映画的・絵画的・音楽的

映画を見た後にネタバレOKで映画を、展覧会を見たら絵画を、など様々のことについて気楽に話しましょう。

藁の楯

2013年05月10日 | 邦画(13年)
 『藁の楯』をTOHOシネマズ渋谷で見ました。

(1)予告編を見て面白そうだと思い、映画館に出かけてみました。

 話しは極く単純で、殺人事件の容疑者を、彼が出頭した福岡県警から、捜査本部が置かれている東京の警視庁まで48時間以内に移送するというもの。



 ただし、この容疑者・清丸藤原竜也)が殺した少女の祖父が財界の大物・蜷川(山崎努)で、清丸を殺した者に10億円を謝礼として支払うとの広告を新聞に出したから大変です。

 常識外に多額の謝礼がもらえるならばと、移送中の清丸を殺そうとする人間が大勢出現することでしょう。
 そこで、清丸が移送中に殺されないように、護衛のスペシャリストが付けられることになり、選ばれたのが警部補・銘苅大沢たかお)と巡査部長・白岩松嶋菜々子)。



 さらに警視庁の二人(岸谷五朗永山絢斗)と、福岡県警の一人(伊武雅刀)とが加わります。
 さあ、この移送は上手くいくでしょうか、……?

 護衛する価値がない殺人鬼を命をかけて護衛するという着想が面白く、また、同じ三池崇史監督の『十三人の刺客』のように、邦画にしては目を見張る大きなスケールであり、さらには大沢たかお以下の俳優陣が力一杯の演技を披露していて、とにかく最後までぐいぐい引込まれてしまいます(注1)。

 ですから、雑誌『シナリオ』6月号に掲載された「白鳥あかねの“気になる映画”~面白い映画とは~」において、脚本家の白鳥あかね氏と大石三知子氏が本作に対して、「凄く面白かった」、「これ日本映画の総力を挙げてって感じがしたよね、見応えがあって」、「これを観た時に、もうハリウッド映画はいらなくなるんじゃないかと思ったよ(笑い)、ほんとに」、「嬉しいのは、ハリウッドだけじゃないんだぜ、みたいな」というような手放しの礼賛を捧げていますが、その気持ちはよくわかります!

(2)しかしながら、この映画の基本的な設定は果たして現実に成立するのだろうか(注2)など、見ている途中からいろいろな疑問点が浮かんできてしまうのも事実です。

 例えば、単なる殺人事件の容疑者に過ぎない清丸について、どうして「国家の威信にかけても殺させてはならない」などと警察幹部が大言壮語し、さらには精鋭のSPまで付けるのでしょうか(他の事件の解明などで清丸の証言がなんとしてでも必要だというなら話は別でしょう。ですが、どうもそんな事情は見当たりません)?

 また、タイムリミットが「48時間」とされているところ、確かに検察への送検は身柄確保から48時間以内とされているものの(注3)、なにも清丸を殺せる機会は移送中だけに限られないのではないでしょうか(とにかく謝礼が10億円ですから、司法当局内部にも不埒な輩が多数現れるでしょう)?

 さらに、清丸は殺人事件での仮出所後に蜷川の孫を殺していて、死刑になる可能性がないわけではありませんから(注4)、わざわざ日本中を巻き込んで彼を殺させるまでもないのではと思われます(ただ、病気で余命短い自分の目の黒いうちに復讐を果たしたいと考えてのことかもしれませんが、それにしても)。
 なにより、本当に蜷川が清丸を早目に殺したいのであれば、腕の立つ殺し屋を10億円で雇った方が、こんな派手な大騒ぎを引き起こすよりもはるかに確実ではないかとも思われます。

 加えて、10億円の支払いも、蜷川による殺人教唆の上でのことですから、無効なものであり、仮に支払われても没収されると警察が宣言しさえすれば、誰も清丸に手をださなくなるのではとも思われます〔映画では、蜷川がその財力を使って、政府(警察を含めて)やマスコミを籠絡してしまったように描かれているところ、殺人が絡む重罪についてまでもそんなことが可能でしょうか〕。

 そこで、本作と同タイトルの原作木内一裕著、講談社文庫)ならばいろいろ書き込まれているに違いないのではと思って当たってみました。
 でも、例えば4番目の点につき、銘苅警部補の考えたことながら、「金はきちんと支払われるようになっているのだろう」、「事前に法の専門家達がありとあらゆる法の網をくぐる方法を十分に検討した上で始めたに違いないのだ」などと書かれているにすぎません(同書P.65)。
 酷く拍子抜けしてしまいました(注5)。

 あれやこれやは、この作品にとってどうでもいいことなのでしょう。そんなところに一々ツッコミを入れていたのでは物語が何も進行しませんから!
 とにかく、一方で、清丸を生きたまま48時間以内に検察に送検することが銘苅らに対する絶対の命令であり、他方で、その時間内に清丸を殺した者には10億円が支払われる、という枠組みで物語が出発進行するわけです!

 そして、ヴィジュアル的な効果を最大限に引き出すという観点から、原作に様々の改変が加えられ(注6)、映画的な工夫も凝らされていて、それらはかなりの程度成功しているように思われます(注7)。
 でも、ハリウッド越えとはそんなに素晴らしいことなんでしょうか、……(注8)?

(3)渡まち子氏は、「正義を自問しながら懸賞金10億円の凶悪犯を守るSPを描くクライム・サスペンス「藁の楯わらのたて」。国内外で大規模なロケを敢行した気合の入った映像が見ものだ」として65点を付けています。



(注1)例えば、大沢たかおは『終の信託』、岸谷五朗は『夜明けの街で』、伊武雅刀は『キツツキと雨』、永山絢斗は『ふがいない僕は空を見た』でそれぞれ見ています。




(注2)本文で取り上げた雑誌『シナリオ』6月号の対談では、「この映画のミソは、殺された少女のお祖父さんの山崎努さんが、大金持ちで犯人に10億円の懸賞金を掛けるところ。それがリアリティがあるんだよね」「良く出来てます」と言われているのですが。

(注3)刑事訴訟法第205条第1項

(注4)本作の原作には、「現在の法体系では、二つの幼い命を奪った卑劣な犯罪者を死刑にできない事は蜷川も十分承知していた」とか(同書P.12)、「二度目の殺人とは言っても前の刑期は務め上げている。再犯である事を考慮しても無期懲役までいくのかどうか銘刈にはわからない。だが、いずれにしても十年程で娑婆に戻って来るのは間違いないように思われる」と書かれています(P.21~P.22)。
 ですが、Wikipediaの記事には、「殺人・犯罪に対する厳罰化を求めるマスメディアの報道・世論の影響で、2人殺害にも死刑判決が数多く出されるようになり、更には、1人殺害の事件でも死刑判決が出されるケースが見られるようになった」として、「2009年の闇サイト殺人事件」が挙げられています(ただし、第一審判決ですが)。

(注5)尤も、原作には、「素人の」銘刈の考えが記載されています。
 すなわち、「清丸を殺した人間に蜷川は十億を払わないと宣言しておいて、家族に民事訴訟を起こさせる。「夫が殺人を犯したのは蜷川の広告のせいだ。損害賠償せよ」というような。その上で裁判の途中で和解する。和解金は十億円。和解が成立すれば裁判所は口出しできない。あきらかに茶番だが、法的にはどうする事もできないのではないだろうか。しかも、確か賠償金には税金がかからないのではなかったか」(P.65~P.66)。
 ただ、これも全くの「素人」考えですが、「清丸を殺した人間」の家族はそんな訴えをすることが出来ないのではないか(当事者ではないため)、仮に出来たとしても請求する損害賠償金額は10億円になるはずがないのではないか、そして請求金額を越える和解金などあり得ず、また、社会通念に反する多額の和解金について全額が非課税となることはないのではないか、とも思われます。

(注6)ネタバレになりすぎてしまうので、数ある中から一点だけ挙げてみると、白岩・巡査部長が原作では男性なのです。
 こうしたアクション物ではヒロインの活躍が必要ですから、女性のSPで構わないものの(『SP THE MOTION PICTURE』で真木よう子が出演していることもあり)、何もシングルマザーという設定にせずともいいのではないでしょうか(ラストシーンを感動的にするための工夫でしょうが、いかにもの感がしてしまいます)。

(注7)例えば、護送車やパトカーが数十台連なる中にタンクローリーが突っ込んできて、最後に仰向けにひっくりかえり、爆発炎上するという場面があります。

(注8)映画はそれぞれの国で培われてきた特性を追求すればいいのであって、カーアクションはアメリカ映画の特性ですから、ハリウッドに任せておけばいいのではと思えるところ、一体いつまでアメリカの物真似をしようというのでしょうか、などというのは余りに杓子定規な物言いかもしれませんが。



★★☆☆☆



象のロケット:藁の楯
『映画・DVD』 ジャンルのランキング
コメント (6)   トラックバック (43)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« カルテット!人生のオペラハウス | トップ | L.A.ギャングストーリー »
最近の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ふじき78)
2013-05-11 09:24:41
> ハリウッド越えとはそんなに素晴らしいことなんでしょうか

ハリウッドよりボリウッドを越えたら素晴らしいと思う。あの囚人護送車が立ち往生するシーンで全員で群舞するとか。


私も素人考えしてみると、ニナガワサイトに当局が手出しをできませんでしたが、事件が終わった後、サイトを完全に閉鎖してしまい、そのサイトがあった事すら証明できない状態にしてしまえば「殺人教唆」は成立しないのでは。実行者に対する報酬は会社勤務についての年俸なりなんなりで、いくら払おうが会社の勝手であり、殺人教唆と関連付ける事が出来ないなら問題ないと思うのです。
Unknown (クマネズミ)
2013-05-11 22:57:43
「ふじき78」さん、TB&コメントをありがとうございます。
「囚人護送車が立ち往生するシーンで全員で群舞する」という着想は素晴らしいものの、それでは「ボリウッド」の猿真似段階であって、さらにそれを突き抜けなくてはなりません(皆で「盆踊り」?)!
なお、「サイトを完全に閉鎖」しても、その前にVTR等で画像等は保存されてしまうのではないでしょうか?
さらに、サイトが閉鎖されてしまうと、清丸殺害者は、支払いの継続が担保されないと不安がることになりますし、また、「報酬が会社勤務についての年俸なりなんなり」という形で支給される場合には、高率の所得税が課されることになるのではと思われます。


Unknown (愛知女子)
2013-05-13 13:15:17
こんにちは。
現実にそのような事が可能なのかをいろいろ考えて記事を綴られているは凄いですね。

私には難しすぎてお手上げです(笑)

蜷川は警察を信用していないと思いますし、この不条理な世の中を憎んでいる。
だから同じように世の中の不条理を憎む人たちを懸賞金という後押しで動かしてみたかったのでしょうかね。

世の中のガス抜き作品ですかね?
Unknown (クマネズミ)
2013-05-15 20:58:07
「愛知女子」さん、TB&コメントをありがとうございます。
おっしゃる通り、「蜷川は警察を信用していない」でしょうし、信用しているとしたら“お金”だけなのでしょう!でも、クマネズミは、いくらお金を積まれても動かない人が世の中に大勢いるものだと思っています。だって、人殺しだけは金輪際したくありませんし、またいくらお金が手に入るとしても、長い間監獄に入るのは耐えがたいことです。それに、仮に自分の孫が殺人鬼に殺されたとしても、その殺人鬼を殺すことが復讐になるとは思えないところです。
こんばんは (non_0101)
2013-05-16 21:51:51
いきなりTBを間違えて送信してしまって申し訳ありませんでした!
ご連絡もありがとうございました。
カンヌ国際映画祭が始まりましたね。
今作がどんな評価を受けるかちょっと楽しみです☆
Unknown (クマネズミ)
2013-05-17 08:24:15
「non_0101」さん、わざわざコメントをありがとうございます。
クマネズミも何度もやってしまっていることですから!
「カンヌ国際映画祭」でパルムドールを獲得した作品は出来るだけ見るようにしているところ、今回の受賞作品がどれになるのか楽しみです。

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

43 トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。
映画『藁の楯』観てきたΣ(|||;>д (よくばりアンテナ)
三池監督作品。 原作の感想はコチラ。 原作よりも3割増でアクションが派手。 そして、3割増で気持ち悪い。 さらに、3割増で犯人のクズ度が高い。 なので、3割増で面白かった~! さすが...
藁の楯 わらのたて/大沢たかお (カノンな日々)
予告編ではわかりませんでしたけど原作は人気コミック「ビー・バップ・ハイスクール」シリーズの漫画家・木内一裕さんの小説家としてのデビュー作品なんだそうですね。そして監督 ...
劇場鑑賞「藁の楯」 (日々“是”精進! ver.F)
守るものは、何なのか… 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201304270002/ 藁の楯 わらのたて Original Soundtrackオリジナル・サウンドトラック ワーナーミュ...
藁の楯 わらのたて (いい加減社長の映画日記)
大沢たかおさん、最近よく観るなぁ・・・ 「オフィシャルサイト」 【ストーリー】 ある日、日本の大手全国紙のすべてに見開き全面で「この男を殺してください。御礼として10億円お支払いします」という新聞広告が掲載された。 それは財界の大物・蜷川隆興が、孫娘を惨殺...
藁の楯 わらのたて (あーうぃ だにぇっと)
藁の楯 わらのたて@イイノホール
藁の楯 わらのたて (花ごよみ)
原作は木内一裕の同名小説。 彼は『ビー・バップ・ハイスクール』の作者で、 この作品は小説家としてのデビュー作。 監督は三池崇史。 10億円の懸賞金がかかった凶悪な犯人清丸を 誰がいつ襲ってくるか分からない緊迫感たっぷりの中、、 命がけで移送することになる....
『藁の楯』 2013年4月22日 新宿ピカデリー (気ままな映画生活(適当なコメントですが、よければどうぞ!))
『藁の楯』 を試写会で鑑賞しました。 ジャパンプレミアということで、 大沢たかお、松嶋菜々子、藤原竜也、岸谷五朗、永山絢斗、三池崇史監督が登壇しました。 先日発表されていましたが、カンヌへ行く作品になったそうです。 【ストーリー】  少女が惨殺される事件...
藁の楯 (そーれりぽーと)
過激なキャッチコピーを謳ったポスターが印象的と言うか、マジで藤原竜也の命が狙われたらどうするんやろと思っていた『藁の楯』を観てきました。 ★★★★ 「邦画で」と考えた場合の常識外れなスケール感、難しいテーマに真っ向から取り組んだ映画作家さん達全員の熱い...
藁の楯 (Akira's VOICE)
人間の信を問う攻防戦!  
藁の盾・・・・・評価額1700円 (ノラネコの呑んで観るシネマ)
それでも、クズを守る理由。 福岡、東京間1100キロ。 被害者の遺族から「殺してくれたら10億円」という、巨額の賞金をかけられた猟奇殺人犯を護送するサスペンスフルなロードムービー。 護送チームは、要...
『藁の楯 わらのたて』 この挑戦を受けて立て! (映画のブログ)
 シンプルなのに捻りがある。  作り手はこの設定にした段階で、『藁の楯 わらのたて』は面白いと確信したことだろう。  もちろん、その第一の功績は原作小説にあるのだろうが、主演の大沢たかおさんが数...
藁の楯 わらのたて (映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ~)
評価:★★【2点】(10) ズバリ言ってリアル感まったくなくて退屈だった。
藁の楯 わらのたて (to Heart)
製作年度 2013年 上映時間 125分 原作 木内一裕 脚本 林民夫 監督 三池崇史 音楽 遠藤浩二 出演 大沢たかお/松嶋菜々子/永山絢斗/岸谷五朗/伊武雅刀/余貴美子/山崎努/藤原竜也 少女が惨殺される事件が起き、殺人事件の懲役を終えたばかりの清丸(藤原竜也)が指名手配さ...
『藁の楯』 (映画大陸)
 仮に殺人犯を殺せば10億円貰えるとします。その時、あなたは手を下しますか?  僕の個人的な答えは、”No”です。なぜなら10億円貰ったとしても、リスクが大きすぎるから。 ...
藁の楯 わらのたて (勝手に映画評)
「この男を殺してください、御礼として10億円お支払いします。」 何とも、すごい話です。犯罪者を護送すると言うシチュエーションを描いた映画といえば、『S.W.A.T.』や『16ブロック』などが思い付きます。その中でも特に『S.W.A.T.』に類似している印象です。『S.W.A.T....
藁の楯 わらのたて (とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver)
台湾の高速鉄道700T型や開通前の高速道路を使ってロケまでしているけど、間延びした脚本のおかげでなんとも締まらない映画になってしまった。時間の経過とともに、リアリティーがだんだんなくなっていくので見ているのが辛くなった。
藁の楯 わらのたて (だらだら無気力ブログ!)
警察官としてはどうなんだろ、この人たち。
藁の楯 (Break Time)
G/W前半2日間は、風が強く飛ばされそうで・・・
藁の楯 わらのたて (Memoirs_of_dai)
屑は屑 【Story】 少女が惨殺される事件が起き、殺人事件の懲役を終えたばかりの清丸(藤原竜也)が指名手配される。清丸を殺せば10億円の謝礼を支払うという新聞広告が出され、身の危険を感じた清丸は...
『藁の楯』を109シネマズ木場7で観て、久々に心地よい疲労ふじき★★★★ (ふじき78の死屍累々映画日記)
五つ星評価で【★★★★よう出来とるのお】 上から目線で偉そうに言うなら「三池も上手くなったもんだ」 そこそこの長尺ながら最後まで目を離せないし面白い。 役者がみん ...
映画『藁の楯 わらのたて』★銘苅の怒 (めかりのいかり) (**☆(yutake☆イヴのモノローグ)☆**)
      作品について http://cinema.pia.co.jp/title/160427/ ↑ あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。   映画レビューしました(ネタバレ表示なし) http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id34422...
『藁の楯』 (京の昼寝~♪)
□作品オフィシャルサイト 「藁の楯」□監督 三池崇史□脚本 林 民夫□原作 木内一裕□キャスト 大沢たかお、松嶋菜々子、岸谷五朗、伊武雅刀、永山絢斗■鑑賞日 4月29日(月)■劇場 TOHOシネマズ川崎■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5...
『藁の楯』 (こねたみっくす)
日本の安全神話はモラルで成り立っている。ゆえにモラルの崩壊こそが日本の安全神話の崩壊。 10億円の懸賞金を掛けられたクズを守ることに意味があるのかという問いよりも、誰も信 ...
映画「藁の楯」 (またり、すばるくん。)
主演:大沢たかお、監督:三池崇史の 映画「藁の楯」を観ました。
藁の楯 わらのたて (とりあえず、コメントです)
木内一裕著の同名小説を三池崇史監督が映画化したサスペンスアクションです。 予告編を観て、殺人犯を殺したら10億円なんて一体どうなるのだろうと気になっていました。 予想以上に極悪非道な犯人とたくさんの血が流される展開に、圧倒されっぱなしの作品でした。
『藁の盾-わらのたて-』 (ラムの大通り)
「正直言います。 実は、この映画については三池崇史監督の新作ということしか知らず、 “また三池か、よく作るな”くらいの感じで臨んだわけだけど、 いやあ、申しわけありませんでした。 これは、ほんとオモシロかった」 ----おっ、正直。 で、どんな映画だったの? ...
「藁の楯 わらのたて」みた。 (たいむのひとりごと)
10億円の懸賞金が掛けられた極悪非道な幼女惨殺犯人:清丸の護送を担当するSPと、様々な理由(主に懸賞金狙い)から清丸の命を狙う不特定多数の人々との攻防戦が描かれたサスペンスアクション映画。法治国家であ
「藁の楯」守る価値のない犯人を守った先にみた血で塗られた価値のない10億円と本当に死の裁きを宣告するための手段 (オールマイティにコメンテート)
「藁の楯」は木内一裕原作の藁の楯を映画化した作品で、少女連続殺人事件で仮出所中の犯人が再び少女を殺して逮捕されるも、殺された祖父に当たる人物が殺したら10億円の懸賞金 ...
[グウィネスと菜々子、素敵な加齢(『アイアンマン3』と『藁の楯』を観た)] (『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭)
     ☆今日公開の2作品をハシゴしましたよ^^  <ワーナーマイカル 武蔵村山>はペアディだったので、安く楽しめました^^  先ずは、『アイアンマン3』である。  まあ、完結編ではないでしょうが、一つの区切りらしく、若き頃からの因縁・・・、そして、...
藁の楯 わらのたて (佐藤秀の徒然幻視録)
新型ウィルスで一億総ゾンビ化のパンデミック 公式サイト。木内一裕原作、三池崇史監督、大沢たかお、松嶋菜々子、藤原竜也、岸谷五朗、伊武雅刀、永山絢斗、余貴美子、本田博太 ...
藁の楯 わらのたて 遣る瀬無さすぎて・・・どないせえちゅうねん! (労組書記長(←元)社労士 ビール片手にうろうろと~)
【=24 うち今年の試写会4】 連合のFacebookページ http://www.facebook.com/jtuc.rengo を昨日紹介したが、それ以降「いいね」は2つしか増えていない、このブログの影響力ってこの程度なのか! それとも連合の求心力の問題なのか? ε-(;ーωーA フゥ…  政財界を牛...
藁の楯 わらのたて (★yukarinの映画鑑賞ぷらす日記★)
2013/04/26公開(04/11試写) 日本 124分監督:三池崇史出演:大沢たかお、松嶋菜々子、岸谷五朗、伊武雅刀、永山絢斗、余貴美子、藤原竜也、山崎努 [Story]少女が惨殺される事件が起き、殺人事件の懲役を終えたばかりの清丸(藤原竜也)が指名手配される。清丸を殺せば1...
【映画鑑賞】藁の楯 ド迫力!有り得なさすぎてもう笑ってしまいました・・・ (愛知女子気侭日記)
こんにちは。 最近暑い日が続きますね。 先日サーティーワンの募金フェアに行ってまいりましたよー C(>ω< )大納言小豆ください! ↑ けっこういけます 【感想】 こちらの映画は劇場の予告編を...
「藁の楯 わらのたて」 言い訳 (はらやんの映画徒然草)
しかし、三池崇史監督の作品というのは、いつもいつも大きな熱量を持っているな、と思
映画「藁の楯」 (ITニュース、ほか何でもあり。by KGR)
2013/5/15、109シネマズ木場。 まずまずの入り。 水曜の割には男性が多かった。 ** 大沢たかお、松嶋菜々子、藤原竜也、山崎勉、岸谷五朗、伊武雅刀。 * 財界の大物、蜷川隆興(山崎努)の孫娘が惨殺され用水路に捨てられる。 犯人は清丸国秀(藤原竜...
映画『藁の楯 わらのたて』(13日-12) (ほし★とママのめたぼうな日々♪)
5月と11月の第3木曜日は、もう10年以上続く 息子の高校時代の同級生のママたちとのランチの会。 美味しい料理と楽しいお
No.347 藁の楯 わらのたて (気ままな映画生活)
孫娘を殺害された政財界の大物・蜷川が、新聞に「この男を殺してください。清丸国秀。御礼として10億円お支払いします」と行方不明の犯人殺害を依頼する全面広告を掲載。日本中が ...
藁の楯 わらのたて (銀幕大帝α)
2013年 日本 125分 アクション/サスペンス 劇場公開(2013/04/26) 監督:三池崇史『悪の教典』 原作:木内一裕『藁の楯』 主題歌:氷室京介『NORTH OF EDEN』 出演: 大沢たかお:銘苅一基 松嶋菜々子:白岩篤子 岸谷五朗:奥村武 伊武雅刀:関谷賢示 永山絢....
藁の楯 わらのたて (いやいやえん)
懸賞金10億のクズ(-凶悪犯-)を、命懸けで移送せよ! たしかに10億もの賞金をかけられてたら、真剣に探しちゃうかも、殺意向けちゃうかも、という荒唐無稽さはありますが納得出来る部分もあり。 孫娘を殺された財界の大物が、その犯人と思われ指名手配をされている清...
映画『藁の楯』を観て (kintyre's Diary 新館)
13-35.藁の楯■配給:ワーナー・ブラザース■製作年、国:2013年、日本■上映時間:125分■観賞日:4月29日、TOHOシネマズ渋谷■料金:1,800円□監督:三池崇史◆大沢たかお(銘苅一基)◆松嶋菜々子(白岩篤子)◆岸谷五朗(奥村武)◆伊武雅刀(関谷賢示...
「藁の楯」 (ここなつ映画レビュー)
これは、私がどうしても観たくて、無理矢理息子を誘った作品。カンヌ映画祭ではあまり好評じゃなかったようだけど、私はかなり満足でした。 まず、藤原竜也がすごくいい。クズをクズとして100%演じ切っている。同情の余地なしのクズ。それに、大沢たかお演じるSP...
藁の盾 わらのたて (タケヤと愉快な仲間達)
監督: 三池崇史 出演:大沢たかお、松嶋菜々子、岸谷五朗、伊武雅刀、永山絢斗、藤原竜也、山崎努 【解説】 『ビー・バップ・ハイスクール』シリーズで知られる漫画家の木内一裕の小説家としてのデビュー作品を、三池崇史監督が映画化したサスペンス・アクション。凶悪...
映画 藁の楯 (こみち)
JUGEMテーマ:邦画&nbsp; &nbsp;   少女に悪戯をし、殺した悪党の清丸国秀を護衛するSP。 &nbsp;  さまざまな工作をして蜷川隆興を殺害しようとするが &nbsp;  ちょっとやり方が大げさすぎますね。 &nbsp;  清丸...