映画的・絵画的・音楽的

映画を見た後にネタバレOKで映画を、展覧会を見たら絵画を、など様々のことについて気楽に話しましょう。

ヘルプ

2012年04月18日 | 洋画(12年)
 『ヘルプ 心がつなぐストーリー』をTOHOシネマズシャンテで見ました(注1)。

(1)本作については、この映画館を随分と利用しているために何回も予告編を見て、それで全部分かったような気になっていましたが、実際に見てみると、また予告編では味わえない面白さがありました。

 物語の舞台は、公民権運動が高まりを見せていた頃の南部ミシシッピー州ジャクソン。ラスト近くでは、TVに映し出される、凶弾に倒れたケネディ大統領の葬儀の模様を皆で見ているシーンがありますから、1964年に公民権法がジョンソン大統領の下で成立する前の頃の時期といえます。

 白人女性の主人公スキーターエマ・ストーン)は、大学を卒業して、新聞社でアルバイト的な仕事をしていたところ、その仕事を通じて“通いの黒人メイド”(「ヘルプ」)(注2)の実態を知るようになり(注3)、彼女達の証言を集めて本にしようと思いたちます。
 ですが、知り合いのメイドのエイビリーンヴィオラ・デイヴィス)や彼女を通じて知ったミニーオクタヴィア・スペンサー)の協力は何とか得られたものの、その先にはなかなか進みません。そんなことがバレたら、勤め先を解雇されてしまうのは必至ですから。
 でも、仲間が公衆の面前で警官に酷い仕打ちを受けたのを見たメイド達が(注4)、次々と口を開くようになり、ようやく『The Help』が出版されるに至ります。
 でも、彼らメイドを使っていた白人たちは、こうした事態を黙って見ていたのでしょうか、その後事態はどのように展開していくでしょうか?

 本作では、こうしたメインの話を肉付けすべく、エイビリーンやミニーが働く白人家庭の様子が、むしろ彼らの視点の方からなかなか興味深く(ときには皮肉をこめてユーモラスに)描き出されています。



 例えば、本作における憎まれ役はヒリーブライス・ダラス・ハワード)が一手に引き受けているところ、地域の若い白人女性たちのリーダー的な存在である彼女は、一方で、メイド専用のトイレを家の外に作ることを義務付ける法案を準備し、各方面にいろいろ働きかけを行っています。
 こうした動きに堪えられなくなったのでしょう、スキーターは、ヒリーの活動に対して冷水を浴びせることになる仕掛けを施したりします(注5)。
 他方で、ヒリーは、ミニーによるチョコパイ事件(注6)に最後まで祟られてしまうのです。

 こうして、本作は、人種差別を描いてはいるものの総じてコメディタッチであり、ありきたりの人種差別糾弾物とは相当隔たっていると思われます。

 スキーターを演じる主演のエマ・ストーンは始めて見ますが、一歩間違えば大変な事態を招きかねない企てにのめり込む役柄に、まさにピッタリという感じでした。



 エイブリーンに扮するヴィオラ・デイヴィスは、『ダウト』で注目され、『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』でも“black”氏の妻の役を演じているところ、本作では、期待していた長男を亡くして気落ちしていながらも(注7)、スキーターを支えるという極めて重要な役柄を大層巧みに演じていると思いました。



 ミニー役のオクタヴィア・スペンサーは、本作でアカデミー賞助演女優賞を獲得したのは十分うなずけるところです。



 ヒリーに扮するブライス・ダラス・ハワードは、『50/50 フィフティ・フィフティ』でも主人公から離れてしまう役を演じていましたが、本作では、皆の憎しみを一身に受けながらも、どこか抜けていてとことん憎めない女という実に難しい役をうまくこなしています。

(2) ありきたりの人種差別糾弾物とは隔たっていると上で申し上げましたが、この映画で描かれているのはまさに人種差別とはいえ、別の観点からすると職業的な差別とされるものが描かれているに過ぎないようにも思われます。
 クマネズミが暮らしたことがあるブラジルでは、中以上のマンションになると、メイド(現地語ではempregada)専用の部屋が各家に設けられ、そこには当然のことながらメイド専用のバスルームも設けられているのです(さらに、メイド専用のエレベーターも設けられています)。
 これは、ジャクソンの場合のように通いではなく住み込みですから、同日の談ではないのでしょう。でも、雇う側とメイドとの間に仕切りを設けていることには変わりがないと思われます。
 それでも、差別されているとメイド達が思っているようには見受けませんでした。問題があるとしたら、そうしたメイド達を排出する貧民窟(favela)の存在、そして彼らの貧しさの寄って来るところにこそあるのではないでしょうか。

 本作の場合、差別の問題が絡まってくるのは、メイド達が黒人であって、黒人の女性はそうした職にしか就けないという事情があるからだと思われます。
 そこに問題があるにもかかわらず、「ヘルプ」という職業にまつわる問題を取り上げること(スキーターの著書も、そうした内容のように見受けられます)が人種差別問題究明につながるという物語になっているように見える点が本作の一つの限界ではないのか、と思ったりしています(ただし、ここら辺りはなかなか難しい問題で、もっと検討する必要があるでしょう)。

(3)また本作は、「ヘルプ」たちの無記名の証言を集めた『The Help』という本の出版を巡るお話ともいえるでしょう。
 ですから、原作小説は、映画『ヒューゴの不思議な発明』の原作小説『ユーゴの不思議な発明』のような構成(注8)になっているのかな、と期待しました。ですが、実際に同小説〔キャスリン・ストケット著『ヘルプ 心がつなぐストーリー』(集英社文庫、栗原百代訳、2012.2)〕に当たってみると、その予想は見事に外れてしまいました。
 原作小説は、全体で34章、エイビリーン、ミニーそしてスキーターが、大体3章ずつ割り振られて、繰り返し物語を語っていく、という構成になっているのです(ただし、第25章「慈善パーティー」だけは、“神の視点”にたった客観的な描写です)。
 大体、本の題名を検討しているときに、スキーターはミニーに向かって、「この本は小説じゃないのよ、ミニー。社会学の本なの(注9)。的確な題名にしなくちゃ」と言うのですから(P.201)、元々が“入れ子”構造になりようがありません。

 といっても、ミニーのチョコパイ事件がこの著書には書き込まれているのです。
 ミニーがその書き込みを強く主張したのは、そうすればこの著書の舞台が逆にジャクソンではないことになって、証言したメイドが不利な扱いをされなくなるとの理屈からです。
 確かに、ヒリーは、その話が掲載されている章を読んで甚だしい衝撃を受けるものの(注10)、それでミニーたちを攻撃したら自分の馬鹿さ加減も同時に認めることになると悟って、賢明にも、この本の舞台はジャクソンではないと明言するようになります。
 ただ、こうした書き込みがなされていること自体は、この著書が「社会学」の硬い本から随分と逸脱していて、むしろ小説まがいのものであると思わせます。

 なお、映画においても、原作小説の構成の片鱗が残されていて、エイブリーンのナレーションで物語が展開されていきます。ただ、そうしてしまうと、一方で映画はスッキリとするものの、他方で、スキーターとかミニーが活躍する場面は、誰の視点から見ているのか、ということが問題になりかねないのではないでしょうか?

(4)渡まち子氏は、「色鮮やかな衣装、おいしそうな南部料理、女たちのにぎやかなおしゃべり。小さな勇気が、時代に風穴を開けるストーリーは、最後まで楽観的だ。彼女たちは、その後の苦労も、きっと持ち前のしなやかさでやりすごしていくことだろう。偉人ではない、名もなきメイドたちの声に、とことん前向きになれる感動作である」として75点をつけています。




(注1)原題は、原作小説と同様、『The Help』。

(注2)一般に、自分の子供は養子に出したり、施設に預けたりしながら、白人の家庭に通ってその家の家事一切を行う黒人のメイドを「ヘルプ」というようです。
 本作で中心的な役割を果たすエイブリーンも、これまで17人の白人の子供を育てたとされています(他方、ミニーは、家に帰ると大勢の子供が待っています)。

(注3)スキーターが黒人メイドについて関心を持った一つの切っ掛けは、自分を母親のように親身になって育ててくれた黒人メイドのコンスタンティンが家に戻った時にはいなくなっていて、その理由について母親があいまいにしていたこともあるでしょう。

(注4)あるメイドが、居間の掃除中にソファーの陰に落ちていた指輪を見つけ、それを質屋に持ち込んだら盗みとされ警官に逮捕されますが、その際の酷く手荒な扱いに見ていたメイド達が憤激します。

(注5)地域の若い白人女性たちが作る会合の会報の編集を任せられていたスキーターは、メイド専用のトイレを家の外に作ることを義務付ける法案をその会報に掲載するようヒリーに要請されていたにもかかわらず、何度かすっぽかしていました。
 しかしながら、断り切れなくなってその掲載を余儀なくされるのですが、その際、ちょっとした仕掛けを施します。というのも、会の活動の一環として、「古いコート」を集めて換金し、それをアフリカの子供の支援に充てるという事業があるところ、その広報に際して、「leave old coat」とすべきところ、よくはわからなかったのですが、どうも「leave old seat」と修正を施して会報を配布したようなのです。
 ヒリーの家の前庭には、すごい数の便器(seat:便座)が瞬く間に放置されることになってしまいました!
このサイトの記事の中では、ここら辺りのことについて、「Skeeter puts Hilly's new law in the newsletter, as well as a note about a charity coat drive; donors are asked to bring old coats to Hilly's house. Skeeter gets an idea to change it from coats to something else.
」と述べられています〕

(注6)ヒリーに余りに酷い扱いをされたミニーが、怒りのあまり、ヒリーに自分の作ったパイを届けて食べてもらいますが、実はその中に自分の大便を巧妙にまぶしていました!
 なお、そのチョコパイはオークションに出品され、開明的なヒリーの母親(シシー・スペイセク)が落札するというオマケまでつきます(自分を老人ホームにぶち込んだ娘ヒリーに対する復讐といった意味があります)。

(注7)エイブリーンの話によれば、材木を運んでいた息子(当時24歳)がトラックに轢かれたとき、人々は彼を黒人病院に投げ込んだだけで、殺されたも同然だったとのこと。

(注8)『ユーゴの不思議な発明』は、当該小説の中で書かれている小説が、実は当該小説それ自身であるという“入れ子”構造になっています。

(注9)“黒人メイド”に対するインタビューを集めたものだから「社会学」だというのでしょうが、そういうためには、舞台とされている都市名を実在のものにするとか、こうした生の材料を社会学的な手法を使ってどんな分析がなされているかが重要なのでは、と思われますが、そこら辺りのことはよくわかりません。

(注10)映画では、就寝前にベッドでこの本を読んでいたヒリーが、当該個所を読んで、余りのことに狂ったように大声で喚きます!




★★★☆☆



象のロケット:ヘルプ~心がつなぐストーリー
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32 コメント

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ヘルプ (KGR)
2012-04-19 11:35:29
と言えば、バーなどで指名嬢が席を離れるときに着く女性を思い起こしました。

原題には定冠詞がついているところが味噌で、邦題はややとっつきにくく、日本的に言えば「ヘルパー」の方が近いんでしょうが、「ヘルパー」だと介護のニュアンスがありますからまあしょうがないかなって気もします。
Unknown (pu-ko)
2012-04-19 12:15:04
はじめまして。
人種差別の物語であり、女性の自立の物語でもありましたね。
普通なら暗くなりそうなお話を、明るくカラフルな映像で見せてくれたところも好きでした。
こちらからもTBさせてくださいね。
Unknown (やや)
2012-04-19 17:53:54
これまでお嬢さん系のブライス・ダラス・ハワードがここでもお嬢さん系でしたが、今回はもう一人のお嬢さんスキーター(エマ・ストーン、最近売れてますね)にやられてましたね。"To help"をしみじみと味わうためにはカラフルな時代で正解だったような。どれがThe Helpだったかな。
タイトルのこと (クマネズミ)
2012-04-20 02:37:45
「KGR」さん、TB&コメントをありがとうございます。
確かに「The Help」と「ヘルプ」では大違いで、邦題も「ザ・ヘルプ」にすればよかったのでは、と思います(いずれにしても、説明しなくては意味は分からないのですから)。
さらに副題の「心がつなぐストーリー」も、大勢の黒人メイドがスキーターのインタビューを受け入れたことを指すのでしょうが、昨今の「絆」同様、余りにも茫漠としすぎているのではと思いました。
お礼 (クマネズミ)
2012-04-20 02:38:37
「pu-ko」さん、TB&コメントをありがとうございます。
おっしゃるように、「普通なら暗くなりそうなお話を、明るくカラフルな映像で見せてくれたところ」がよかったと思います。
これからも、お気軽にTBしていただければと思います。
お礼 (クマネズミ)
2012-04-20 02:39:11
「やや」さん、わざわざコメントをありがとうございます。
おっしゃるように、「これまでお嬢さん系のブライス・ダラス・ハワードがここでもお嬢さん系で」活躍していますが、憎まれ役に扮する彼女の巧みな演技があってこその本作ではという気がしました。
Unknown (やや)
2012-04-20 23:17:34
加えて、シーリア、シャーロット、ミス・スタイン、ミセス・ウオルターズ、コンスタンティンに配した役者の見事な顔ぶれ。間違えようが無いキャストですこと。
作中、スキータ自身も最後まで黒人女性たちに助けられたわけですから、ヘルプをめぐる解釈はいろいろ可能ではないかと。まあセルで欲しいところです。
Unknown (KLY)
2012-04-21 00:30:07
ブライス・ダラス・ハワードが実に良かったです。劇中でも観客らかもみんなからの憎まれ役。ある意味彼女が可哀想ですが、そう思えれば思えるほど彼女の演技の上手さに繋がってくるのかなと。
クマネズミさんの仰るとおり、彼女会ってこその本作というのは全くその通りだと思います。
ザ・ヘルプ (クマネズミ)
2012-04-21 05:55:09
「やや」さん、再度のコメントをありがとうゴザます。
おっしゃるように俳優陣は大層粒が揃っていました。
なお、「ヘルプをめぐる解釈はいろいろ可能ではないか」とは思いますが、映画や原作小説の原題「The Help」となれば、メイドを集合的に表していると考えられます。
憎まれ役 (クマネズミ)
2012-04-21 06:28:23
「KLY」さん、TB&コメントをありがとうございます。
本作の憎まれ役を一手に引き受けたかのようなヒリーを、実に上手くブライス・ダラス・ハワードは演じていると思いました。
Unknown (やや)
2012-04-21 15:00:38
そう思います。白人側から黒人へのヘルプもあるし、そのため鑑賞後の気分がすっきりしたものでした。私が好きな女優さんばかりが集められたような映画でしたので、そのことによって個人的に上乗せされたような幸せを感じました。ジェラートのトッピングを3つぐらいサービスしてもらった感じ、かな。もう一回ぐらい観に行くかな。
名作と思います。 (スミレ)
2012-05-17 14:16:10
とてもとても感動し、また楽しめる、優れた作品ですよね本当に。
もっと知りたく原作(集英社文庫)も読み、改めてまた映画観て、感慨一入でした。
 本がまた大変面白くも感銘新た。更なる詳細・エピソード知れて読んでよかったとつくづく…。 
タイトルのことですが、
私も副題はイマイチ感ありますが、昔、ビートルズの映画にも同名のものがあったので、それとの区別も考慮したかなとも思います。私などの年代では「ヘルプ」と聞くと、そっち(同名曲含め)を浮かべたりする向きもあり。

また(2)についてですが、
似たような感想持ったのも事実です。>職業上の必要性
ただ、無知誤解・多くは偏見による不当な根拠、差別の正当化、が やはり問題ですよね。そういうもの…として生まれ育った(白人たちが)・刷り込まれた挙句でもあるでしょうし。いずれにせよ、理不尽にその被害蒙った側の不幸は悲しすぎますが。
そして、そうした誤った旧態から目覚めていく、スタート・突破口が この次元でも。という話だったかとも思います。
更に、いろいろな対比が同時多発で描かれていました。(白人同士でも)貧富、親と子、既婚未婚、また南部(田舎)とNY(都会)、いまだ親の家・独立キャリア、等々。

俳優について:
これもみなさんの意見に大いに賛同です。あと個人的に特にコンスタンティン役のシシリー・タイソンが秀逸でした! さすがの名人、存在感のお方と知り感激です。
 
タイトルのことなど (クマネズミ)
2012-05-18 21:09:48
「スミレ」さん、コメントをありがとうございます。

タイトルについては、おっしゃるように、「昔、ビートルズの映画にも同名のものがあったので、それとの区別も考慮し」て副題を付けたのかもしれませんが、そちらのメインのタイトルが本作同様「ヘルプ」(ただし、「!」付きですが)ならば、こちらは「ザ・ヘルプ」でもいいのかなと思いました。特に、同タイトルの本作りがメインのストーリーになっているのですから!

また、トイレの件については、メイド用トイレを家庭内に設けることを義務付ける新たな法案が議論されていましたが、それだけでは直ちには人種差別には結びつかないように思われるのですが?街中の公共トイレが白人用・黒人用に分離されるのであれば、それは人種差別でしょうが。

さらに、コンスタンティン役のシシリー・タイソンに注目されるとは、「スミレ」さんは映画通でいらっしゃいますね!

とまれ、色々問題点はあるものの、「優れた作品」であることは間違いないでしょう。
ヘルプ談義感謝 (スミレ)
2012-05-21 11:09:52
クマネズミさん、ご返事感謝します。この映画について色々と(原作も含めて)語り合えることが身近ではなかなか叶わず、ありがたいです。

>タイトル
同名本のように、そうですね。アメリカだってビートルズの映画は知られていると思うし(日本ほどではないのか?) 
もう一つ追加で思ってたのが、邦画(2010ごろ)でも「ヘルプ」を冠したものがあったことわかったので それとも区別つくように、配慮したかなぁということです(「神様ヘルプ」。同名曲もあり)。キリがないのですが(苦笑)、そんな余計な?心配が、副題を付けた、次第かもしれませんね?

>トイレの問題
ええ、それだけでは弱いと思います やはり。日本人の家だって(メイド雇うお宅では)、別途設ける気がしました。ファミリーやゲストとは別の、予備的な、としてなど。それに対しては違和感特に、私はないですし。
やはり その理由でしょう。 (劇中出てくる)町中では当然のように カラードのは別にされてましたし、ヒリーが声高に正当化掲げてた「不衛生、特有の病原菌保有」という根拠がイケナイ。
 このへんは、他の評でも異口同音に出てますが、それなら どうして同じ理由あるはずなのに、大事なベビーをスキンシップお構いなしで全面預けてしまえるのか!? ですよね。トイレ内だけでしか起らない問題?と大ツッコミですよね。 気分や全くのご都合主義・矛盾すぎなエゴイズムですよね…(作品「ヘルプ」に対してではなく、そうした非道をしてる・してきた人々に対して)。

黒人というだけで、一等も何等も劣った人間、粗暴扱いが当然、同等の扱い(思いやりや一般良識のかけらも)するがありえないとしている事態が、問題ですよね。

メイ・モプリー(エイビーが子守した白人女児)が第二のスキーターになるだろうと願った人は多いでしょう。なるでしょうね~
 エイビーとしては 純粋に愛情からくるものと、一抹以上の復讐も込めた気がしました>理不尽に辞めさせられた際の去り際の言葉(「あたしの子」を頼みます!)

また長々失礼しました。

色々議論しましょう (クマネズミ)
2012-05-21 22:11:11
「スミレ」さん、再コメントありがとうございます。
クマネズミとしても、単なる映画の感想ではなくて(結局、“面白かった”、“つまらなかった”で済んでしまいます)、ブログ記事に書いてあることを巡っていろいろ議論できることがブログの面白さではないか、と思っています。
これからもよろしくお願いいたします。
Not coat but ? (スミレ)
2012-05-24 12:37:54
ご了承ありがとうございます。恐縮です。

お言葉に甘えて、また絡みたいのですが、
かの、Old coat でなくOld なんだったか?ですが、おかげでseatが正解かと思っていましたが、その後再鑑賞したところ、seatではないように聞こえたのです(このためだけの鑑賞ではないですが・笑)。残念ながら、はっきりとは聞き取れず!(ヒリーのわめきで)。stool ということもあるようですが(便器)、それだと ヒリー発してた言葉に近いように思う今。
 原作(原文)、どこかで当たれますかね~?

(ヘルプ談義打ち止めの場合は その旨教えて下さいね)
something else (クマネズミ)
2012-05-25 06:58:03
「スミレ」さん、コメントをありがとうございます。
クマネズミとしては、 同じ事を執拗に何度も何度も繰り返される場合は別ですが(『戦火のナージャ』の傍若無人なコメントで懲りました!)、それ以外であればコメント大歓迎であり、こちらの方から「打ち止め」にす ることは一切考えてはおりません。何度でも様々な観点からコメントしていただければ、誠に有り難いと思っております。
それで、今度の「スミレ」さんのコメントですが、まさに待ち望んでいたものでした。
と いうのも、「Old coat でなくOld なんだったか」に関してきちんと触れているブログ等がいくら探しても見当たらなかったからです。それで、「something else」が何なのか確証がないところから、その点については本文に掲載することは諦めて、取り敢えずのもの、暫定的なものを注記とした次第です。
そ の際には、ヒリーに言い訳してもすぐに納得して貰えるくらいのチョットした誤り(タイプミス)という点に拘って、「coat→seat」ではないかと考え てみたのですが、原作の翻訳をよく見れば「ほんの“一語”だけ、取りちがえた」とありますから(「下」のP.93)、それならこの場合は「stool」な のかもしれません。
なんとか時間を見つけて、「原作(原文)」を探して見ましょう。
追加 (クマネズミ)
2012-05-25 21:41:49
「スミレ」さん、上記のコメントの続きです。
本日の昼休みに、丸善の丸の内本店の4階で「The Help」(Berkley、international edition)を覗き見しましたら、該当の箇所は、「it say something like “Drop off your old toilets……. She get one word mixed up.……”」となっていました(P.295)。
どうも、スキーターがどんな文字を広告に実際に書きいれたのか分からないような原文の書き方になっているのではないかと思われます。
〔翻訳では「something like 」を飛ばして訳しているために、スキーターが、広告に「古い便器」(old toilet)と直接的に書いてしまったようにみえるのですが?それに、「coat」と「toilet」との取り違えで、はたして言い訳が出来るのかどうか、ましてそれでは捻りも何もない感じですが〕
注目注耳 (スミレ)
2012-05-25 22:48:42
なるほど・・・(うれしい続報) 
しかし、さすがの丸善お立ち寄り、素晴らしいですね!
たしかに文面では明らかではないようですよね。その答えは映画で、という趣向?(いい手ではある)

映画ではまず、タイプライターの紙面で、coatと打ったのをホワイトで消した、アップ場面までであり、その4字分のスペースに、トイレと受け取れる或る一語を、入れ直した…と受け取れる わけでした。
 怒り狂ったヒリーが何と叫んでたか、また聴いてみます(かも)。ヒヤリング有志募りたい(笑)。
吉祥寺では今月末までやってますね(昼のみですが)。あとはDVD待つのみか。ガイジンさん、出番?

投稿へのご寛大配慮、重ねて御礼申し上げます。ご趣旨大変賛同するものです。
楽しみに、あれこれ談義したいと思います。改めてどうぞよろしくです。
訂正 (スミレ)
2012-05-26 23:03:29
上記で、4字としてるのは誤りで、やはり複数形coatsだったので5字分ですね。
そして、stool とも聞えないような・・・どうも異なる単語のような。 私レベルでは解明できなさそうです>映像では。
失礼しました。
 


徒労的経過報告 (スミレ)
2012-06-21 11:09:50
前略
あのヒリーの叫びは、Not コマース(あるいはカマース) に聞こえました。
 (何度目かのダンボ耳でなんとか・・・)
DVD待つとは言いながら、時折 性懲りなく考察・探索もどきしては未だ正解得られず、なのですが(笑)、ふと気付いたことは、やはり「Coats」の「Co」は付く言葉ではあるまいか?です。 コマース かカマース、、たぶんCoで始まる??
で、
ここまで、なのですが(汗)、お心当たり、いかがでしょう?

<ここでなんですが、クマネズミさんは「ミッドナイト・イン・パリ」はご覧ではないですか? 恐縮ですが、ご感想お伺いしたい作品のリクエストなど可能でしたら、ご検討お願い申し上げます。>
お礼とお詫び (クマネズミ)
2012-06-21 22:09:37
スミレさん、「経過報告」をわざわざありがとうございます。
クマネズミは、すっかりスミレさんに後事を託し、新規公開作にうつつを抜かしております。と言いましても、身辺多事で思うように映画館に足を運べず、手近なものでなんとかブログを埋めている仕儀に立ち至り、ご要望にもなかなか沿えない状況になってしまっております。
どうかお許しください。
恐縮です。 (スミレ)
2012-06-22 11:26:31
どうぞどうぞウツツお抜かし願います。こちらこそ弁えもなく失礼いたしました(リクエスト云々)。

ついでにもう一点。
サントラ入手し、堪能しております!
テーマだったり、フォロー的だったりの多彩なステキ曲に入悦再々でしたが、この紙ジャケCDがまた優秀作品だったこと報告します。
内部・見開き状で、印象的シーン全面のページがいくつか! うれしい趣向です(最近のサントラはこうなのでしょうかね)。 そのうえ最後は監督のリアルママと‘大事なもう一人’の3ショットがあったのには感激でした。
「The Help」のもう一つのラストシーンと云えるでしょう…
もしかして (スミレ)
2012-06-22 13:47:51
これ!? という答に当たりました。(よって、立て続け投稿ご容赦!)
commode
です。
たぶん、これの複数形なのでsが付いて、語尾が「ス」に私の耳には入ったのではないかとと思われます。(ズ、だったかも)
coatsより やや字数は多いですが、相当真犯人ぽいですよね(笑)。
近々、USAでDVD確認してくれる人いますので、改めてまた。
ほぼ解明ですね (クマネズミ)
2012-06-24 06:04:46
スミレさん、「commode」とは、なるほど!
ついに真相解明にほんのあと一歩ですね!
USAにいらっしゃる方からの連絡が大いに期待されます。
一件落着 (スミレ)
2012-07-02 14:11:53
クマネズミさん、正解きました。
やはりそれでした。
字幕でも確認できたようです(英字ならね)。原語版で見て聴いて、その字幕をも… なるほど!な策ですね。
とにかく、よかったです! ヒマでもないのですが、楽しく拘った甲斐もありました(苦笑)。
原作者も顔見せてた映画、もちろん彼女ストケット女史も承認というか小説での想定どおりだったのでしょうね~

おめでとうございます (クマネズミ)
2012-07-03 05:55:44
スミレさん、おめでとうございます!
5月24日にいただいたコメントでご指摘のあった懸案事項が、1ヶ月ちょっとかかってとうとう解決しました!
まさにスミレさんのたゆまぬ努力(“楽しい拘り”!)の賜です。
クマネズミも便乗させていただいて、どんな問題も努力を払えばなんとか解決するのだと、とても勉強になりました。

今後ともよろしくお願いいたします。

反省 (スミレ)
2012-07-03 22:31:34
クマネズミさん、過分なお言葉頂戴し、大汗ものです。全く こちらさまのおかげです、重ねて御礼申し上げます。
しかし、
ここで(冷静になったとたん?)改めて思ったら… その単語、ヒリーの庭に何が集まっていたか、、原作原書文中で、出てきていたのではないでしょうかね?(恐々)
 落着とはよく言ったもの・・・とんだオチがついた気がします(苦笑)。
すみません。
(何度も勝手が過ぎ、他の方の投稿を削いでしまったかもしれないこともお詫びします)

では また こちらこそよろしくお願い致します。 
Unknown (ふじき78)
2012-08-13 00:14:38
漠然と思ったのはトイレが気持ち悪いというのは、実はメイド達は不衛生な貧乏暮らしをしているし、紙だって使っているかどうか分からないし(紙を測るカットもあったし)、というのもあるかと。不潔なイメージがある人とトイレを共有するのはやはり気持ち悪いじゃないですか。

あと、旦那がメイドに手を付けるという事も含めて、メイドに関しては下半身を外に置いて来いという雇用者女性からのメッセージがあったりしたのかもしれません。
トイレ騒動 (クマネズミ)
2012-08-14 06:13:53
「ふじき78」さん、TB&コメントをありがとうございます。
本作で取り扱われるトイレ騒動の根っ子にあるものは、おっしゃるように、「メイド達は不衛生な貧乏暮らしをしている」といったことではないか、と思われます。
あるいは、さらに、「メイドに関しては下半身を外に置いて来いという雇用者女性からのメッセージ」も考えられるでしょう。
ただ、そういうところからすれば、この騒動は、「人種差別」というよりも「職業差別」の色合いが濃いのではないかと思われるのですが?
ニガー気持ち悪いぜ論 (ふじき78)
2012-08-19 06:36:57
こんちは。

全体に職業差別の空気がないとはいいませんが、ことトイレに関しては人種差別的な空気を凄く強く感じます。何となくなんですが、トイレに座るのが貧乏人であっても、白人だったら自分たちと同じトイレを使わせるだろうと思うのです。

それはやはり、自分たちと違う肌の色を持つ起源が違う者、未知の者に対する根本的な恐怖感があるように感じるからです。

今、白人も黒人も同じ人間である事を誰もが知っていますが、この映画の中ではそうではない。黒人は気に食わない事があると白人に殺されても当たり前の存在です。白人でも嫌がらせを受けてる者はいるけれど、無条件に生命の存在までは脅かされないでしょう。そういう得体のしれない溝はあったのだと思います。

最終的に白人メイドという存在が考えづらいようであるなら、同じ着地点に至る事にはなるんですけど。
トイレ再論 (クマネズミ)
2012-08-22 05:30:50
「ふじき78」さん、再コメント、ありがとうございます。
ただ、クマネズミが申し上げたかったのは、エントリ本文にも書きましたように、でトイレ問題と絡ませて黒人差別を見ようとすると、黒人がメイドにしか就けない(「白人メイドという存在が考えづらい」)というより深刻な問題が見えなくなってしまうのではないか、という点です。というのも、トイレを別にすることは、あちこちで見られるものですから(仮に、白人のメイドがいても、この場合トイレを別にするのではないか、とクマネズミは思うのですが)。

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ヘルプ~心がつなぐストーリー~・・・・・評価額1700円 (ノラネコの呑んで観るシネマ)
世界は、どんなところからでも変えられる。 昨年夏、口コミが口コミを呼ぶ形で予想外の大ヒットとなり、全米で四週連続NO.1に輝いた「ヘルプ~心がつなぐストーリー~」が漸く日本公開。 舞台となるのは、...
ヘルプ ~心がつなぐストーリー~ (あーうぃ だにぇっと)
ヘルプ ~心がつなぐストーリー~@よみうりホール
「ヘルプ~心がつなぐスト-リー~」勝ち取ったもの (ノルウェー暮らし・イン・原宿)
虐げられた人々を扱ったテーマが気になる私。 まさにこの映画がそうだ。 法律的には奴隷解放されても、実際にはまだまだ公然と差別を受ける社会。 八方塞がりな中で、人間の尊厳を忘れず真っ直ぐに生きていこうとする人たちがとてもまぶしい☆
ヘルプ~心がつなぐストーリー~ (佐藤秀の徒然幻視録)
ストーリーも変な味付け 公式サイト。原題:THE HELP(お手伝いさん)。キャスリン・ストケット原作、テイト・テイラー監督。エマ・ストーン、ヴィオラ・デイヴィス、ブライス・ダラス・ ...
ヘルプ ~心がつなぐストーリー~ (映画感想メモ)
チョコパイ美味しそうだと思ったら!\(;゜∇゜)/ いい加減あらすじ 時代は60
*『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』* ※ネタバレ有 (~青いそよ風が吹く街角~)
2011年:アメリカ映画、テイト・テイラー監督&脚本、キャスリン・ストケット原作、エマ・ストーン、ヴィオラ・デイヴィス、オクテイヴィア・スペンサー、ブライス・ダラス・ハワード、ジェシカ・チャステイン、アリソン・ジャネイ、シシー・スペイセク出演。
ヘルプ ~心がつなぐストーリー~ (to Heart)
製作年度 2011年 上映時間 146分 原作 キャスリン・ストケット 脚本 監督 テイト・テイラー 出演 エマ・ストーン/ヴィオラ・デイヴィス/オクタヴィア・スペンサー/ブライス・ダラス・ハワード/ジェシカ・チャステイン/アリソン・ジャネイ/シシー・スペイセク/シシリー・....
『ヘルプ -心がつなぐストーリー-』 2012年3月16日 よみうりホール (気ままな映画生活(適当なコメントですが、よければどうぞ!))
『ヘルプ -心がつなぐストーリー-』 を試写会鑑賞しました。 想像通り、期待を裏切らない素晴らしい映画でした 今年の上位ランクイン間違いなしですね 【ストーリー】  アメリカ・ミシシッピ州。1960年代当時、白人家庭でメイドとして働く黒人女性は“ヘルプ”と呼ば...
ヘルプ~心がつなぐストーリー~(’11) (Something Impressive(KYOKO?))
一昨日、先日の「マリリン 7日間の恋」の時と同じ有楽町のよみうりホールで「ヘルプ~心がつなぐストーリー」試写会、案内状が直前到着、という慌しさでしたけれど、これも都合合ったので見てきました。客席はやはり満杯気味。 このタイトルの「ヘルプ」は、白人家庭...
ヘルプ ~心がつなぐストーリー~ (だめ男のだめブログ)
「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~」 監督 テイト・テイラー 原作 キャスリン・ストケット 出演 エマ・ストーン(スキーター) ヴィオラ・デイヴィス(エイビリーン) オクタヴィア・スペンサー(ミニー) ブライス・ダラス・ハワー...
『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』 そのいくつもの意味 (映画のブログ)
 なんて楽しい映画なのだろう。  ややオーバーアクション気味に豊かな表情を見せる役者たち、色鮮やかな街並みや衣裳の数々、恋人たちの背後に流れるオールディーズの歌声。いずれも映画の楽しさをいや増し...
映画「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~」感想 (タナウツネット雑記ブログ)
映画「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~」観に行ってきました。1960年代におけるアメリカの田舎町を舞台に、白人家庭で仕事をする黒人メイド達の実態を暴いた、実在する同名の...
ヘルプ ~心がつなぐストーリー~ (映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ~)
評価:★★★★【4点】(10) 超美味のチョコパイに入れた隠し味の量は限界ぎりぎり?^^;
ヘルプ~心がつなぐストーリー~/THE HELP (いい加減社長の映画日記)
予告編を観て、なかなか面白そうで・・・ 「オフィシャルサイト」 【ストーリー】 60年代前半の米国南部の町ジャクソン。 大学を卒業して実家に戻ったスキーターは、生まれ故郷の保守的な町で旧態依然の人種差別が公然と行われていることにショックを受ける。 友人たち....
ヘルプ ~心がつなぐストーリー~ (こんな映画見ました~)
『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』---THE HELP---2011年(アメリカ)監督:テイト・テイラー出演:エマ・ストーン、ヴィオラ・デイヴィス 、オクタヴィア・スペンサー 、ブライス・ダラス・ハワード、ジェシカ・チャステイン、シシー・スペイセク、メアリー・...
ヘルプ 心がつなぐストーリー/The Help (LOVE Cinemas 調布)
キャスリン・ストケットの全米ベストセラーを映画化。1960年代のアメリカ南部の田舎町を舞台に、1人の白人女性が黒人メイドの実態を取材して本にするまでを描いたヒューマンドラマ。主演は『ゾンビランド』のエマ・ストーンとヴィオラ・デイヴィス。共演にオクタヴ...
映画レビュー「ヘルプ 心がつなぐストーリー」 (映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評)
The Help. Movie Tie-Inクチコミを見る◆プチレビュー◆女性たちの勇気と友情に感動する「ヘルプ 心がつなぐストーリー」。真面目なテーマを軽やかに語る演出が好感度大だ。 【75点】 1 ...
ヘルプ~心がつなぐストーリー~ (悠雅的生活)
女たちの決意。わたしの子供。パイ2切れ。
"Don't Think Twice, It's All Right" テイト・テイラー監督『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』(THE HELP) (映画雑記・COLOR of CINEMA)
注・内容、台詞に触れています。キャスリン・ストケットのデビュー小説「ヘルプ」の映画化『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』 監督はテイト・テイラー、出演はエマ・ストーン、ヴィオラ・デイヴィス、オクタビア・
『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』・・・“I Have a Dream 私には夢がある” (SOARのパストラーレ♪)
第84回アカデミー賞において4部門(作品・主演女優・助演女優・助演女優)にノミネートされ、ミニー役のオクタヴィア・スペンサーが見事助演女優賞を受賞した本作。60年代アメリカの人種差別問題という重いテーマを描きながらもその作風はコミカルで力強く、希望や温かさ...
『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』 (京の昼寝~♪)
□作品オフィシャルサイト 「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~」□監督・脚本 テイト・テイラー □原作 キャスリン・ストケット □キャスト エマ・ストーン、ビオラ・デイビス、オクタビア・スペンサー、ジェシカ・チャステイン、       ブライス・ダラス...
『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』 (こねたみっくす)
ミシシッピ州に行ってもチョコパイだけは絶対に食べません! キャスリン・スケットのベストセラーを、彼女の幼馴染であるテイト・テイラー監督が映画化したこの作品。 人種差別を ...
ヘルプ 心がつなぐストーリー / THE HELP (我想一個人映画美的女人blog)
ランキングクリックしてね ←please click ヘルプとは、白人宅で働く黒人メイドのこと。 1960年代のアメリカ南部を舞台にしたベストセラー小説の映画化。 一人の白人女性によって綴られた、当時の黒人メイドたちの本音(心の声)が1冊の本になるま....
ヘルプ ~心がつなぐストーリー~ 未だに終わっていない闘い (労組書記長社労士のブログ)
【=17 -1-】 「委員長、今日の髪、あっちゃこっちゃ向いてますよ」「今風に動きのある頭にしてみました」「いやいや勝手に動いてますやん」「はい、そうともいいます・・・」。 昨夜は映画をレイトショーで観たので帰宅が遅く、お風呂に入ってちゃんと髪を乾かさずに寝...
ヘルプ ~心がつなぐストーリー~ (新・映画鑑賞★日記・・・)
【THE HELP】 2012/03/31公開 アメリカ 146分監督:テイト・テイラー出演:エマ・ストーン、ヴィオラ・デイヴィス、オクタヴィア・スペンサー、ブライス・ダラス・ハワード、ジェシカ・チャステイン、アリソン・ジャネイ、シシー・スペイセク、シシリー・タイソン、メ....
ヘルプ~心がつなぐストーリー~ (とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver)
人は誰でも他人をさげすむ可能性があることがわかる。周囲の環境に逆らえないで、流されてしまう。黒人メイドが白人の子供たちに必死になって教えている言葉、「自分は愛されている。誇り高い。自分は大切な人間だ。」のフレーズを忘れてはいけない。何も言わないのは認め...
試写会「ヘルプ 心がつなぐストーリー」 (ITニュース、ほか何でもあり。by KGR)
2012/3/16、よみうりホール。 2時間26分と長丁場の為か、18:20という中途半端な時刻の上映開始。 かなりの入りというか、ほぼ満席。 開場は17:50だったが、18時には1階席はほぼ満員。 2階席中段に陣取る。 *** エマ・ストーン、ビオラ・デ....
ヘルプ 心がつなぐストーリー (映画にする?)
日本公開になるものはサクサク移動させたいと思います。今日は昨年8月17日に、数列前に座った人のミラーボール状の帽子のキラメキを気にしながらを観た本作を。いや、もう「ヘルプ ...
ヘルプ 心がつなぐストーリー (迷宮映画館)
アメリカの三丁目は、きつい時代だった。
「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~」みた。 (たいむのひとりごと)
1960年代前半のアメリカ南部を舞台に、黒人差別の実態を赤裸々に扱った作品。小説が原作とのことで実話ではないようだが、ほとんど実話に近い物語なのではないかと思えるもので、その時代を思うとなんとも言えな
『ヘルプ』 (千の天使がバスケットボールする)
女優で作家でもある岸惠子さんの愛娘のデルフィーヌさんがまだ3歳にならない頃、長く滞在していた日本からフランスに戻った時のことだった。日本に滞在中、人形遊びで外国人イコール白人の西洋人とすっかりすりこまれてしまったために、久しぶりに対面した大好きなお手....
ヘルプ ~心がつなぐストーリー~ (そーれりぽーと)
人種差別が当たり前だった時代に、黒人メイドがタブーに挑んだ『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』を観てきました。 ★★★★★ 男性が立ち入る事の出来無い女性達のドロドロした人間関係を中心に、それだけでもハブったハブられたと恐い話なのにさらに人種差別問題と心...
ヘルプ ~心がつなぐストーリー~ (♪HAVE A NICE DAY♪)
あらすじ: アメリカ・ミシシッピ州。1960年代当時、白人家庭でメイドとして働く黒人女性は“ヘルプ”と呼ばれていた。作家志望のスキーター(エマ・ストーン)はメイドの置かれた立場に疑問を抱き、彼女たちにインタビューをすることに。仕事を失うことを恐れて、皆が...
『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』 ('12・初鑑賞43・劇場) (みはいる・BのB)
☆☆☆☆☆ (10段階評価で 10) 4月7日(土) シネ・リーブル神戸 シネマ1にて 15:30の回を鑑賞。
ヘルプ ~心がつなぐストーリー~ (pure\'s movie review)
2011年 アメリカ作品 146分 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン配給原題:THE HELPSTAFF監督・脚本:テイト・テイラー原作:キャスリン・ストケット『ヘルプ 心がつなぐストーリー』(集英社刊)CASTエマ・ストーン ヴィオラ・デイヴィス オクタヴィア・スペン....
「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~」 (みんなシネマいいのに!)
 人種差別意識が根強く残る1960年代のアメリカ南部を舞台に、黒人メイドたちの実
ヘルプ ~心がつなぐストーリー~ (ダイターンクラッシュ!!)
2012年4月1日(日) 17:40~ TOHOシネマズ川崎2 料金:1000円(映画サービスデー) パンフレット:未確認 『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』公式サイト 1960年代、黒人公民権運動やキング牧師の頃、ミシシッピ州の黒人メイド(ヘルプ)の現実を、インタビューを...
アメリカの母たち~『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』 (真紅のthinkingdays)
 THE HELP  ジャーナリスト志望のスキーター(エマ・ストーン)は大学を卒業し、ミシシッピ 州ジャクソンに帰郷する。彼女を待っていたのは、結婚・出産後、家事と子守を 「ヘルプ」と呼ば...
ヘルプ 心がつなぐストーリー (心のままに映画の風景)
1960年代、ミシシッピ州。 上流階級に生まれ、黒人メイド“ヘルプ”に育てられた作家志望の白人女性スキーター(エマ・ストーン)は、大学卒業後、地元の新聞社で家事に関するコラムの代筆を担当することに...
ヘルプ 心がつなぐストーリー (映画と本の『たんぽぽ館』)
負の連鎖を断ち切るには・・・                         * * * * * * * * * * 1960年代。 アメリカ南部ミシシッピーが舞台です。 大学を出たスキーターは作家志望。 白人社会におかれた黒人メイド達の立場に疑問をい....
ヘルプ ~心がつなぐストーリー~(2011)◇◆the Help  (銅版画制作の日々)
 彼女たちの物語が、私を変える。私の物語が、世界を変える。 好き度:=80点 東宝シネマズ二条にて鑑賞 もうもうウルウルもんです。涙と鼻水で顔がぐしゃぐしゃ状態でした。お隣の方も私と同じ(笑)ベタなお話だと思いますが、私大好きでしたよ。2時間30分弱の...
ヘルプ ~心がつなぐストーリー~ (Memoirs_of_dai)
インパクト十分なチョコレートパイ 【Story】 アメリカ・ミシシッピ州。1960年代当時、白人家庭でメイドとして働く黒人女性は“ヘルプ”と呼ばれていた。作家志望のスキーター(エマ・ストーン)はメイ...
★ヘルプ ~心がつなぐストーリー~(2011)★ (Cinema Collection 2)
THE HELP 彼女たちの物語が、私を変える。私の物語が、世界を変える。 上映時間 146分 製作国 アメリカ 公開情報 劇場公開(ディズニー) 初公開年月 2012/03/31 ジャンル ドラマ 映倫 G 【解説】 キャスリン・ストケットの全米ベストセラーを映画化した感動の...
ヘルプ~心がつなぐストーリー~ (りらの感想日記♪)
【ヘルプ~心がつなぐストーリー~】 ★★★★ 映画(祭)(16)ストーリー アメリカ南部、ミシシッピ州ジャクソン。上流階級に生まれ、黒人メイ
ヘルプ~心がつなぐストーリー~ The Help (映画!That' s Entertainment)
●「ヘルプ~心がつなぐストーリー~ The Help」 2011 アメリカ Dream Works SKG,Reliance Entertainment,146min. 監督:テイト・テイラー 原作:キャスリン・ストケット 出演:エマ・ストーン、ヴィオラ・デイヴィス、オクタヴィア・スペンサー、ブライス・ダラス...
ヘルプ 心がつなぐストーリー       評価★★★★90点 (パピとママ映画のblog)
キャスリン・ストケットの全米ベストセラーを映画化した感動のヒューマン・ドラマ。人種差別意識が根強く残る1960年代のアメリカ南部を舞台に、勇気ある行動で世の中に大きな波紋を投げかけた作家志望の若い白人女性とメイドとして働く黒人女性たちとの友情の軌跡を綴る。...
「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~」 (或る日の出来事)
良心的なヒューマン・ドラマで、笑いも盛り込まれていて、とてもいい。 ジェシカ・チャステインさんの、マリリン・モンロー風キャラも愛らしい!
「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~ 」 シリアスな題材を心地よいユーモアで (はらやんの映画徒然草)
黒人差別という社会問題を題材にしながらも、軽妙さ・ユーモアを爽快感も合わせ持つ快
「ヘルプ 心がつなぐストーリー」 (のんびり。)
〔2011年/アメリカ〕 1960年代。 アメリカ・ミシシッピー州。 人種差別の激しいこの土地では、 「ヘルプ」と呼ばれる黒人のメイドたちは、 白人家族のトイレを使う事さえ禁じられている。 「病気がうつる」などという、 根拠のない流言を信じている者が多い、 遅れた...
ヘルプ ~心がつなぐストーリー~ (とりあえず、コメントです)
1960年代のミシシッピー州を舞台に、人種差別を受けながら生きてきた黒人のメイドたちと 彼女たちの姿を伝えるために本を書こうと頑張る一人の白人女性との交流を描いた人間ドラマです。 予告編を見た時からとても気になっていて公開を楽しみにしていました。 差別を当た...
映画『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』~アカデミー賞受賞作品 (kintyre's Diary 新館)
12-30.ヘルプ~心がつなぐストーリー■原題:The Help■製作国・年:2011年、アメリカ■上映時間:146分■字幕:石田泰子■観賞日:4月1日、新宿武蔵野館(新宿) □監督・脚本・製作総指揮:テイト・テイラー◆エマ・ストーン(ユージニア・スターキー・フェラ...
『ヘルプ 心がつなぐストーリー』『ヤング≒アダルト』をギンレイホールで観て、共通点にニヤニヤふじき★★★★,★★★ (ふじき78の死屍累々映画日記)
実は二作品とも主人公はライターで、愛に恵まれないという共通点があるのだ。 あああああ、可憐なエマが恐ろしいセロンにいいいいいいい。 そして、『ヘルプ』では主人が絞めて家 ...
ヘルプ~心がつなぐストーリー~ (いやいやえん)
白人家庭と、そこで働く黒人家政婦。白人の黒人に対する偏見が酷かった事を痛感した。今でも勿論水面下ではあるんでしょうね。しかしユーモラスさを描写することによって、ただ悲惨な現状を告白するだけのお話には留まらなかったのは良かったように思う。黒人家政婦達...
ドライヴ/ヘルプ (Akira's VOICE)
「ドライヴ」 「ヘルプ 心がつなぐストーリー」 
【映画】ヘルプ ~心がつなぐストーリー~…二人ともスパイディの彼女だった(ヤッツケ映画観賞記録11) (ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画)
先日、大切にしているウォーマシンのフィギュアが埃をかぶっていたので、エアダスターで掃除してあげようとしたら、間違ってゴキジェットプロ(※超強力)を浴びせてしまったピロEKです。慌てて洗いました(植毛されているフィギュアじゃなくて良かった)。 近況報告...