アドラー心理学をやっていると、自分軸がしっかりしてきます。
他人の言動の影響を受けなくなっていくからです。
起こってくる現象のうち、自分にとって都合のいい部分だけを見るようになるので、生きやすくなっていくのです。
他人の目が気にならなくなっていくうえに、権威に対する恐怖も無くなっていきます。相手を自分と同じ個としての人間という見方をするため、その人に後からついてくるあれこれに影響されないようになるからです。
私にべったりな息子は、当然私のやり方を真似るわけです。
うちには私の両親がいまして、息子にとってはおじいちゃんとおばあちゃんがいることになります。
おじいちゃんとおばあちゃんは、世代的にも立場的にも、孫にいろいろと意見しますし、しつけのためにいろいろ言います。
それが役に立つこともありますが、勇気くじきにしかならないこともあります
そんな時、けれど息子は勇気を挫かれてはいません。
なぜなら叱られた内容に対して、どう処理するかを自分の判断で決めているからです。
息子は、話は聞いているが、(口答えしないで)黙っているという選択をしていることが多いようです。そして一旦保留にしておき、私に報告してくるのです。
息子から報告を受けた私が、息子にあれこれ問い返して、息子の意見を聞き出していきます。
これでたいていうまくいきます。
息子は叱られたからと言ってすぐ落ちこんだりはしないのです。
落ち込むだけのことがあった時は、泣きます。心から悔いて反省するから泣けてくるらしいのです。
息子が常に自分の言動に自信を持ち、強い自己肯定感を保てるのは、私が息子のやることを感情的ではなく、事実のままに評価しているからだと思います。親が子供の事を信じていれば、子供はそれに答えるものです。
私は、自分の経験から心に誓っているのです。
子供が掃除に取り掛かる前に「掃除しいや」とは何があっても言うまいと。
やろうかなと思い始めた瞬間に親からあの一言を言われると、むしろもう世界が滅んで掃除なんてしてやるもんかという気持ちになるんです。
なので、息子が掃除に取り掛かって少したってから「手伝えることがあるなら言うてね」と声をかけるのです。
これだと声かげの後に8割手を出して私が掃除をしたとしても、息子の中の自信には傷がつかないし、掃除へのモチベーションも下がらないのです。
個人的な意見ですが、掃除するという話になってから、まだ掃除していない段階の子供に向かって「掃除しいや」って言うの、本当にもうそれはやめてあげて下さい。1000%掃除への意欲を完膚なきまでに叩き潰しますから。
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子供の頃の恨みを未だ忘れない宇宙の丁稚でございます。俺の心は広くねえ。