段階金利はどんなシステムなのかな?

段階金利はどんなシステムの金利なのか調べてみたサイトです。

過払い金請求について知っておこう!

2014-07-15 00:56:53 | 過払い金請求
新聞や広告などによく司法書士事務所や弁護士事務所が「過払い金請求をお忘れなく!」等の広告を出しているのを見た事があるでしょう。この過払い金請求って何の事なのでしょうか?

過払い金請求とは消費者金融やクレジット会社に払い過ぎている金利を返金して貰う為の請求の事を言います。何故消費者金融やクレジット会社に金利を払い過ぎるという事が起こるのでしょうか?

これは消費者金融やクレジット会社がグレーゾーン金利と言う物を昔は採用していたからなのです。基本的に利息は利息制限法と言う物で規制されています。しかし、消費者金融などは昔は出資法の上限金利を採用していました。

利息制限法で定められている金利の上限が約18%なのに対し、出資法で定められている金利は29.2%とされています。ですから単純に10%程度の金利を払い過ぎている事になるのです。

これは最高裁で出資法の上限金利を採用するのは違法であるとの判例を受け、全国的に払い過ぎている金利を取り戻そうという動きが高まりました。これが過払い金請求です。

長年借り入れと返済を繰り返している人等は、過払い金請求により金利を引きなおすと借入の残金を払いこんでもまだ払い過ぎの状態になっている事が多く、お金を受け取る事が出来る様になり多くの司法書士事務所などが過払い金請求を基本業務として行う事が多いのです。

メールローンってどんなローンなんですか?

2014-07-06 13:14:17 | メールローン
忙しい人向けのローンの一種でメールローンと言うのがあります。
メールと聞くと携帯やパソコンのメールを思い浮かべる人が多いでしょうが、メールローンのメールとは普通の手紙の事になります。

メールローンは銀行や消費者金融に申込書や運転免許証等の本人確認書類を同封して郵送する事により、それを受けた金融機関はその書類を元に審査を行います。

融資の為の審査が問題なければ金融機関は申し込んだ人の口座に融資金を振り込みます。
この際に行われている審査は通常の審査と何ら変わりはありません。
メールローンはお店に出向く必要がないので、忙しい人には非常に手軽です。

ただメールローンにはデメリットもあります。
最近主流のWeb契約等では即日融資が可能なのに対して、メールローンの場合は郵送にかかる時間がありますから若干融資までに時間がかかります。

ただやはり店舗に出向かなくて済むというのは大きなメリットと言えます。Web契約では必要書類を写メに取ったりと煩わしい作業もあるので、手間をかけたくない人にはメールローンはいいでしょう。

融資が実行されるまでの時間に余裕があり、でも余り手間をかけたくないという人にとってはメールローンは利用しやすいローンなのかも知れませんね。

個人売買ローンは主に個人間の車の売買に使われる!

2014-07-05 13:53:44 | 個人売買ローン
車などを購入する場合にディーラーや中古車屋で購入する場合は、カーローンを利用する人がいますが、個人間で車を購入する場合にはどうしたらいいのでしょうか?

個人間での車の取引には個人売買ローンと言うのが利用されています。インターネットの普及により、オークション等で個人間で車の売買をする人が増えている現在は、個人売買ローンが利用される事が多くなってきました。

ただ個人売買ローンは実際にそういった名前のローンがある訳ではなく、自動車情報を掲載しているサイトやネットーオークションの情報ページで使われている用語に過ぎません。

では個人売買ローンというのはどんなローンなのか?
それはあくまでフリーローンやクレジットカード等のカードローンを使用するのです。

フリーローン等は使用目的が比較的柔軟ですので、フリーローン等で借り入れて現金で車等をやり取りするというのが個人売買ローンの内容となっています。

個人売買ローンを利用する場合にはフリーローンやカードローン等の審査に通るか、若しくは現在すでクレジットカードを所持しているかなどの問題をクリアしておく必要があります。個人売買ローンを利用して安く車を手に入れるのもいいですが、トラブルになる可能性がある事も留意しておきましょう。



段階金利は金利が段階的に変わるシステム!

2014-03-25 13:50:51 | 段階金利について
住宅のローンなどを組む時に金利を色々選択する場合がありますが、その中に段階金利と言う物があります。

段階金利とは一体どんなシステムになっているのでしょうか?

段階金利とはその名の通り金利が段階的に変わるシステムとなっています。

ローン開始から当初10年間の金利と11年目以降の金利の設定が変わる事が多いようです。

段階金利でローンを組んだ場合の多くは11年目以降の金利が前の10年間より高めの設定となっています。

これはローン開始から当初の金利を抑える事で支払いをしやすくしているのです。

段階金利のメリットとしてはローン中に一度金利が上昇するのですが、金利が低い時期に借入をすると景気がよくなり金利が上昇しても余り影響を受けない事にあります。

ただ逆に金利が借入時より低くなってもその恩恵を受けれないというデメリットもあります。

段階金利の場合金利がある程度固定されるので家計の管理がしやすいと言われています。

段階金利の有名なものとしては住宅公庫が実施していたものですが、現在は住宅公庫では取り扱いがありません。

しかし現在でも段階金利を住宅ローンに採用している銀行もあるそうです。

住宅ローンなどの金利の選択は返済額に大きく影響を与える物ですから、段階金利がいいのかそうでない金利の選択が良いのかをよく考えた方がよいでしょう。

ちなみに、様々なカードローン会社がありますが、審査の面ではジャックスのローンが1番人気があるようです。 

※参考サイト⇒ジャックスの審査について