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映画を見た後にネタバレOKで映画を、展覧会を見たら絵画を、など様々のことについて気楽に話しましょう。

日輪の遺産

2011年09月17日 | 邦画(11年)
 『日輪の遺産』を角川シネマ新宿で見てきました。

(1)ベストセラー作家・浅田次郎氏の作品が原作でもあり、また評判もよさそうなので映画館に行ってみたのですが、客の入りはイマイチでした。

 物語は、終戦直前、日本軍によって秘匿されていた財宝を占領軍の手から守るために、極秘の命令を受けた将校2名と下士官1名が、高等女学校の生徒20名と引率の教師1名を使って、多摩の弾薬庫の奥に仕舞い込む、というものです。

 映画の冒頭では、カリフォルニア在住の元通訳将校イガラシミッキー・カーチス)が、無名ながらも偉大な3人の日本人の話をするとして、この物語を日系新聞記者に喋っていて、ついでその物語が映像として描き出される、という構成になっています。
 さらに、イガラシの話の中でも、高等女学校の生徒20名の級長だった久枝八千草薫)が物語るものが大部分を占めています。
 むろん、元通訳将校イガラシは架空の人物(神戸出身の日系2世とされています)であり、彼が語る物語は当然フィクションですが、さらにその中では久枝の話が中心となっていますから、映画のフィクション性(そういうものがあるとして)は一層高まるといえるでしょう(映画という擬制における物語の中の物語)。

 ということもあって、映画を見ていると、フィクションだから仕方がないと思いつつも、当時としてありそうもない描写に一々躓いてしまう感じになります。
 一番気になるのは、隠匿される財宝のことです。
 この映画では、戦争中にフィリピンから移送された900億円(現在ならば200兆円相当とのこと)もの財宝を、多摩の火工廠に設けられた壕の中へ運び込む作業が中心的に描かれます。
 ただ、900億円もの財宝(大部分が金塊なのでしょう)をわざわざ隠匿する理由が、戦後復興を混乱なく遂行するためとなっている点が、上手く飲み込めない感じがします。

 すなわち、この財宝が存在するという裏打ちがあって始めて、政府が発行する貨幣がこれまでどおり人々に信認され、インフレも起きずに済むだろうとされるのです。そうしないと、物凄いインフレが起きて、1000万人が餓死するに至るだろうなどと、映画ではこの作業に従事する将校の一人である小泉主計中尉福士誠治)によって述べられます(注1)。
 でも、こうした議論は、まさに金本位制的な考え方に基づくものであって、戦前に既に各国はすべてそれから離脱してしまっていますから(日本は1931年)、そんな議論が終戦間際に政府部内でなされたとは思えないところです。
 それに、映画の中では、この900億円の財宝自体は、マッカーサーがフィリピンにいたときに持っていたものであって(父からの遺産ともされています)、日本軍がフィリピンを占領した際に横取りして、それを山下奉文司令官が日本に送ったとされています(注2)。
 とすれば、略奪品にほかならないのですから、そんなものが貨幣の価値の裏打ちとして存在するなどと、いくらインフレの真っ最中だからといっても、公表出来るはずもありません。公表できないのであれば、それを所有している意味などないも同然です。
 現に、戦後復興期にはインフレも起きましたが、そんな財宝の裏打ちなどなくとも、基本的に円に対する信認は揺らぐことはありませんでした(注3)。

 更に、この映画では、当時ありそうもないと思えることが、その他いろいろ描かれています。
 例えば、
a.約200兆円もの金塊を隠匿する作業が、たったの3名の軍人に任されています。
 それも、真柴少佐堺雅人)と小泉主計中尉、それに望月曹長中村獅童)といった出身がバラバラの人物の寄せ集めで、これでことが成就すると陸軍幹部は考えたのでしょうか?




b.この財宝隠匿工作を実行する将校は、舞台とされる時期が8月中旬という真夏にもかかわらず、たえず厚手の長袖の軍服を身に着けているのです(注4)。
 また、彼らに幹部からの命令書を届ける憲兵将校が、「旧式詰襟の軍服の上にマントを着」ているのは(注5)、真冬でもないのに如何にも変な感じがします。

c.真柴少佐ら3人と生徒の久枝が、乗っていたトラックのエンストのため河原で休んでいると、その憲兵将校が、いとも簡単にそこまでオートバイで乗りつけて、命令書どおりに久枝を殺そうとします。
 この憲兵は、いったいどんな方法で火工廠の壕で起きたことを知り、その上でこの河原まで到達することができたのでしょうか(注6)?

d.日本占領後、マッカーサーが、通訳のイガラシだけを伴い車1台で火工廠に現れるのですが、いくら隠密行動をするにしても、まだ占領直後で何が起こるか分かったものではありませんから、そんな単独行動はとても常識的ではない感じがします。

e.その際、久枝が突然、火工廠の門の横の木の茂みの中から一人で現れて、両手を広げてマッカーサーの車の進入を阻止しようとします。
 いつ現れるか分からないマッカーサーの乗った車を、久枝は、終戦直後からズーッとそこで待ち受けていたとでもいうのでしょうか?

f.マッカーサーは、問題の壕に入って行き、長らく探し求めていた父からの遺産と称するものをやっとのことで目の当たりにします。ですが、その財宝を取り巻く状況を見て、そして鉢巻に書かれている「七生報国」の意味をイガラシに聞いて、すぐさまこの場所を元通りに埋め戻すことを命じます。ですが、マッカーサーに、高等女学校の生徒たちの気持がすぐに理解できるなどありうる話でしょうか?


 とはいうものの、こうした事柄はすべて、制作側において事前によく検討された上で、映画のなかで描き出されているものと思われます。むしろ、そのフィクションとしての物語の特色を一層際立ったものにするために、意図的に取り入れられているものと考えるべきでしょう。

 元々、噂としての山下財宝は、日本に移送ができずにフィリピンの山中で埋められているとされるものであり(たとえば、この記事)、そんなものが日本に移されて隠匿されていれば、運び込む作業は大変だったでしょうから、たとえ戦前であっても秘密にしておけるはずがありません。
 そして、それを今度は別の場所に移すというのであれば、またもや大作業になりますから、それも完全に秘密にすることなど不可能でしょう。
 逆に言えば、そんな話が残っていないということは、実際のところ財宝が日本に隠されていたわけではないということでしょう(注7)。
 にもかかわらず、山下財宝を明示的に取り上げようとするために、映画においては、金庫から財宝を積み出す作業以降、多摩の火工廠近くの南部鉄道・武蔵小玉駅に財宝を積載した貨物列車が到着するまでの描写はすべて省略され、単に、その駅で財宝をトラックに積み込み、火工廠へ運搬し、積み下ろして目的の壕に運び入れるまでが描かれるだけとなっています。
 物語としては、サスペンス性がずっと高いと思われる前半の部分(注8)がカットされ、山中の木々の茂みにより作業が米軍機に隠されるために安全であり、それも酷く単調な作業にすぎない後半の部分が映画では描かれているのです。
 そこまでして取り上げるということは、その部分にこそ、この映画が描き出したいものがあるからなのでしょう。
 その部分に一番のスポットを当てたいがために、上で申しあげたように、様々な点でリアルさよりもむしろフィクショナルな方にずらしているのではないかと思いました(注9)。
 それに、高等女学校の生徒達が運んでいた「決号榴弾」と外書きされた箱の中に入っていたものは、実際のところは何だったのでしょうか?本当に金塊が入っているとしたら、そんなに重い物を高女の生徒達4人ほどで持ち運ぶことなど可能だったのか、と思えるものですから。

 ここからは、いきなり何の根拠もない妄想なのですが、箱の中に入っているのは、実は「日本人の心、精神、魂」といったものではないか、と考えてみたらどうでしょうか?
 あるいは、金塊よりも遥に重いかもしれませんが、もしかしたら一人でも持ち運べる軽さかもしれません。
 絶対に占領軍に探し出されてはならず、これから起こるであろう未曾有の国難に際してその力を発揮してもらう必要があるものだとしたら、出所不明の金塊よりも、むしろそうしたものの方がずっと意味があり、役に立つのではと思われます。
 そうしたものだからこそ、高女の生徒たちは命をかけて守ろうとしたのではないでしょうか(誠に不謹慎な連想ですが、単なる金塊ならば、それらを取り巻く生徒たちの白骨は、財宝を守る海賊の骸骨と変わりがないことになりかねません)?

 ソウ考えれば、ここで描かれた高女の生徒たちと、沖縄のひめゆり部隊とか、映画『樺太1945年夏 氷雪の門』で描かれた樺太の女性電話交換手たちとも結びつき、果ては靖国神社で祀られている英霊にもつながってくるのではないかと思われます。




 そして、東日本大震災及び福島原発事故というかってない国難に襲われた今こそ、彼女達が命を賭して守ろうとしたものが必要とされるのではないでしょうか(注10)?

(2)劇場用パンフレットにおいて、脚本家の青島武氏が、「原作では現代部分が執筆当時のバブルの時代に設定されているので、今となっては使えないだろうというのが、まずありました」、「占領軍の通訳をしていたマイケル・イガラシが映画の頭とお尻に登場して回想するという構成ですね。これを思いついた時点で部句の仕事としては半分終わった気がしましたね」と語っています。
 実際のところ、原作の小説の冒頭(序章)は、13歳の久枝の独白であり、末尾(終章)も「スーちゃん」がクラスメイトに話している言葉ですから、映画の構成とはかなり違っています。

 そればかりか、小説において現代を取り扱っている部分に登場するのは、映画には登場しない、倒産寸前の小さな不動産屋を営む男(丹羽)と、工場の経理事務に従事する傍ら福祉関係のボランティア・サークルに参加している男(海老沢)なのです。
 彼らが、老人になった真柴少佐や望月曹長と出会うことによって、映画と類似する物語が展開されはします。
 ただ、映画における現代的な部分は、財宝の隠匿を巡る物語を引き出すための導火線的な位置付けとなっているに過ぎませんが、小説においては、丹羽や海老沢は決して狂言回しではなく、その人物像がかなり書き込まれています。
 そのために、小説にあっては映画と異なり、現代的な部分のウェイトが高まり、現代の世相に対する批判などもかなり盛り込まれた展開になっています。
 要するに、文庫本で500ページを超える分厚い原作小説は、様々な次元で読み解けるまさに浅田ワールドの仕上がりとなっているものと思います。
 これに対して、映画においては、現代的な部分は通り一片のものとして描かれているに過ぎず、専ら終戦の日前後に起きた特異な出来事の方に焦点を当てることによって、その持つ意味合いをクッキリと描き出そうとしていると考えられます。
 ですから、この場合にあっても、映画と原作小説とは完全に別のものと考えるべきなのでしょう。

(3)さて、そうだとしたら、この映画をどう思うのかという点ですが、確かに、高女の生徒たちの純粋な思いというものは、映画のように余計なところをすべて取り除けて、ストレートに描き出すことによって、観客によく伝わってくると言えるでしょう。
 ただ、クマネズミのように捻くれてしか周りを見ることが出来ない者にとっては、登場する人物にどれも幅がなく、皆一つのことをやり遂げるのに一生懸命というのでは、映画で描き出される作業が単純なものだけに、全体として大層単調になってしまっているのでは、という感じがしました。

 なお、真柴少佐役の堺雅人も、望月曹長役の中村獅童も、さらには小泉主計中尉役の福士誠治にしても、皆適役でありなかなかの演技力を見せていますが、この映画はなんといっても引率教師役のユースケ・サンタマリアに尽きるのでは、と思いました。



 これまでも、『鈍獣』や『踊る大捜査線3』でも見てきましたが、どちらかというとコメディ・タッチの役柄が多かったように思うところ、本作においては、学校の先生と言う大層真面目な役柄ながら、爽やかさを実にうまく出しているなと感心してしまいました。

(4)渡まち子氏は、「終戦間近の極秘ミッションと現代が交錯しながらつながっていく巧みなストーリーに込められたのは、決して思い描いた通りの未来とはいえない現在の日本への苦言と、それでも多くの犠牲の上に今があるとのメッセージだろう。耳から離れないのは、少女たちが歌う比島決戦の歌「出てこいニミッツ、マッカーサー」のメロディ。目に焼きつくのは、終盤、久枝が再会する少女たちの幻影。「仲間はずれなんかじゃない」との言葉に思わず落涙した」として65点をつけています。
 また、福本次郎氏は、「みな、日本は終わりだとわかっていても絶対に口にしてはいけない、そんな見えない軛に支配された当時の空気と日本人の心情がわかりやすく再現される。ただ、物語は退役米兵の回想と元女子学生の打ち明け話の二重構造の中途半端な構成をとったため、米兵部分の蛇足感が否めない」として50点をつけています。



(注1)原作の『日輪の遺産』(浅田次郎著、講談社文庫:元の本は1993年刊行)においては、小泉主計中尉が、「現在の日銀券発行残高は302億円です。わかりますか、まちがいなく数か月以内に、この残高は倍に膨れ上がります。それらのすべては生産性のない、物の裏付けの何もない金、すなわち、価値のない紙幣」だから、「卸売物価は一瞬のうちに数倍にはね上がります。つまり、国家経済の破綻」だが、しかし、「国民の命は、この金塊によって必ず救われるのです」と説明します(同書P.218~P.220:以下のページは、すべて同書)。
 要するに、「900億円の金塊が地の底から湧いて出れば」、「その瞬間から、国家と国民生活は救われる」ということでしょう(P.181)。
 ですが、いくら貨幣に裏付けがあって信認されるとしても、根本的には供給される物資が極端に不足しているのですから、事態は何も改善されないのではないでしょうか?こうした事態を改善するための措置としては、短期的には、生産財であれば一番必要な基幹的な産業に優先的に振り向け(「傾斜生産」)、消費財であれば、均等に割り当てる(「配給制」)といった供給側の措置でしょう。むろん、その上で、中長期的に、供給量の増大を図る必要があるでしょう。
 とにかく、900億円の財宝があるということを天下に公表しても、事態の改善には繋がらないないのではないかと考えられるところです(まして、それが略奪したものであれば)。

(注2)原作では、「2千億円の金塊は、マッカーサーが父の代から、フィリピン独立のために蓄えた財宝だった。山下将軍はマラカニアン宮殿の地下からそれを掘り出して、日本に送った」と梅津参謀総長が述べています(P.78)。
 なお、「2千億円の金塊」のうち、半分は、GHQが「大蔵省造幣局東京分室の地下倉庫」から押収したことになっていますから(P.295)、この映画で取り上げられる900億円の財宝とは、残りの半分ということになるでしょう。

(注3)実際には、卸売物価は1935年を100とした場合、1945年8月に350、1949年に2万800へと著しく騰貴しました。ただ、1949年のドッジ・ラインの緊縮政策によって、インフレは収束しています。

(注4)真柴少佐は、いつも胸に「飾緒」を付けています。そのため、いつも礼服を着ている感じがしましたが、Wikipedeiaの記事によれば、参謀将校はいつもそれを付けていたとのこと。

(注5)原作P.371。なお、原作P.103では、彼が「昭5式の詰襟」を着ていたことから、「2.26事件の亡霊じゃないか」と真柴少佐が冗談ながら述べています。

(注6)その場で、真柴少佐は、一瞬のスキを衝いて憲兵将校の首を軍刀で刎ねてしまうのですが、映画の中では「真柴さんは、剣道の道場を開いていた」とあり、また原作でも「真柴さんは居合の達人だった」とされています(P.373)。

(注7)戦争中に供出されたダイアモンドやプラチナなどの宝石・貴金属が日銀の地下倉庫に隠匿され大蔵省が管理しているなどという、いわゆる「M資金」を巡る話を、ここで取り上げるには及ばないでしょう。

(注8)例えば原作には、財宝を積んだ貨物列車は、「終着駅を目前にして艦載機に狙われ」、待ち受けている3人の軍人の双眼鏡から、「運転席には縦横に機銃弾の弾痕が刻まれ、破れたガラスの中に機関士のうつ伏せる姿が見えた」とあります(P.156~P.157)。

(注9)例えば、真柴少佐と小泉主計中尉、それに望月曹長といった布陣は、参謀、経理、実戦という軍隊の機能を代表するものとして配置されていると考えられます。そして、それを明確に表すために、真夏でも通常の制服を着用しているのではないか、と思われます。

(注10)とはいえ、軍隊は負けても国は続く、といったような意味合いのことを登場人物が言ったりしますが、そこで言われている「国」あるいは「国家」といった点については、もう一度よく考えてみる必要があるのかもしれません。
 少なくとも、原作において、田中東部軍司令官が「皇軍は負ける。だが、神州は不滅だ」と言っているよりも(P.74)、「終章」で「スーちゃん」が「軍隊が降参しても、国は残るわ」と言っている方がまだしもしっくりくるでしょう(P.520)。




★★★☆☆






象のロケット:日輪の遺産
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4 コメント

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TBありがとうございました (sakurai)
2011-09-17 08:23:24
私も似たような点で、釈然としないものを感じながら見てました。
こういう話の作り方をするのが浅田節なのでしょうが、見ているとき、思考に??と思わせるのは、鑑賞の邪魔になりますよね。
>箱の中に入っているのは、実は「日本人の心、精神、魂」
その通りだと思います。
そういう精神を描きたいのなら、実際にあったことの中に、いくらでもあるはず。もっと素直に、歴史の中から本当のことを表してもらいたいなあと感じました。
フィクションということ (クマネズミ)
2011-09-18 07:22:43
Sakuraiさん、TB&コメントをいただき、誠にありがとうございます。
こうした隅々までフィクションであることが明らかな作品について、現実にありえないなどといくら言い募っても仕方がないことながら、一度そう考え、「思考に??と思わせる」と、もうマトモニ鑑賞できなくなってしまうのはおっしゃるとおりだと思います。
それでも、出演者達の渾身の演技によって、映画がかなり救われているのではないか、と思いました。
こんばんは (愛知女子)
2011-09-18 23:23:24
クマネズミさん、拙ブログ記事にコメント&トラックバックを賜りましてありがとうございます。
私この作品角川らしいなぁと思いました。どこかロマンチックなんですよね。

おかしいなと思うけれど、それを細かく指摘している記事は初めて見ました。クマネズミさんらしいと思います。

箱の中味は金塊か何かなんだと想像しましたが…。クマネズミさんの面白い解釈を読ませて頂きました。

いままでの角川もので戦時中や戦後の映画作品の中では、今回はよく出来ている方だと思います。
角川映画 (クマネズミ)
2011-09-19 07:29:37
「愛知女子」さん、TB&コメントをありがとうございます。
なるほど「角川もの」という括り方もあるのですね、勉強になりました。
話は変わりますが、「愛知女子」さんがご覧になったことがある『はやぶさ HAYABUSA BACK TO THE EARTH』も角川映画のようですね。
クマネズミはそれを見ていませんが、これから来年にかけて、同じ題材を巡り、20世紀フォックス、松竹、それに東映から3つの作品が公開されるとのことなので、驚いています。

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日輪の遺産 (シネマ日記)
試写会が当たったので行ってきました。ワタクシは日本の現代作家の作品をほとんど読まないので、この作品も原作は読んでいません。なので、原作を読んだ方とはまた違う感想になると思います。太平洋戦争集結間近のころ、軍の秘密の命令を受け、近衛第一師団・真柴少佐堺雅...
日輪の遺産 (パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ)
「鉄道員」「地下鉄に乗って」など、数々の名作を世に送り出してきた、日本を代表するベストセラー作家・浅田次郎。1993年発表の「日輪の遺産」は、根強い人気作にして、浅田氏自身 ...
愛国心が導いた生と死。『日輪の遺産』 (水曜日のシネマ日記)
太平洋戦争終結間近の日本で祖国の復興を願いGHQ最高司令官マッカーサーの財宝を盗み出した帝国陸軍将校たちと20名の少女たちの物語です。
日輪の遺産 (とりあえず、コメントです)
浅田次郎著の同名小説を『半落ち』の佐々部清監督が映画化した作品です。 原作は未読のままチャレンジしてみました。 第二次世界大戦の終戦直前に、極秘任務を命じられた軍人たちと20人の少女たちを待っていた 過酷な運命に胸をつかれました。
「日輪の遺産」 (てんびんthe LIFE)
「日輪の遺産」試写会 東商ホールで観賞 2011-057 TVで番宣をみていて、主演は堺雅人とユースケ・サンタマリアと聞いていたのでコメディ? なんて一瞬思ったりしたのですが、原作 浅田次郎×監督 佐々部清というヒットメーカーによる硬派な作品。 なの...
日輪の遺産 (まてぃの徒然映画+雑記)
浅田次郎の原作は未読です。 日米2人の語り部が、当時の出来事を身内やインタビュアーに語るという構成で、冒頭のアメリカのシーンや現代の山脇学園卒業式のシーンは、初めは意味不明でしたが、過去の出来事が明らかになるにつれて、役回りがわかるという仕掛けでした....
『日輪の遺産』| 伝え続けねばならないこと。 (23:30の雑記帳)
中村獅童が実によかったです。 いちばん軍人っぽさを醸し出していたように見えました。 映画としてはいろいろと厳しいものがありましたが、 戦時中の交通機関やら、服装やら ...