホルの「200個のキャンベル・スープ缶」といったものを踏まえているのでしょうが、あるいはエイミー・アダムスの雰囲気も、ウォーホルの「マリリン・モンロー」に関係していると言えないでしょうか?

(注5)他にも映画では、『ヤング≒アダルト』の主人公メイビス(シャーリーズ・セロン)はゴーストラーターですし、ズバリ『ゴーストライター』という作品もあります(後者では、ユアン・マクレガーが、元英国首相の自叙伝のゴーストライター役を演じています)。

(注6)ただし、TVドラマ『ゴーストライター』は現在放映中ですので、ここでは取り上げません。
 〔サイトの番組紹介からすると、物語の最初の方は、あらまし次のようです。たぐいまれな才能と美貌とを兼ねそなえた小説家・遠野リサ(中谷美紀)が主人公。彼女は、実は既に行き詰まりを感じていたところに、小説家を夢見て地方から東京にやってきた川原由樹(水川あさみ)があらわれます。リサは、由樹を自分のアシスタントとして雇い入れ、プロットを書かせますが、由樹がプロットを書くようになってから連載小説の評判が上がり始めるのです。さあ、この二人の関係はどうなるのでしょうか、………?〕

(注7)佐村河内事件については、この拙エントリの「注7」をもご覧ください。

(注8)ウォルターが、絵の制作に関しては完全にマーガレットに任せていたのとは違い、佐村河内氏は、新垣氏の作曲にある程度関与していたようでもあります。下記「注12」の記者会見において、新垣氏は例えば、「彼(佐村河内氏)は言葉のみならず、いろいろなクラシック音楽のレコード、CD、録音などを聞いていました。それで、彼なりに、自分の(表現)したいものを選んで、提示したこともあります。それから図表や言葉というもので提示されました」とか、「佐村河内さんのために曲を書くという面もありました。彼との関わりの中で、作品が生まれるということなのですが、彼との共同作業であると私は全ての作品に おいて思うのです。同時に、全ての作品は私のできる限りの力の範囲で作るものであり、そういう意味では、一つ一つが大事なものです」などと述べています。

(注9)ハワイにおける裁判において、裁判長から言われて、二人は法廷で絵を描くことになるのですが、ウォルターの方は、「肩が痛い」と拙い言い訳をして、筆を取り上げることすらしませんでした。
 ノースビーチの通りで売っていた絵も、他人が描いた絵のサインの上に自分の“KEANE”を重ねたものでした。

(注10)東大教授で作曲家・指揮者でもある伊東乾氏は、このサイトの記事で、「「非音楽的」「反音楽的」と言うべき音楽のアナーキスト、新垣隆君は、古典的な音楽の書法、ピアノの演奏、ソルフェージュなど音楽全体の基礎に、彼が勤務する桐朋学園大学の全歴史の中でもたぶん数番目に入る、超優秀な能力を持っています」と述べています。

(注11)新垣氏は、下記「注12」の記者会見で、「耳に関しては、私の認識では、初めて彼と会ったときから今まで、特に耳が聞こえないということを感じたことは一度もありませんでした」と述べています。

(注12)目を大きく描くわけについて、マーガレットは、「人はなんでも目を通して見る。この目は私の気持ち。目を見れば何でもわかる」などと言っています。
 もとより、ウォルターもマーガレットもヨーロパに行ったことはありませんでした。

(注13)http://riocampos.tumblr.com/post/75782273344

(注14)劇場用パンフレットに掲載されている「Production Notes3」によれば、「映画全編を通しては300枚の絵と数百枚のスケッチ」が用意されたとのこと。
 なお、藤原帰一氏は、「マーガレットが毎日描き続けた絵、大きな目の少女の連作の魅力が伝わってこない」ことが本作の問題とされているところ、同氏の文脈からすると、マーガレットの絵そのものに問題があるというよりも、絵を描くマーガレットという画家の本作における描き方が不十分だという趣旨と思われます。ただそうだとしても、芸術家の内面を映画で描くのは至難の業と思われますが。

(注15)劇場用パンフレットに掲載されている「Production Notes1」において、製作・脚本のスコット・アレクサンダーは、「ティム・バートンはマーガレットの絵を愛している。アウトサイダー・アートの概念に共感していて、批評家によるアート評価が正当化されることに納得していないんだ。これこそがこの作品の真のテーマだ」と語っています。
 例えば、本作においては、1964年のニューヨーク万博で展示されることを当て込んで制作されたマーガレットの絵(ユニセフに寄贈)が、ニューヨーク・タイムズに掲載された批評によって酷評されますが、それに対するウォルターの怒りは、あるいはティム・バートン監督の怒りなのでしょう。



★★★☆☆☆



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6 コメント

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マーガレットが描いた眼の大きな人物画があまり好きになれない (KGR)
2015-02-04 13:22:15
同館です。
具体的には言えませんが、似たようなホラー漫画があったような気がします。
文化的な差なのか、感性の問題なのかわかりませんが、個人的には到底かわいいとは思えません。
Unknown (クマネズミ)
2015-02-04 20:31:55
「KGR」さん、TB&コメントをありがとうございます。
これはもう個人の感覚の違いと言いうるもので、ティム・バートン監督と同じように大好きな人が大勢いるのでしょうが、クマネズミもKGRさんと同様に、マーガレットの絵(当然のこと複製ですが!)を家に飾っておきたいとは思いません。
街道 (おおはら)
2015-02-05 11:09:59
拝見しました 映画好きですが
映画荒筋語るのは違反ではないですか?

私はWOWOW観てますが 映画解説場面は消音してます
(せいぜい語るのは 監督 音楽 誰々位では・・)
映画解説観て 読んで 映画観ますか?

難癖つけゴメンなさい 映画ファンとして
違反??? (クマネズミ)
2015-02-05 22:02:12
「おおはら」さん、まずもって、自分のブログのURLなどを明らかにせずに、他人のブログの書き方について一方的に「難癖」をつけることは、それこそ「違反」では?
でも、そもそも「映画荒筋語る」ことは一体何に「違反」?何に決められているのでしょう?

それに、「おおはら」さんは、WOWOWを見る際に「映画解説場面は消音」するということですが、そんな方がなぜわざわざ拙ブログを覗くのでしょう?
そんな方に読んでもらう必要性など全くありません。
「おおはら」さんは、何か勘違いされているのではないでしょうか?
拙ブログの一番初めに「映画を見た後にネタバレOKで映画を、展覧会を見たら絵画を、など様々のことについて気楽に話しましょう」という文章を掲げてあるのをご存知でしょうか?
「おおはら」さんのコメントに、「映画解説観て 読んで 映画観ますか?」と書いてありますが、残念ながら拙ブログは、基本的には、映画を見終わった方々を対象とするものです。
無論、クマネズミも、映画を見終わってから、このブログを書くために、他のブログのレビュー記事を読みますが、「監督 音楽 誰々位」しか書いていないレビュー記事(そもそもそんなものなら映画の公式サイトに掲載されている記事で十分であり、わざわざブログを個人が作成するまでもありません!)は、全然面白くなく、時間の無駄に過ぎません。
見た映画について、いろいろネタバレしながら様々な観点から縦横に自由に議論しているレビュー記事を読むのは、書いた方の人間性などもうかがわれ、大層楽しいものです!

ただ、「おおはら」さんのように勘違いされて、当該映画を見る前に拙ブログをのぞきにこられる方がいらっしゃることをも考慮して、拙ブログにおいては、本文の(1)ではできるだけネタバレしないようにし、また(2)などで映画のストーリーに入り込んで議論をしようとする場合には、ストーリー部分はできるだけ「注」に落とすようにしたりして、いろいろ工夫をこらしているつもりです。

「おおはら」さんが「映画ファン」でいらっしゃるなら、そんなことはたちどころにお分かりいただけるものと思います。
Unknown (ふじき78)
2015-04-27 00:19:01
目の大きい少女の絵は毛嫌いするほど嫌いじゃないけど、渇望するほど好きじゃない。

奈良美智の少女の絵の方が好きだけど、ビッグ・アイズを見てしまうと、あれが途方もなく真似して描いたみたいに見えてしまう。
Unknown (クマネズミ)
2015-04-27 05:57:03
「ふじき78」さん、TB&コメントをありがとうございます。
町山智浩氏は、奈良美智氏について、「あの人とかはもう、完全にマーガレット・キーンさんのアートの継承者ですよね」、「マーガレットさんも、『私は奈良さんの絵は好きよ』って言ってましたね」と言っていて、二人の作品の間にはかなりの関連性があるようです。
(下記のサイトの記事によります。
http://miyearnzzlabo.com/archives/21539

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『ビッグ・アイズ』('17初鑑賞13・WOWOW) (みはいる・BのB)
☆☆☆★- (10段階評価で 7) 2月13日(月) WOWOWシネマの放送を録画で鑑賞。 字幕版。